表層、ハート、そしてセンターへ By Naropa
<第6チャクラのコースに参加して>
アルヴィナによる3日間の第6チャクラのコースで
は、中心のスペースの中で途方に暮れている自分
がいました。
終わってからもつかみどころのない霧の中にいる
ようで、なんとも中途半端な状態にいました。
そんな状態でラリートから第6チャクラのコース
について書いてくれませんかと依頼された時、何
が書けるのか迷っていましたが、何か書くことで
整理がつくかもしれないと引き受けました。
瞑想が好きで、何年もリゾートに滞在し、日本に
帰って来てからもセンター活動の中で、みんなと
一緒に瞑想をして過ごしていました。その中で自
分にとっての課題は、いつも気づいていることの
難しさでした。
「第6チャクラ-気づきのパワー」のコースでは、
スペースの中に置き去りにされたような感じで、
その後を過ごしていましたが、プラサードのイン
ターネットクラスを受けて、パズルが解けるよう
に各ピースが納まりクリアな視界が開けました。
その過程を書いてみたいと思います。
まず最初に、3日間のコースの中で自分が受け取
ったことを書いてみます。
各エクササイズは気づきに焦点を当てたもので、
自分がどこにいるかで気づきの質が変わってきま
す。
表層(マインド)にいる時の気づきは、たくさんの
ピースに分かれ相反する考えの中で、堂々巡りを
しています。一つ一つのピースは自分のマインド
で、どれも自分自身を表したものです。その中で
ひとつを選ぶと他の考えが反論し、またそれを選
ぶとまた他の反論が生まれます。そして永遠と続
く思考の中にいることになります。
今度は、気づきをハートのスペースに持って行き
ます。
すると鳥観図的に上から全体を見るように気づき
は広がってゆきます。すると今度は直観的なスペ
ースからマインドにとらわれない答えが現れて来
ます。
直観の声はただ突然現れます。それがなぜなのか
は分かりませんが、現れたメッセージは、力強く
クリアです。その中にいると心地よく楽しい気分
になれます。
次に、自分のセンターに入った時は、気づく対象
がなくなりスペースの中に取り残されていました。
それは今まで経験したことのない感覚でただ困り
果てていました。
対象のない気づき、それが何か分かりませんでし
た。
コースが終わり生活に戻って来てもしばらくは、
コースでの強力な体験が身体の中に残っていて、
気づきが研ぎ澄まされていました。
その感覚も薄れてきたころに、第6チャクラのイン
ターネットクラスが、プラサードのガイドで行わ
れました。
久しぶりに再び聞くプラサードの声、この間たく
さんのことがあったので心配していましたが、い
つもと変わらない彼の声を聴いて安心とうれしさ
を感じました。
彼の第6チャクラに入って行くガイドは、最初に
ハートのスぺ―スに入って、第3、第2、第1チャ
クラへと下がりながら各チャクラを活性化させて
ゆきます。
そしてそのエネルギーを上昇させて第4、第5を通
って第6チャクラへと導き、エネルギーはすべて
のチャクラを通って第7チャクラへと流れてゆき
ます。
OSHOが何年も講和の中で私たちに語ってきた瞑想
を、プラサードは自らの理解を通して私たちに分
かりやすく消化しやすい形でガイドしてくれます。
今までにない安心感の中で、第6チャクラのスペ
ースにいることができました。スペースが気づき
で満ちています。
今までの霧が一瞬に晴れてブルーの世界が現れて
いました。これを何と表現していいか分かりませ
んが、ふと蘇ったのはOSHOのエナジーダルシャン
の体験でした。
そのダルシャンの中で、OSHOを通して初めて第6
チャクラから見た世界は、驚きの光景でした。目
から入る世界はすべてがクリアで、立体的で輝い
ています。
身体中にエネルギーが満ちて目を閉じると身体は
消えエネルギーだけになっています。
この体験は、私をはるか遠くに連れていく瞑想の
道なのでしょう。
それから何十年か過ぎて、今この扉の前にいる
自分を感じます。
OSHOが何度も講和で話してくれたこと、何度も瞑
