オーラソーマから本質の目覚めへ By 中島 春音
オーラソーマから「本質の目覚め」へつながった
のは、人と出会うこと、コミュニケーションする
ことへの、私の「喜びの種」が芽生えたからだ、
オーラソーマのレベル1を6日間、鎌倉でコマラ
さんから教えて頂き、初めて会った人たちと学び、
日々の生活の中で、オーラソーマのボトルとワー
クし、自分の感情と向き合う中で、手に取ってい
た、「悟りのシンクロニシティ」の本、そして、
今回のワークショップに参加して、それが、
コンシャスネスマップ の外側の部分だったのだ、
そしてハートにつながって、本質の、
「自信」
を感じてみる。
今、私が一番大切に向き合いたい本質に、教えて
頂いた、
これらのことで、自分のユニークな「強み」とし
て受け取っていけば、外側の状況も変化していく
ことを、たくさんのワークをシェアしたことで、
つながった「自信」が、
私の行動するパワーとなっています。
日常生活に戻って、相変わらず、母や会社の上司
その時はまただと思って、鎮めようとハートに手
求められている「役」は、私ではないのだという
気づきでした。
それに気づいたとき「イライラすることはそれで
いいんだ。」ということ。その感情を表現するの
が私なんだ。と素直に認められました。
本質の目覚めに参加したことで、
それは、明晰性と呼ばれる質が育ち始めているの
かなと感じています。
初めて会った人たちとのハートの学びに、
コマラさんの情熱と深い愛に、
心から感謝しています。
ありがとうございました。
中島 春音
のは、人と出会うこと、コミュニケーションする
ことへの、私の「喜びの種」が芽生えたからだ、
と感じています。
オーラソーマのレベル1を6日間、鎌倉でコマラ
さんから教えて頂き、初めて会った人たちと学び、
ハートでつながる経験は、
私の中の、
「本当の自分で生きたい」という気持ちを加速させました。
日々の生活の中で、オーラソーマのボトルとワー
クし、自分の感情と向き合う中で、手に取ってい
た、「悟りのシンクロニシティ」の本、そして、
ハート瞑想のCDでしたが、
いざ、ワークのパートになると、
「出来ない」「分からない」から、なかなか先に進めずにいました。
今回のワークショップに参加して、それが、
コンシャスネスマップ の外側の部分だったのだ、
と気がつきました。
そしてハートにつながって、本質の、
「自信」
を感じてみる。
今、私が一番大切に向き合いたい本質に、教えて
頂いた、
「価値を与える」。
これらのことで、自分のユニークな「強み」とし
て受け取っていけば、外側の状況も変化していく
ことを、たくさんのワークをシェアしたことで、
受け取れました。
つながった「自信」が、
私の行動するパワーとなっています。
日常生活に戻って、相変わらず、母や会社の上司
との同じような状況にイライラする自分。
を当ててみました。
気づきは、あとで訪れました。
その感情が教えてくれていたのは、
私に「自分を大切にすること。」
気づきでした。
それに気づいたとき「イライラすることはそれで
いいんだ。」ということ。その感情を表現するの
が私なんだ。と素直に認められました。
私の中の私は表現することを取り戻せています。
かなと感じています。
初めて会った人たちとのハートの学びに、
コマラさんの情熱と深い愛に、
心から感謝しています。
ありがとうございました。
中島 春音
チャクラから愛される by Vijay
このところずっとチャクラな日々です。
今年になって、色々なイベントを関西方面でやっ
平日昼間のイベントと、西神戸でのイベント、そ
して大阪、芦屋でのイベントに、個人レッスンは
各地からあります。
サトルボディヒーリングの本の読書会を経て、チ
ャクライベントも二回は体験したコアなメンバー
とは、チャクラ+悟りのシンクロニシティ研究会
をやることになって、この間、初めて集まりまし
プラサードからもらった質問表を使って、これか
ら実際に本を読んでいく予定ですが、
第一回目は概論的に、本質につながることを集中
