ユニティインスティチュート -23ページ目

ハートを育てる

こころと身体のつながりを日々、大切に深めて

いくこと。

 

そして、その自分とのつながり、人とのつながり

を感じていくこと。

 

サトルボディヒーリング(SBH)だけでなく、

スペイン語で生命のダンスを意味するビオダンサ

や仕事を通してもハートをわかちあうことを

深めていらっしゃるスミータさん。

 

ハート瞑想ティーチャートレーニング(HMTT)を

修了し、ハート瞑想会も開いています。

 

スミータさんに「ハートを育てる」を語って

いただきました。

 

どうそお楽しみください。

 

 

    ☆ ☆ ☆

 

 

私がSBHのトレーニングに入ったのは

2012年でした。

 

それから繰り返し再受講をして、体験を重ねて

いますが、毎回新しい発見があり、

それが楽しみになっているほどSBHと、

ハート瞑想が私は好きです。

 

 

トレーニングに参加したきっかけは、家族の一員

としてこうあるべき、自分はみんなからいい人に

見られなくてはならないという自分の中の声と、

 

自分の社会的な役割を周囲から期待されるように

果たさなくてはならないという義務感のようなも

のと、

 

これ以上、自分は頑張れないという考えや

その状況に対しての痛み、怒り、葛藤など

たくさんのものが入り混じっていて、

押しつぶされそうだったからでした。

 

はたから見たら順風満帆に見えたかもしれません。

 

そんな怒りや、弱音を吐くことはそれこそダメな

人間と思われそうで、表現することはできないと

思っていました。

 

グループの中で、本質につながるエクササイズが

ありました。

 

そのときどうしても本質につながれず、

講師のリーラに助けを求めると、

 

「ハートが育つには時間がかかります。

 あなたはこれから忍耐という質につながる

 といいでしょう。

 この忍耐とは、苦しいことを我慢すること

 ではなく、時が来るのを待つということです。

 自分のことにエネルギーを注いでください」

 

と、アドバイスをくれました。

 

簡単につらい思いは解消しないとわかってはいた

ものの、少しがっかりしたのを覚えています。

 

それから、私はただ、ハートを育てることに

フォーカスして、グループに参加しました。

 

その中で、強い自分の意思が入ると、ヒーリング

がうまくいかないこと、

 

ハートのスペースで自分の痛みをあるがままに

しながらヒーリングすることのすばらしさととも

に、むずかしさを感じました。

 

グループ中のプラサード、アルヴィナ、リーラは

私たちに忍耐強く、愛情にあふれたスペースで

いてくれ、内側に気づくことを全面的にサポート

してくれました。

 

瞑想を幾度となくガイドしてもらいながら、

彼らの気づきの深さ、広大さに驚きました。

 

 

ハート瞑想のトレーニングの時には、私たちは

シンクロニシティのスペースでつながり、

インターネットでクラスを行いました。

 

ハート瞑想やSBHをシェアすることが怖いこと

をクラスの中で伝えたとき、プラサードが、

 

「ただ、練習を繰り返してください」

と話してくれました。

 

そのとき初めて、自分の大事にしているものを

シェアすることと、誰も受け取ってくれないかも

しれないことに痛みがあると自分で気づき、

何かがほどけていくのを感じました。

 

彼らがハートのスペースにとどまっていることで、

私も自然にハートに気づきやすくなり、

ヒーリングが起こったのだと思います。

 

あれほどシェアするのが怖かったハート瞑想も、

今は少しずつシェアするようになっていて、

人に手渡すだけでなく、自分が自分を受け取って

いる感覚もあり、

 

たくさんの人にシェアしないとという、

変な気負いもなく、瞑想会を開いています。

 

 

ハート瞑想を重ねることで、より自分への信頼が

高まっていることを感じています。

 

SBHのトレーニングに参加する前より、

ずっと楽に私はくつろいでいられるようになりま

した。

 

そして、日々の生活の中で自分が受け取っている

ことにより気づけるようになり、こうして原稿を

書いている今も、わくわくした感覚や、広がりを

感じています。

 

いろんな方に、ハートの体験を始めていってもら

えたら、嬉しいです。

 

そして、日本で彼らのグループが受けられると

いうチャンスを作ってくれているガタサンサを

はじめとするユニティのスタッフ、氣づいた体験

をシェアをしあえる仲間に感謝しています。

 

 

スミータ記

 

    ☆ ☆ ☆

 

スミータさんの次回のハート瞑想会は

こちらをご覧ください。

http://unityinstitute.jp/meditation/heart.html

ハートは内側の旅を暖かく美しいものにしてくれる byトーショー

このブログをご覧のみなさんは、

外側で見つかる満足は本当のものではなく、

本当の満足は内側にあるのでは、

と考えていらっしゃるのではないでしょうか?