想をリードしてくれたこと、それがやっと自分の
中で形作られ視界が開けてゆきます。その過程を
プラサードたちはいつもサポートしてくれます。
OSHOが指し示してくれた体験を、たくさんの時間
をかけて歩いてきました。
これからもこの道を歩んでゆきたいと思います。
by Naropa
アルヴィナによる3日間の第6チャクラのコースで
は、中心のスペースの中で途方に暮れている自分
がいました。
終わってからもつかみどころのない霧の中にいる
ようで、なんとも中途半端な状態にいました。
そんな状態でラリートから第6チャクラのコース
について書いてくれませんかと依頼された時、何
が書けるのか迷っていましたが、何か書くことで
整理がつくかもしれないと引き受けました。
瞑想が好きで、何年もリゾートに滞在し、日本に
帰って来てからもセンター活動の中で、みんなと
一緒に瞑想をして過ごしていました。その中で自
分にとっての課題は、いつも気づいていることの
難しさでした。
「第6チャクラ-気づきのパワー」のコースでは、
スペースの中に置き去りにされたような感じで、
その後を過ごしていましたが、プラサードのイン
ターネットクラスを受けて、パズルが解けるよう
に各ピースが納まりクリアな視界が開けました。
その過程を書いてみたいと思います。
まず最初に、3日間のコースの中で自分が受け取
ったことを書いてみます。
各エクササイズは気づきに焦点を当てたもので、
自分がどこにいるかで気づきの質が変わってきま
す。
表層(マインド)にいる時の気づきは、たくさんの
ピースに分かれ相反する考えの中で、堂々巡りを
しています。一つ一つのピースは自分のマインド
で、どれも自分自身を表したものです。その中で
ひとつを選ぶと他の考えが反論し、またそれを選
ぶとまた他の反論が生まれます。そして永遠と続
く思考の中にいることになります。
今度は、気づきをハートのスペースに持って行き
ます。
すると鳥観図的に上から全体を見るように気づき
は広がってゆきます。すると今度は直観的なスペ
ースからマインドにとらわれない答えが現れて来
ます。
直観の声はただ突然現れます。それがなぜなのか
は分かりませんが、現れたメッセージは、力強く
クリアです。その中にいると心地よく楽しい気分
になれます。
次に、自分のセンターに入った時は、気づく対象
がなくなりスペースの中に取り残されていました。
それは今まで経験したことのない感覚でただ困り
果てていました。
対象のない気づき、それが何か分かりませんでし
た。
コースが終わり生活に戻って来てもしばらくは、
コースでの強力な体験が身体の中に残っていて、
気づきが研ぎ澄まされていました。
その感覚も薄れてきたころに、第6チャクラのイン
ターネットクラスが、プラサードのガイドで行わ
れました。
久しぶりに再び聞くプラサードの声、この間たく
さんのことがあったので心配していましたが、い
つもと変わらない彼の声を聴いて安心とうれしさ
を感じました。
彼の第6チャクラに入って行くガイドは、最初に
ハートのスぺ―スに入って、第3、第2、第1チャ
クラへと下がりながら各チャクラを活性化させて
ゆきます。
そしてそのエネルギーを上昇させて第4、第5を通
って第6チャクラへと導き、エネルギーはすべて
のチャクラを通って第7チャクラへと流れてゆき
ます。
OSHOが何年も講和の中で私たちに語ってきた瞑想
を、プラサードは自らの理解を通して私たちに分
かりやすく消化しやすい形でガイドしてくれます。
今までにない安心感の中で、第6チャクラのスペ
ースにいることができました。スペースが気づき
で満ちています。
今までの霧が一瞬に晴れてブルーの世界が現れて
いました。これを何と表現していいか分かりませ
んが、ふと蘇ったのはOSHOのエナジーダルシャン
の体験でした。
そのダルシャンの中で、OSHOを通して初めて第6
チャクラから見た世界は、驚きの光景でした。目
から入る世界はすべてがクリアで、立体的で輝い
ています。
身体中にエネルギーが満ちて目を閉じると身体は
消えエネルギーだけになっています。