チャクラの表面は、環境等に影響されたもので、
西欧心理学でも七つのブロックのある部位と呼ば
れています。
チャクラの中心に近づけば近づくほど、純粋なエ
ネルギーになっていきます。
この層になっているという捉え方は、悟りのシン
クロニシティ以来おなじみのものですが、チャク
例えば、第4チャクラの本質は、愛や感謝だし、
第3チャクラの本質のひとつに自信や勇気があり
これは愛や自信の源泉が、それぞれ第4チャクラ、
第3チャクラにあるという意味で、エネルギー
としては、第四身体上、第三身体上の、どこかに
存在してます。
だから身体感覚としては、必ずしも、胸やみぞお
しかし本質を感じるワークをする際に、ただ言葉
だけでなく、それをエネルギーとして感じること
は、とても大切なことですし、しっかりとチャク
チャクライベントは、チャクラのエネルギーを実
まずアクティブ瞑想で、眠っていたチャクラのエ
ネルギーを活性化させます。
そしてハート瞑想をして、感受性を繊細にしてい
きます。
そうして初めて、チャクラを実際に感じることが
プラサードは、トレーニングでこう語っていまし
た。
「この世界にたくさんのチャクラのトレーニング
が存在しています。
しかし、自分のチャクラを知覚するということを
教えるトレーニングは少ないわけです。
たいていはそういうふうにはなっていません。
たいていのトレーニングでは、チャクラの説明を
ただします。
そして。チャクラを刺激するためのテクニックを
教えます。
呼吸をしたり、視覚化したり、音を使ったり、イ
メージしたり、光を当てたり いろんな方法があ
でも、クライアントは自分のエネルギーをどんな
ふうに知覚すればいいのか?ということはそこで
私たちは皆さんを、サトルボディヒーリングでト
レーニングしたように、そこではチャクラを刺激
するためのテクニックを皆さんに教えただけでは
ありません。
あなたが、どのように自分のエネルギーを知覚で
きるのか? その知覚するための方法を皆さんに
エネルギーが人生にどのように影響をもたらすの
か?それを皆さんは深い経験を持って知っている
エネルギーの流れをどのように開けばいいのかと
いうことも、トレーニングの中で皆さんは経験し
私たちの経験では、あなた自身が自分のエネルギ
ーを知覚できる力、
そしてチャクラが具体的に自分の人生にどんなふうに
それを知ることと、それを開いていくことこそ価
値があると考えています。
プラサード談
そのすべてのポイントを、チャクラ・イベント
四回のシリーズを共にして、次のイベントまでの
期間、そのチャクラを探求することでも効果が生
「前回ご参加いただいた方々には、月一回お会い
するごとに日々の取り組み様子を感じさせていた
だき、初回から最終回までの変化変容はもうまっ
たく見事で、まるで憑き物が落ちたかのようにす
っきりとした姿、エネルギーで、最終日にはみな
朗らかに満足氣に解散することができました。
そんなハートからの愛が根底に流れる、深く穏や
かな旅のガイドをして下さるVijayに、引き続き
第2期の開催をお願いすることができました。
わたし自身もまだもう少し深くしっかり日常にチ
ャクラの感覚を活かし馴染ませたい想いがあり、
前回ご参加下さったみなさまの、リクエストも
というのは、西神戸(加古川)での主催者のМさん
の感想です。
Мさんからの「もう少し深くしっかり日常にチャ
クラの感覚を活かし、馴染ませたい想い」に応え
僕自身もガイドしながら、同時にチャクラのエネ
ルギーにつながることができるので、ありがたい
「過去40年間、私は瞑想していく上で、私が最も
メインに関わっていて、テーマにしてきたこと
は、チャクラに気づいていく、そこのエネルギー
というものに関わり、学んでいくことでした。
わたしはチャクラを愛しているといえます。」と
僕自身は、過去30年の探求のなか、毎日瞑想して
いたとも言えませんし、あっちにふらふら、こっ
ちにふらふらとしていたので、チャクラを愛して
いるとも明言できませんし、どちらかというと、
チャクラの中心に気づくことが、メインのテーマ