 

UIのディレクターの一人、プラサードは、

 

「私たちは思考や感情の世界で生きることが

 多く、その中では苦しむことが多いけれど、

 さらに深く内側に入ると、

 そこには美しいものしか存在しない」

という趣旨のことを言っています。

 

内側を探求することで少しずつ分かってくること

は、私たちは本来美しい存在であり、私たちが

求めているもの、

 

愛、幸せ、満足、喜び、勇気、感謝など、

人生に価値をもたらしてくれるものは

すべて内側に存在するということです。

 

だからこそ、内側を探求する意味があります。

 

内側の探求とは、普段は外側を向いている意識の

光を内側に向け直し、ふだん意識しているよりも

深い次元に光を当て、そこにあるものを発見して

いくプロセスだと言えます。

 

それを瞑想と呼んでも良いでしょう。

 

UIでは、内側の探求、瞑想をするにあたって、

ハートを入り口にします。

 

エネルギーセンターとしてのハートは4番目の

チャクラで、胸の中心にあります。

 

瞑想を始めるときにハートに意識を向けることで

内側を探求することが楽になります。

 

 

それは、ハートの性質として、

「今起こっていることがどんなことでも、

 それを、愛を持って受け入れる」

という働きがあるからです。

 

それが可能なのは、もうひとつのハートの性質と

してハートは空間(スペース)であるからです。

 

部屋には椅子や机、本棚やソファー、ベッドなど

を置くことができます。

 

空間は部屋の空間と同じように、そこにいろいろ

なものが存在することができます。

 

たとえば、怒りや悲しみ、喜びや恐怖などの

様々な感情など。

 

 

ハートの空間は広いので、そこにたくさんの感情

や思考などのエネルギーがそのままの姿で居場所

を与えられるのです。

 

そしてハートのさらに大切な性質のひとつである

愛がそれらを包みます。

 

愛に包まれたエネルギーは自然に変容し、

本来の姿へと戻って行きます。

 

瞑想をするのに、ハートのはたらきを通さずに

内側に入っていくことは可能です。

 

しかし、それはずいぶんと大きな気づきが必要に

なる、苦しい道になる可能性があります。

 

ハートがないと、自分が内側で経験することを、

良い、悪いの尺度で判断してしまう可能性が高い

からです。

 

たとえば、内側に入って最初に出会うのが怒り

だったとしましょう。

 

そのエネルギーはふつう良くないものだと判断

されます。

 

怒りは外に向かって表出されると破壊的な結果に

終わることが良くあるからです。

 

小さなころ、親や先生に怒りを感じても、

それをぶつけることは許されませんでした。

 

喧嘩も奨励されるものではなく、仲良くすること

が良いこととされてきました。

 

それで、怒りが起こると、それが間違ったことの

ように感じてしまいます。

 

間違ったものは変えなければならないと感じます。

 

それで今ある怒りのエネルギーとそれを変えよう

とする気持ちがぶつかり合い、葛藤が生まれます。

 

怒りだけでなく、他にも恐怖や憎しみ、悲しみ

などいろいろな感情に出会う可能性があります。

 

そのどれもが不快な感じがして、ただあるものを

そのまま気づき、感じることがむずかしくなりま

す。

 

内側にそのようなものがうごめいていると感じる

と、その中に入っていく勇気を失ってしまうかも

しれません。

 

ハートを入り口にすれば、どのようなエネルギー

でも、そのままの姿で温かく迎え、

受け入れることができます。

 

あるものを判断して押しのけようとしなければ、

感受性が高まり、さらに深く感じていくことが

できます。

 

このようにして、内側により深く入っていくこと

ができます。

 

そして、そこにある美しい本質に触れることが

できるようになるのです。

 

 

私が上に書いたことを実際に実験したことがあり

ます。

 

プラサードやアルヴィナがリードするUIの

ワークショップでも、ある性質を探求するのに、

その性質の名前を紙に書き、その場所に行くと

その性質のエネルギーを感じることができる、

という原理を使うことがあります。

 

なぜそれが起こるのかは解明されていませんが、

ある場を設定し、その中で決められた場所に

立ったり、その役割に入ったとたんに、

そのエネルギーを経験することができるのです。

 

この原理を使って友人たちとハートの働きを探求

したことがあります。

 

まずひとりの人にハートになってもらい、

別の人に(困難という意味での)問題のエネルギ

ーになってもらいます。

 

次にハートの代わりに、別の人にマインドになっ

てもらいます。

 

ハートがいるときには、問題(を演じている人)

はハートの周りを楽しく流れるように動き、

踊ります。

 

そして自然に問題ではなくなっていきます。

 

そこで、ハートの代わりにマインドに場に入って

もらいます。

 

すると、今まで流れていた問題のエネルギーは、

どんどん粘着性を増し、ゼリーのようにどろどろ

と動けなくなっていきます。

 

それを演じている人は固まってうずくまってしま

います。

 

まるで今まで問題でなかったものが、マインドが

いることで問題になっていくような感じです。

 

ハートにいると、問題も問題でなくなり、

マインドにいると、問題でないことも問題になる

という感じがしました。

 

この実験から、ハートのエネルギーを基礎にして

探求を行うことの大切さが実感でき、ハートに

対する信頼が増しました。

 

ハートを経験すればするほど、

人間にこの素晴らしい働きが最初から備わって

いることに驚きと、感謝を感じます。

 