この体験は、私をはるか遠くに連れていく瞑想の
道なのでしょう。
それから何十年か過ぎて、今この扉の前にいる
自分を感じます。
OSHOが何度も講和で話してくれたこと、何度も瞑
想をリードしてくれたこと、それがやっと自分の
中で形作られ視界が開けてゆきます。その過程を
プラサードたちはいつもサポートしてくれます。
OSHOが指し示してくれた体験を、たくさんの時間
をかけて歩いてきました。
これからもこの道を歩んでゆきたいと思います。
by Naropa
立春・絶え間ない命の息吹 Byブーティともこ
立春・絶え間ない命の息吹
よく散歩のときに、木や草花相手に〈見る瞑想〉
をします。
ハートから見たり、目を受容的にして全体を見る
ようにしたり、または木々が自分を見ているのを
許す、というように。
いつもは人間である自分が主となり、木々や草花
は対象物のようになりがちですが、こうした瞑想
のときには相手の存在がとても大きくなり、例え
ば向こうが自分を見ていることを感じると自ずと
受容的になり開いていることが容易になります。
大きな樹に抱きついて体重を預けてみるとしっか
りと受け止めてくれ、盛り上がった地表に出てい
る根に触れるとグラウンディングの力強さと安定
を感じることができます。
ちっぽけな自分のマインドに囚われて苦しい時も、
自然が助けてくれるのを感じます。
自然の中での瞑想は滋養をもたらし、とても自然
に第一チャクラ を開いてくれるようです。
先日、「フラワーショウ」という映画のDVDを観
ました。
内容をよく知らないまま、何か気分転換にと思っ
て借りたDVDだったのですが、ハートにタッチす
る映画でした。
主人公のメアリーはアイルランドの女性で、ある
きっかけから名だたるガーデンデザイナーたちに
交じって、世界的に有名なチェルシーフラワーシ
ョウに出展することになります。
様々な人たちとの出会いと協力を得て自分の想い
描いたガーデンを造り、コンテストで優勝すると
いう実話をベースにしたストーリーです。
映画の冒頭に、少女だった彼女がストーンサーク
ルで遊ぶシーンがあります。
父親からはその場所に行ってはいけないと言われ
ているにも関わらず、惹きつけられて遊ぶそのス
トーンサークルの中で、光の妖精と戯れるシーン
はとても印象的です。
大人になった彼女は自然を愛し、できるだけ自然
に近いガーデンを造ろうとします。
フラワーショウに出展するガーデンに500種類以
上の野草と200年の年を経たサンザシの木を植え、
火や水、草や木や石といった自然のエレメント
を配しデザインします。
彼女にはアルジェリアで砂漠の緑化運動をしてい
るボーイフレンドがいるのですが、人々が集う広
場を作ろうとしている彼に、彼女はただ木を植え
るだけではダメだと言います。人がその場を大切
にし続けていけるようなデザインが必要なのだと
言って自らその広場のデザインをするのです。
自然の美自体がそこにあって、また自然を守るた
めに人が作り出す美・デザインがあるということ
――それは美しい調和だと思いました。
映画を観た後で、主人公のメアリーが執筆した本
があることを知り購入しました。
「The Garden Awakening」という本で、彼女がガ
ーデンデザインに携わる中で考えたことや気づい
たことなどが書かれています。
ガーデンを造ろうとするとき、そこにはある完成
形のようなイメージがあるわけですが、いったん
出来上がってからも自然は成長し続ける――その
とき、どのようにそこにある植物たちと関わるべ
きなのかという疑問からこの本の執筆が始まった
そうです。
私たち人間に身体や感情やあるように、大地もエ
ネルギー体としてケアする場合、感情体としてケ
アする場合、身体としてケアする場合など書かれ
ていて、これから読むのが楽しみです。
暖かくなってきたら、今年は庭を作ってみたいと
思っています。
今は2月、とても寒い日が続いていますが、庭の
隅にスノードロップが小さな白い頭を覗かせまし
た。
塀の向こうの梅の蕾が紅に膨らんでいます。
自然がそうであるように、私たちも常に新しく変