だったように思えます。
しかし中心にくつろいで静寂を感じてるだけでは
つまらない人生なので、チャクラに気づいていく、
そこのエネルギーというものに関わり、学んでい
本質から生きる助けに、チャクラのワークはなり
ます。
愛する人生を生きる(悟りのシンクロニシティの
原題)ためにも。
辻本ヴィジェイ 記
エッセンシャルライフ コンサルタント
ハート瞑想ティチャー
チャクラ・イベント・ティチャー
https://mysticunion.wixsite.com/chakra
開催予定のイベント
https://mysticunion.wixsite.com/chakra/blank-9
今年になって、色々なイベントを関西方面でやっ
でいます。
平日昼間のイベントと、西神戸でのイベント、そ
して大阪、芦屋でのイベントに、個人レッスンは
各地からあります。
サトルボディヒーリングの本の読書会を経て、チ
ャクライベントも二回は体験したコアなメンバー
とは、チャクラ+悟りのシンクロニシティ研究会
をやることになって、この間、初めて集まりまし
た。
プラサードからもらった質問表を使って、これか
ら実際に本を読んでいく予定ですが、
第一回目は概論的に、本質につながることを集中
的に取り組みましたが、うまくできたようです。
チャクラの表面は、環境等に影響されたもので、
西欧心理学でも七つのブロックのある部位と呼ば
れています。
チャクラの中心に近づけば近づくほど、純粋なエ
ネルギーになっていきます。
つまり「本質」になっていきます。
この層になっているという捉え方は、悟りのシン
クロニシティ以来おなじみのものですが、チャク
ラの地図にも当てはまります。
例えば、第4チャクラの本質は、愛や感謝だし、
第3チャクラの本質のひとつに自信や勇気があり
ます。
これは愛や自信の源泉が、それぞれ第4チャクラ、
第3チャクラにあるという意味で、エネルギー
としては、第四身体上、第三身体上の、どこかに
存在してます。
だから身体感覚としては、必ずしも、胸やみぞお
ちに感じるわけではありません。
しかし本質を感じるワークをする際に、ただ言葉
だけでなく、それをエネルギーとして感じること
は、とても大切なことですし、しっかりとチャク
ラのワークをした効果があったと思います。
チャクライベントは、チャクラのエネルギーを実
際に感じられるように構成されています。
まずアクティブ瞑想で、眠っていたチャクラのエ
ネルギーを活性化させます。
そしてハート瞑想をして、感受性を繊細にしてい
きます。
そうして初めて、チャクラを実際に感じることが
可能になります。
プラサードは、トレーニングでこう語っていまし
た。
「この世界にたくさんのチャクラのトレーニング
が存在しています。
しかし、自分のチャクラを知覚するということを
教えるトレーニングは少ないわけです。
たいていはそういうふうにはなっていません。
あるトレーニングはそうですが・・・
たいていのトレーニングでは、チャクラの説明を
ただします。
そして。チャクラを刺激するためのテクニックを
教えます。
呼吸をしたり、視覚化したり、音を使ったり、イ
メージしたり、光を当てたり いろんな方法があ
ります。
でも、クライアントは自分のエネルギーをどんな
ふうに知覚すればいいのか?ということはそこで
は教えられません。
私たちは皆さんを、サトルボディヒーリングでト
レーニングしたように、そこではチャクラを刺激
するためのテクニックを皆さんに教えただけでは
ありません。
あなたが、どのように自分のエネルギーを知覚で
きるのか? その知覚するための方法を皆さんに
教えました。
エネルギーが人生にどのように影響をもたらすの
か?それを皆さんは深い経験を持って知っている
と思います。
エネルギーの流れをどのように開けばいいのかと
いうことも、トレーニングの中で皆さんは経験し
てきました。
私たちの経験では、あなた自身が自分のエネルギ
ーを知覚できる力、
そしてチャクラが具体的に自分の人生にどんなふうに
に影響を及ぼしているのか?