内側の探求に興味をもたれているみなさん、

UIでは、プラサードやアルヴィナを始め、

黒田コマラさんもハートの働きをもとにした

多くのワークショップを提供しています。

 

そのどれかに触れることで、内側の素晴らしさを

簡単に実感することができるでしょう。

 

そしてそれが人生を大きく変えていくことを経験

されることでしょう。

 

私もみなさんとハートの道のどこかでお会い

できると嬉しいです。

 

市場義人(トーショー)記

http://inner-blossoming.com/index.html

続「バラが教えてくれたこと」

先月のニューズレター

「バラから教わったこと」には、子供の頃、

私は親や世間から見たお利口さんだったことを

書きました。

http://ameblo.jp/unityinstitute/entry-12282993074.html

 

実はその後に続きがあります。

 

振り子が対極に振れ、不良へと転身。

そして自立へと向かうストーリーです。

 

チャクラのエネルギーが、外側の世界を創造する

という、わかりやすい実例だと思うので、読んで

くださるとうれしいです。

 

 

中三になって受験校を決める頃、私と両親との間

に選択の相違が起きていました。

 

相も変わらず私を過剰にコントロールし続ける母、

趣味の世界に没頭し子供に興味を示さない父。

どちらも私の希望を受け入れませんでした。

 

私を否定されているように感じながらも、

どうすることもできず、悲しみと怒りの感情を

抑圧したまま毎日を過ごしていました。

 

 

ある日のこと、どんな話からそうなったのかは

思い出せませんが、父から

「子供を可愛いと思ったことがない」

と言われました。

 

父の正直な気持ちだったのでしょうが、

とてもショックでした。

 

子供と親密になることを避け距離をおく父と、

私を世間に見せびらかすことに執着する母との間

で、私は混乱していました。

 

愛を感じられない居心地の悪い家庭と、

しかたなく入学した高校生活には何の魅力も感じ

られず、自分を慰めてくれる人や場所を探し求め

ていました。

 

第2チャクラが共感や感情的なつながりを求めて

いたのでしょう。

 

その後始めたアルバイト先で、不良グループと

出逢うことがきっかけとなり、その念願が叶う

ことになります。

 

楽しむこと、遊ぶことが許されない窮屈な家庭で

育った私には、夜遊びを楽しんでいるいい加減な

彼等がうらやましく見えました。

 

そして、私と同じように傷ついている彼等に

親しみも感じ、アッという間に仲間に加わり、

一緒に夜遊びを楽しむようになったのです。

 

結束感のある仲間とのつながりに

「自分の居場所がやっと見つかった!」

と思いました。

 

当然、学校にもほとんど行かなくなり、

大都会の夜の街をさまよう不良少女に本格的に?

転身していったのです。

 

両親の期待に応える生き方に「ノー」を言う意思

表示が、なんと不良という道の選択なのでした。

 

それも、第3チャクラのひとつの目覚めだったと

思います。

 

しかし、寂しい、悲しい、傷ついた・・・

といった感情レベルでつながっている仲間と、

そうは長く続きませんでした。

 

充分に悪ふざけや夜遊びを楽しんだ後、

一年後には退屈になり、不良グループから離れる

ことになりました。

 

高二の夏、私はどうしても独りになりたくて家を

出ることを決意しました。

 

お風呂なし、トイレ共同、日の当たらない四畳半

一間での暮らしの始まりです。

もちろん親からの援助はありません。

 

学校で遅れた分の勉強を取り戻しながら、かけ持

ちでのアルバイト生活。

猛烈に勉強し、働きました。

 

心身ともにきつかったのですが、それでも私に

とっては自由を得た感じがしたのです。

 

この自立は私が個として生き始める大きなきっか

けとなり、第3チャクラを成長させていく体験に

なったと思います。

 

例えば勇気、決断力、忍耐力、集中力

といった質です。

 

この質はその後も長いこと社会の中で使い続けて

行きました。

 

4年前にサトルボディヒーリング(SBH)の

コースに参加した際、チャクラには前面と後面の

質があることを知りました。

 

私は少し早めの自立で前面の質は成長させていき

ましたが、後面の休息や人に委ねる質に関しては、

気づきが狭いことがわかりました。

 

ティーチャーのアルヴィナは

「チャクラは前面と後面の両方を体験して

 初めてそのチャクラを生きていることになる」

と話してくれました。

 

SBHや他のコースへの参加は、

ハートや各チャクラを通じて、

どんな風にバランスに戻ってくる事ができるかに

気づきをもたらす機会を与えてくれました。

 

子供時代の痛みやその後の体験を、チャクラの

エネルギーとして見ることは、

自分を認識する貴重な機会であり、

それ自体がすばらしいヒーリングでした。

 

今、私はコースへの参加やハート瞑想。

チャクラ瞑想を続ける中で、自分の自然なリズム

を発見し、行動と休息のバランスに気づくように

なっています。

 

それはまるでハートと第3チャクラに

愛と信頼の架け橋ができたような歓びの体験です。

 

 

viramo keiko kayama記

ANGEL  FARM

http://angelfarm.jp/