化し続けています。
思考の中にいるときには閉じた場所で堂々巡りし
ているけれど、今、ここに戻ってくると、絶え間
ないエネルギーの動きを感じます。
それは生命エネルギーです。
明日は節分、立春を迎えます。
私たちの周りの自然はすでに準備が整っています。
ハートに寛ぎセンタリングして、一つ一つのチャ
クラにブリージング瞑想をして、私も準備を整え
たいと思います。
https://essentiallifeconsulting.jimdo.com/
By ブーティともこ
尾崎智子ホームページ
よく散歩のときに、木や草花相手に〈見る瞑想〉
をします。
ハートから見たり、目を受容的にして全体を見る
ようにしたり、または木々が自分を見ているのを
許す、というように。
いつもは人間である自分が主となり、木々や草花
は対象物のようになりがちですが、こうした瞑想
のときには相手の存在がとても大きくなり、例え
ば向こうが自分を見ていることを感じると自ずと
受容的になり開いていることが容易になります。
大きな樹に抱きついて体重を預けてみるとしっか
りと受け止めてくれ、盛り上がった地表に出てい
る根に触れるとグラウンディングの力強さと安定
を感じることができます。
ちっぽけな自分のマインドに囚われて苦しい時も、
自然が助けてくれるのを感じます。
自然の中での瞑想は滋養をもたらし、とても自然
に第一チャクラ を開いてくれるようです。
先日、「フラワーショウ」という映画のDVDを観
ました。
内容をよく知らないまま、何か気分転換にと思っ
て借りたDVDだったのですが、ハートにタッチす
る映画でした。
主人公のメアリーはアイルランドの女性で、ある
きっかけから名だたるガーデンデザイナーたちに
交じって、世界的に有名なチェルシーフラワーシ
ョウに出展することになります。
様々な人たちとの出会いと協力を得て自分の想い
描いたガーデンを造り、コンテストで優勝すると
いう実話をベースにしたストーリーです。
映画の冒頭に、少女だった彼女がストーンサーク
ルで遊ぶシーンがあります。
父親からはその場所に行ってはいけないと言われ
ているにも関わらず、惹きつけられて遊ぶそのス
トーンサークルの中で、光の妖精と戯れるシーン
はとても印象的です。
大人になった彼女は自然を愛し、できるだけ自然
に近いガーデンを造ろうとします。
フラワーショウに出展するガーデンに500種類以
上の野草と200年の年を経たサンザシの木を植え、
火や水、草や木や石といった自然のエレメント
を配しデザインします。
彼女にはアルジェリアで砂漠の緑化運動をしてい
るボーイフレンドがいるのですが、人々が集う広
場を作ろうとしている彼に、彼女はただ木を植え
るだけではダメだと言います。人がその場を大切
にし続けていけるようなデザインが必要なのだと
言って自らその広場のデザインをするのです。
自然の美自体がそこにあって、また自然を守るた
めに人が作り出す美・デザインがあるということ
――それは美しい調和だと思いました。
映画を観た後で、主人公のメアリーが執筆した本
があることを知り購入しました。
「The Garden Awakening」という本で、彼女がガ
ーデンデザインに携わる中で考えたことや気づい
たことなどが書かれています。
ガーデンを造ろうとするとき、そこにはある完成
形のようなイメージがあるわけですが、いったん
出来上がってからも自然は成長し続ける――その
とき、どのようにそこにある植物たちと関わるべ
きなのかという疑問からこの本の執筆が始まった
そうです。
私たち人間に身体や感情やあるように、大地もエ
ネルギー体としてケアする場合、感情体としてケ
アする場合、身体としてケアする場合など書かれ
ていて、これから読むのが楽しみです。
暖かくなってきたら、今年は庭を作ってみたいと
思っています。
今は2月、とても寒い日が続いていますが、庭の
隅にスノードロップが小さな白い頭を覗かせまし
た。
塀の向こうの梅の蕾が紅に膨らんでいます。
自然がそうであるように、私たちも常に新しく変
化し続けています。