それを知ることと、それを開いていくことこそ価
値があると考えています。
そこに私たちの全てのポイントがあります」
プラサード談
そのすべてのポイントを、チャクラ・イベント
は、シンプルにもたらしてくれます。
四回のシリーズを共にして、次のイベントまでの
期間、そのチャクラを探求することでも効果が生
まれます。
「前回ご参加いただいた方々には、月一回お会い
するごとに日々の取り組み様子を感じさせていた
だき、初回から最終回までの変化変容はもうまっ
たく見事で、まるで憑き物が落ちたかのようにす
っきりとした姿、エネルギーで、最終日にはみな
朗らかに満足氣に解散することができました。
そんなハートからの愛が根底に流れる、深く穏や
かな旅のガイドをして下さるVijayに、引き続き
第2期の開催をお願いすることができました。
わたし自身もまだもう少し深くしっかり日常にチ
ャクラの感覚を活かし馴染ませたい想いがあり、
前回ご参加下さったみなさまの、リクエストも
あり、再度の開講をお願いしました。」
というのは、西神戸(加古川)での主催者のМさん
の感想です。
Мさんからの「もう少し深くしっかり日常にチャ
クラの感覚を活かし、馴染ませたい想い」に応え
て、アドバンスト・コースの開講です。
僕自身もガイドしながら、同時にチャクラのエネ
ルギーにつながることができるので、ありがたい
話です。
「過去40年間、私は瞑想していく上で、私が最も
メインに関わっていて、テーマにしてきたこと
は、チャクラに気づいていく、そこのエネルギー
というものに関わり、学んでいくことでした。
わたしはチャクラを愛しているといえます。」と
語っていたプラサード。
僕自身は、過去30年の探求のなか、毎日瞑想して
いたとも言えませんし、あっちにふらふら、こっ
ちにふらふらとしていたので、チャクラを愛して
いるとも明言できませんし、どちらかというと、
チャクラの中心に気づくことが、メインのテーマ
だったように思えます。
しかし中心にくつろいで静寂を感じてるだけでは
つまらない人生なので、チャクラに気づいていく、
そこのエネルギーというものに関わり、学んでい
くことが必要です。
本質から生きる助けに、チャクラのワークはなり
ます。
愛する人生を生きる(悟りのシンクロニシティの
原題)ためにも。
辻本ヴィジェイ 記
エッセンシャルライフ コンサルタント
ハート瞑想ティチャー
チャクラ・イベント・ティチャー
https://mysticunion.wixsite.com/chakra
開催予定のイベント
https://mysticunion.wixsite.com/chakra/blank-9
「命の循環、エネルギーの円環」by ブーティともこ
外は曇り空、雨が続いて、うちの小さな畑が草だ
らけになっています。
梅雨明けして夏の暑さがやってくると、ますます
雑草の勢いに悩まされるのですが、こんなふうに
土に触れる機会が増え、仮にも食べられるものを
作ろうとすると、これまで以上に天候に敏感にな
ったり、植物や動物、虫や微生物の共生のことを
考えるようになりました。
うちはWWOOF(World-Wide Opportunities
on Organic Farms)というNGOのホスト登録を
しているので、いろんな国から畑や他の手仕事を
手伝ってくれる人が来ます。
少し前にオーストリアの24歳のTちゃんが滞在し
ていました。
彼女はイギリスで一年間パーマカルチャー(永続
可能な農業や暮らし)の勉強をしていて、いつか
はそうしたコミューンを作りたいと思っているそ
うです。
うちでは畑の土質を調べてくれたり、学んできた
ことを少し教えてくれました。
春にはいくらでも生えてくるカラスノエンドウを
見つけて、「あっ、これはとても優秀な草です!
イギリスで習ったの。土に窒素を取り入れてく
れる大事な草」と言い、「いい草がたくさんあり
ます!」 と言います。
そんなことから、私も少しずつ草や土のことに興
味を持つようになってきました。
自然農法や持続可能型農業には惹かれるものがあ
りましたが、本格的に取り組むには難しそうだと
感じていました。
でも今回Tちゃんと話しながら、ごく小さな規模
で自分の周りからできることもあると初めて思え
ました。
Tちゃんは下地に枯れ木、次に枯れ草を敷いてそ
の上に土を被せて小さな丘に仕立てた、堆肥と水
持ちがよくなるヒューゲル床栽培のベッドを畑の
一角に仕立て、その上に、山にから採った土を丸
めていろんな種を混ぜたシードボールを作って載
せてくれました。
菌根菌が含まれているのを確かめて土を手で丸め
るTちゃん、根を傷つけないよう、シャベルは使
いませんでした。
菌糸同志が地下でいろんな情報をやり取りする植
物の仕組み(ツリーインターネットというそうで
す)についても話してくれました。
植物が地中深くに根を張り、地上に芽を出し伸び
て枝葉を茂らせ、そして美しい花を咲かせ果実を
実らせる、それを頂いて命を繋いで私たちは生き
ています。
大きく味が良い、丈夫な食物を効率よく育てるた
めに土壌を消毒したり肥料を与えたり――それは
殆ど当たり前の光景なのだけど、私たちは、では
土を育てているだろうか、水や光や空気を大事に
しているだろうか?