思考の中にいるときには閉じた場所で堂々巡りし
ているけれど、今、ここに戻ってくると、絶え間
ないエネルギーの動きを感じます。
それは生命エネルギーです。
明日は節分、立春を迎えます。
私たちの周りの自然はすでに準備が整っています。
ハートに寛ぎセンタリングして、一つ一つのチャ
クラにブリージング瞑想をして、私も準備を整え
たいと思います。
https://essentiallifeconsulting.jimdo.com/
By ブーティともこ
尾崎智子ホームページ
さまよえる幽霊船の呪いを解く by VIJAY
<第一チャクラのバランス
に気づく>
もう何年も前の話ですが、アメリカのセドナのプ
サードの自宅に呼んで頂いて、個人的にお話をし
てもらったことがあります。
その時プラサードはメモ書きに、3つの丸をささ
っと描いて、こう僕に教えてくれました。
「このひとつの丸は、アウェアネス(気づき)。
もうひとつの丸は、スペース。
そしてもうひとつの丸はエネルギーを表している。
この3つの丸の重なっているところが、
hear and now だし、意識のこと。」
と説明してくれました。そして、「悟りとか、エ
ンライトメントとか、抽象的な概念のことは忘れ
て、あなたのターゲットを、この3つの円の重な
った所に向けなさい。」と彼は言いました。
光明を得るなんて、わけのわからない抽象概念を
求めて、遠くアジアの極東の島国から、はるばる
やって来た僕に、リーラ、アルヴィナ、スボード
や、その他のそうそうたるチームによる、メタ・
フィジカル・サージェリー(形而上学的手術・サト
ルボディヒーリングの前身)を、施術してもらった
ときのことです。
そのチームのメイン執刀医だったプラサードが、
古いマインドセットの色々をひっぺがされてふら
ふらになってた僕に、手術後の面談として、語っ
てくれたことがこれでした。
他には、
「あなたは、ここセドナの私たちのワークに馴染
みがあるようだから、ここに引っ越して来たらど
うか?それから、そのためにも英語をもっと勉強
しなさい。昔のひとが、お経を読むために、中国
語を勉強して、海を渡ったように」
と言われましたが、幸いなことにその後プラサー
ドたちが日本に来てくれるようになり、僕は海を
渡らずにすんで、おかけで英語も上達してません。
それはさておき、その時に丸を書いて言ってくれ
たことは、
「あなたの場合は、エネルギーの円が弱い。だか
ら静かに座る瞑想などよりも、ダンスをしたり、
身体を動かしたりしたらいい。タントラなんかも
いいかもしれない。そうすればエネルギーがもっ
と動き出して、意識がもっと広がっていくだろう
。」
ということが強調ポイントでした。
僕のゾルバ or ブッダ のゾルバの時期だけを知っ
てる方は、エネルギーが弱いなんて思わないかも
しれませんが、瞑想ばかりしていた時には、キル
リアン写真が映らなくて、問題になったことがあ
ります。
だからキルリアン写真を撮らなくても、僕のエネ
ルギー領域が弱いことを見抜いたプラサードは、
すごいと思いました。
寝転んだ僕の頭のところに座り、第三の目や第五
チャクラに何やら細かい作業をしていたプラサー
ドだから、僕はエネルギーの部分が弱いことがわ
かったのでしょう。
それは過去生で「空」をターゲットにして修行ば
かりしていたからだ、と言われました。
それで今生は、「空」+「エネルギー」+「気づ
き」=「意識」をあなたの的にしろと教えてくれ
たのです。
これは僕にとってとても大切なガイダンスになり
ました。
その時に書いてくれたメモは今でも大事に持って
ます。
それから、タントラにも行ってみたし、その後に
出会ったヴィレッシュと彼のワークは、まさに僕の
エネルギーを動かしてくれました。(タントラの
ラーダも、ヴィレッシュも、この3つのマルの重
なっている部分の大きな人たちです)
3つの丸については、ひとりひとりのいろんな事
情で、アンバランスな偏りがあるでしょう。
僕にこの図を解説してくれたプラサード自身、自
分もエネルギーの部分が弱いから、「毎日、教室
に通ってダンスをしている」と言ってました。
ちょうど今の僕の年齢の頃かもしれない。今の僕
には、毎日ダンス教室に通う元気さはありません。
仕事に精出すこともエネルギーの領域ですが、座
ってカウンセリングや、Skypeでのセッションが
多くなって、気がついたら一日ずっと、家の中で
座りっぱなしなんてこともあります。
今年の冬は寒いので、家にこもりがちのひとも多
いかもしれません。
寒くて、本来流れているはずのフィーリングも、
凍りがちかもしれません。
こんな時は身体を動かして、生命エネルギーを燃
やさないと、ますます冷え込んできます。
エネルギーがないと、意識も冬の空のように、ど
んよりしてきます。
お風呂にでも浸かって温まったら、何か良いアイ
デアをひらめくかもしれませんが、
身体が軽く動かなかったら、それを現実化するパ
ワーがありません。
何もないのに転んだり、箪笥の角に身体をぶつけ
たりしたら要注意です。
身体とのつながりが失われてきているのです。
つまり第一チャクラの回転が鈍ってきたのです。
木の根っこのような安定と強さはなくなり、歩い
てても泳いでいるような感じになり、そうなると
、お金とか食べ物とか、人生の基本的な物質的必
要性が満たされなくなってきます。
人生への実用的なアプローチが難しくなり、自分
のことも他の人のことも実際的な面倒が見れなく
なってくるのです。
肉体の活力はなくなって、生活に安全や安心が失
われてきます。
まるでワーグナーのオペラ「さまよえるオランダ
人」のようになるのですが、物語は永遠の愛を受
けるまで、この世と煉獄をさまよい続ける幽霊船
のお話です。
永遠の愛=ハートによって、呪いは解かれる必要
があります。
エネルギーを動かして、身体を活き活きとさせる
ワークはたくさんありますが、ハートからの気づ
きをを持って、それにアプローチするのは、ユニ
ティ・インスティテュートのチャクラ・トレーニ
ング と、彼らに教えられたティチャーによる、
チャクラ・イベントだけでしょう。
エネルギーの部分だけでなく、スペースも気づき
も、つまり三つの丸のそれぞれが活き活きと広が
り、意識が拡大し、土台のしっかりした船になっ
て、大海原に船出できます。
辻本ビジェイ 記
ハート瞑想ティチャー
チャクラ・イベント・ティチャー
https://mysticunion.wixsite.com/chakra
もう何年も前の話ですが、アメリカのセドナのプ
サードの自宅に呼んで頂いて、個人的にお話をし
てもらったことがあります。
その時プラサードはメモ書きに、3つの丸をささ
っと描いて、こう僕に教えてくれました。
「このひとつの丸は、アウェアネス(気づき)。
もうひとつの丸は、スペース。
そしてもうひとつの丸はエネルギーを表している。
この3つの丸の重なっているところが、
hear and now だし、意識のこと。」
と説明してくれました。そして、「悟りとか、エ
ンライトメントとか、抽象的な概念のことは忘れ
て、あなたのターゲットを、この3つの円の重な
った所に向けなさい。」と彼は言いました。
光明を得るなんて、わけのわからない抽象概念を
求めて、遠くアジアの極東の島国から、はるばる
やって来た僕に、リーラ、アルヴィナ、スボード
や、その他のそうそうたるチームによる、メタ・
フィジカル・サージェリー(形而上学的手術・サト
ルボディヒーリングの前身)を、施術してもらった
ときのことです。
そのチームのメイン執刀医だったプラサードが、
古いマインドセットの色々をひっぺがされてふら
ふらになってた僕に、手術後の面談として、語っ
てくれたことがこれでした。
他には、
「あなたは、ここセドナの私たちのワークに馴染
みがあるようだから、ここに引っ越して来たらど
うか?それから、そのためにも英語をもっと勉強
しなさい。昔のひとが、お経を読むために、中国
語を勉強して、海を渡ったように」
と言われましたが、幸いなことにその後プラサー
ドたちが日本に来てくれるようになり、僕は海を
渡らずにすんで、おかけで英語も上達してません。
それはさておき、その時に丸を書いて言ってくれ