つまりは私たちの命が生まれるその源をちゃんと
大事にしているだろうか?
農薬を使う代わりに、土を豊かにする植物同士の
共生を助け、昆虫や動物との共生から、生態圏を
守りつつ必要な恵みを頂く、というサイクルを作
ろうとすると、とても時間がかかります。
でもそうしたサイクルから、この小さな畑を見た
り、暮らし方を見つめることは、とても大事なも
のを思い出させてくれるのです。
大きな命の循環の中にある小さな個の命、それを
全体として受け止めることができます。
長々と畑のことを書いていますが、私がこうした
作業をしていて強く感じているのは、自分自身の
チャクラやサトルボディとの関連です。
畑の土いじりをしていると、触れている手と土の
交じり合うエネルギーが身体に流れ込み「この身
体は土からできている」と感じます。
そして、そこには自分という個を取り巻く周りの
すべての生き物とのコミュニオンがあることを感
じます。
植物は天からの光を受け土に送り、土からのエネ
ルギーを天に送ります。
私たちもまた同じです。
このところ、OSHOの「黄金の華の秘密」という講
和を再び聴いています。
「黄金の華の秘密」は道教(タオ)の教えに基づ
いて説かれたもので、古来からのすべての精神性
の叡智が含まれた秘教として知られているもので
す。
サトルボディヒーリングのトレーニングでも、エ
ネルギーラインの学びで何度か触れられていまし
たが、このごろ第一チャクラから第7チャクラの
エネルギーについて瞑想し体感する中で、この講
和の中で語られていることから多くの洞察を受け
取っています。
そこには、私たちの意識が成長する過程で必要な
すべてが含まれている(例えば畑なら、菌も虫も
動物も、大気中のエレメント、光や水や風や、人
がきれいだと思うものも、汚いと思うものも、み
んな)ことにすっかり魅了されて、そしてそこに
ある愛という空気に身を任せながら、この講和を
味わっています。
日本語版が絶版になっているようで残念ですが、
この稀有な講和集の再版を心から願います。
また、書籍で読むことはできなくても、こうした
人が古来より継承してきた、エネルギーの理解に
基づいて、サトルボディヒーリングや、チャクラ
イベント、ハート瞑想、エッセンシャルリビング
がデザインされていることは、お伝えしたいと思
いました。
私たちがグループを受けたり、セッションを受け
たりトレーニングを受けたり、または提供する時
にも、この大いなる流れの中でそこにある叡智を
生き、受け渡ししている。
天から地へ、そして地から天へ
存在から存在へ
曇り空から少し光が差してきました。
これから少し、外に出て畑の手入れをして来よう
と思います。
皆様も、どうぞよい一日をお過ごしください。
ブーティともこ
https://essentiallifeconsulting.jimdo.com/
らけになっています。
梅雨明けして夏の暑さがやってくると、ますます
雑草の勢いに悩まされるのですが、こんなふうに
土に触れる機会が増え、仮にも食べられるものを
作ろうとすると、これまで以上に天候に敏感にな
ったり、植物や動物、虫や微生物の共生のことを
考えるようになりました。
うちはWWOOF(World-Wide Opportunities
on Organic Farms)というNGOのホスト登録を
しているので、いろんな国から畑や他の手仕事を
手伝ってくれる人が来ます。
少し前にオーストリアの24歳のTちゃんが滞在し
ていました。
彼女はイギリスで一年間パーマカルチャー(永続
可能な農業や暮らし)の勉強をしていて、いつか
はそうしたコミューンを作りたいと思っているそ
うです。
うちでは畑の土質を調べてくれたり、学んできた
ことを少し教えてくれました。
春にはいくらでも生えてくるカラスノエンドウを
見つけて、「あっ、これはとても優秀な草です!