たことは、
「あなたの場合は、エネルギーの円が弱い。だか
ら静かに座る瞑想などよりも、ダンスをしたり、
身体を動かしたりしたらいい。タントラなんかも
いいかもしれない。そうすればエネルギーがもっ
と動き出して、意識がもっと広がっていくだろう
。」
ということが強調ポイントでした。
僕のゾルバ or ブッダ のゾルバの時期だけを知っ
てる方は、エネルギーが弱いなんて思わないかも
しれませんが、瞑想ばかりしていた時には、キル
リアン写真が映らなくて、問題になったことがあ
ります。
だからキルリアン写真を撮らなくても、僕のエネ
ルギー領域が弱いことを見抜いたプラサードは、
すごいと思いました。
寝転んだ僕の頭のところに座り、第三の目や第五
チャクラに何やら細かい作業をしていたプラサー
ドだから、僕はエネルギーの部分が弱いことがわ
かったのでしょう。
それは過去生で「空」をターゲットにして修行ば
かりしていたからだ、と言われました。
それで今生は、「空」+「エネルギー」+「気づ
き」=「意識」をあなたの的にしろと教えてくれ
たのです。
これは僕にとってとても大切なガイダンスになり
ました。
その時に書いてくれたメモは今でも大事に持って
ます。
それから、タントラにも行ってみたし、その後に
出会ったヴィレッシュと彼のワークは、まさに僕の
エネルギーを動かしてくれました。(タントラの
ラーダも、ヴィレッシュも、この3つのマルの重
なっている部分の大きな人たちです)
3つの丸については、ひとりひとりのいろんな事
情で、アンバランスな偏りがあるでしょう。
僕にこの図を解説してくれたプラサード自身、自
分もエネルギーの部分が弱いから、「毎日、教室
に通ってダンスをしている」と言ってました。
ちょうど今の僕の年齢の頃かもしれない。今の僕
には、毎日ダンス教室に通う元気さはありません。
仕事に精出すこともエネルギーの領域ですが、座
ってカウンセリングや、Skypeでのセッションが
多くなって、気がついたら一日ずっと、家の中で
座りっぱなしなんてこともあります。
今年の冬は寒いので、家にこもりがちのひとも多
いかもしれません。
寒くて、本来流れているはずのフィーリングも、
凍りがちかもしれません。
こんな時は身体を動かして、生命エネルギーを燃
やさないと、ますます冷え込んできます。
エネルギーがないと、意識も冬の空のように、ど
んよりしてきます。
お風呂にでも浸かって温まったら、何か良いアイ
デアをひらめくかもしれませんが、
身体が軽く動かなかったら、それを現実化するパ
ワーがありません。
何もないのに転んだり、箪笥の角に身体をぶつけ
たりしたら要注意です。
身体とのつながりが失われてきているのです。
つまり第一チャクラの回転が鈍ってきたのです。
木の根っこのような安定と強さはなくなり、歩い
てても泳いでいるような感じになり、そうなると
、お金とか食べ物とか、人生の基本的な物質的必
要性が満たされなくなってきます。
人生への実用的なアプローチが難しくなり、自分
のことも他の人のことも実際的な面倒が見れなく
なってくるのです。
肉体の活力はなくなって、生活に安全や安心が失
われてきます。
まるでワーグナーのオペラ「さまよえるオランダ
人」のようになるのですが、物語は永遠の愛を受
けるまで、この世と煉獄をさまよい続ける幽霊船
のお話です。
永遠の愛=ハートによって、呪いは解かれる必要
があります。
エネルギーを動かして、身体を活き活きとさせる
ワークはたくさんありますが、ハートからの気づ
きをを持って、それにアプローチするのは、ユニ
ティ・インスティテュートのチャクラ・トレーニ
ング と、彼らに教えられたティチャーによる、
チャクラ・イベントだけでしょう。
エネルギーの部分だけでなく、スペースも気づき
も、つまり三つの丸のそれぞれが活き活きと広が
り、意識が拡大し、土台のしっかりした船になっ
て、大海原に船出できます。
辻本ビジェイ 記
ハート瞑想ティチャー
チャクラ・イベント・ティチャー
https://mysticunion.wixsite.com/chakra