イギリスで習ったの。土に窒素を取り入れてく
れる大事な草」と言い、「いい草がたくさんあり
ます!」 と言います。
そんなことから、私も少しずつ草や土のことに興
味を持つようになってきました。
自然農法や持続可能型農業には惹かれるものがあ
りましたが、本格的に取り組むには難しそうだと
感じていました。
でも今回Tちゃんと話しながら、ごく小さな規模
で自分の周りからできることもあると初めて思え
ました。
Tちゃんは下地に枯れ木、次に枯れ草を敷いてそ
の上に土を被せて小さな丘に仕立てた、堆肥と水
持ちがよくなるヒューゲル床栽培のベッドを畑の
一角に仕立て、その上に、山にから採った土を丸
めていろんな種を混ぜたシードボールを作って載
せてくれました。
菌根菌が含まれているのを確かめて土を手で丸め
るTちゃん、根を傷つけないよう、シャベルは使
いませんでした。
菌糸同志が地下でいろんな情報をやり取りする植
物の仕組み(ツリーインターネットというそうで
す)についても話してくれました。
植物が地中深くに根を張り、地上に芽を出し伸び
て枝葉を茂らせ、そして美しい花を咲かせ果実を
実らせる、それを頂いて命を繋いで私たちは生き
ています。
大きく味が良い、丈夫な食物を効率よく育てるた
めに土壌を消毒したり肥料を与えたり――それは
殆ど当たり前の光景なのだけど、私たちは、では
土を育てているだろうか、水や光や空気を大事に
しているだろうか?
つまりは私たちの命が生まれるその源をちゃんと
大事にしているだろうか?
農薬を使う代わりに、土を豊かにする植物同士の
共生を助け、昆虫や動物との共生から、生態圏を
守りつつ必要な恵みを頂く、というサイクルを作
ろうとすると、とても時間がかかります。
でもそうしたサイクルから、この小さな畑を見た
り、暮らし方を見つめることは、とても大事なも
のを思い出させてくれるのです。
大きな命の循環の中にある小さな個の命、それを
全体として受け止めることができます。
長々と畑のことを書いていますが、私がこうした
作業をしていて強く感じているのは、自分自身の
チャクラやサトルボディとの関連です。
畑の土いじりをしていると、触れている手と土の
交じり合うエネルギーが身体に流れ込み「この身
体は土からできている」と感じます。
そして、そこには自分という個を取り巻く周りの
すべての生き物とのコミュニオンがあることを感
じます。
植物は天からの光を受け土に送り、土からのエネ
ルギーを天に送ります。
私たちもまた同じです。
このところ、OSHOの「黄金の華の秘密」という講
和を再び聴いています。
「黄金の華の秘密」は道教(タオ)の教えに基づ
いて説かれたもので、古来からのすべての精神性
の叡智が含まれた秘教として知られているもので
す。
サトルボディヒーリングのトレーニングでも、エ
ネルギーラインの学びで何度か触れられていまし
たが、このごろ第一チャクラから第7チャクラの
エネルギーについて瞑想し体感する中で、この講
和の中で語られていることから多くの洞察を受け
取っています。
そこには、私たちの意識が成長する過程で必要な
すべてが含まれている(例えば畑なら、菌も虫も
動物も、大気中のエレメント、光や水や風や、人
がきれいだと思うものも、汚いと思うものも、み
んな)ことにすっかり魅了されて、そしてそこに
ある愛という空気に身を任せながら、この講和を
味わっています。
日本語版が絶版になっているようで残念ですが、
この稀有な講和集の再版を心から願います。
また、書籍で読むことはできなくても、こうした
人が古来より継承してきた、エネルギーの理解に
基づいて、サトルボディヒーリングや、チャクラ
イベント、ハート瞑想、エッセンシャルリビング
がデザインされていることは、お伝えしたいと思
いました。
私たちがグループを受けたり、セッションを受け
たりトレーニングを受けたり、または提供する時
にも、この大いなる流れの中でそこにある叡智を
生き、受け渡ししている。
天から地へ、そして地から天へ
存在から存在へ
曇り空から少し光が差してきました。
これから少し、外に出て畑の手入れをして来よう
と思います。
皆様も、どうぞよい一日をお過ごしください。
ブーティともこ
https://essentiallifeconsulting.jimdo.com/