音楽 ,時々模型趣味 -5ページ目

音楽 ,時々模型趣味

趣味の生活をたらたら備忘的に記録。 製作した模型とか チェロのレッスンのことや音楽などなど

ハーディングのマーラー8番


感動したパフォーマンスだった。


迫力を狙うのでなく 美しさを追求した演奏と言えるだろう。もちろん迫力も十分だったが。

合唱も含めて縦線をそろえリズムをしっかりキープし 最強音でも音が濁らない努力をしていた。

そのため 流麗さを犠牲にしてたどたどしい感じがする部分も若干あったが それも別に悪いわけでなく むしろかわいいと感じた。


それにテノールがほんとうにすばらしかった。ついで第1ソプラノも。

ワグナー的でもなく イタリアオペラ的でもなく まさにマーラー的な声で 8番はこうあるべきだ!というテノールで圧倒 涙が出た。ショルティ・ルネコロのディスクについで感動したかも^^

特に2部 テノールソロー抒情的な間奏を経てーソプラノソロのおわりまでの美しさは極上で ため息が出た。ここはいままでに聞いたこの演奏で最高だったと思う。


一方バリトンとバスはステージ前に出した割には声が響かず残念だったが それも相対的な差で

あり 決して悪くなかった。


コーダ フェルマータを思ったよりは短く切ったが その残響のすばらしさと 残響が消えるまで待って

入ったブラボーが良かった。満足。 終わりよければすべて良し!


アフターは駆けつけてくれた友達と ミニオフ会 これまた良し!


さあて 親日フィル ハーディングが去って 次は上岡 どうかな!?

チェロ原えりこさんを含むピアソラ専門ピアノカルテット エルシェロ2020ライブ@池袋

1曲目から原さんソロのリベルタンゴでテンションアップ!

1時間で12曲 なんとも濃厚ライブ。
このユニット 結成から1年近く追ってきたが 今日はエルシェロ演奏史上最高のセットリストで ムダ曲がひとつも無く 演奏順も良く考えられた秀逸なものだった。
いつもはライブスポットで30-40分で休憩に入ってしまうので
いったんヒートダウンするが 今日は途切れることなく集中力MAXで駆け抜けてくれ 聞くほうも非常に満足だった。
フラカナパ オブリビオンは最高の名演奏ではなかったか。

アンコールはいつもの悪魔退治  この大好きな曲 デビューライブのとき アンコール何が良いですか?の問いに俺が 悪魔退治! とリクエストして以来 アンコールの定番になったんだよね^^

今日 ただひとつ惜しむらくは 真昼間区民ホールのためアルコールレスだったこと・・・・

原さんにはご挨拶/ハイタッチできなかったが^^; ベースの金森さんに感動をお伝えしてシェイクハンド。

腹減ったので久々 池袋名店 屯ちん でとんこつラーメン

1/200フルスクラッチ たぶん最後の作品 クイーンエリザベス2 完成。一部竜骨入れ忘れてぼこぼこしたがよしとする^^;
初めての客船だけに グレー一色の軍艦と違ってカラフルで それなりに楽しい。甲板色の組み合わせは実物と少し違いグリーンを多めに採用。

おそろしくでかい船で大和もちんまり見えてしまうくらいだから
陳列場所は・・・・・無い^^;  





新日本フィルの演奏会で久々涅槃交響曲を聴いた。

とても良かった。


過去に聞いたディスクやライブは いわば時代の熱気や意気込みがあふれた熱い演奏。

に対して今回の下野による演奏はまったく発想が違う。


意気込みよりも むしろ冷静さをもって音を十分に整理してきれいな演奏だった。

だから熱い演奏ではないが 美しい 演奏だ。といって迫力が無い演奏ではない。

それが合唱によく表現されていたように思う。こんなに美しい 荒れていない涅槃の合唱は初めてだ。


黛のこの傑作が 特別の現代音楽あるいは現代の古典だった時代をさらに越えて

特別ではない ただの傑作のひとつとして どう表現したらおもしろいか という観点でそのひとつの

アプローチとして演奏されたわけだ そんな時代の経過をつくづく感じた演奏だった。


まあしかし 欲を言えば 最後のアカペラで昇天してゆく部分はイマイチ盛り上げ

が欲しい気がした。


ほかに三善の傑作オケコン。 この演奏は文句無くすばらしい音で まさに当時のサウンドを満喫できて

涙が出た。というか 三善のサウンドとや語法いうのは時代を経ても古くならない卓越さをもつ音楽だと感じた。


他方矢代のピアノコンチェルトはいかにも古臭い音だし語法だ。良くも悪くもその時代特有のにおいがある。もちろん傑作だが。

アウローラオケのオールプロコフィエフプログラムを聞く@トリホニ

このオケ ホルンガすばらしいと聞いて初めて体験したが
金管全体が実に安定していてかつ美しい音で よかった。
中でもロシア的なトランペットが印象的だったが よく見たらショスタコ専門オケの団長トランペッターで よく存じ上げている白川さんだった! ロシア的なわけだよな^^
 
プロコのSYM5番 盛り上げが難しい感じの曲だが 丁寧なアンサンブルで文句の無い演奏だった。
今後もプロコとかハチャとかっスクリャービンとかがんがんやって欲しいもんだ







1/200 キーロフ完成 ちとぼこぼこになちいまったが^^;
  
戦後の戦闘艦では最大の船だけに 大和と比べても堂々たる風格の船だ。
前甲板が広く 構造物が艦尾に向かってなだらかに下がってゆく形も大和に似ている。



彼女のチェロを聴くのは今月2度目だが 大好きなチェロの名曲 チャイコのロココ風主題をやるというので出かけた。

なんともすばらしい響きのホールで 低音がまったく曇らずチェロには最高だ。

ロココ はオケつきでしか聞いたこと無かったが ピアノデュオだとチェロの音が鮮明に響き実に気持ちよい。ただし難曲だ。
指板をはるかに越えて駒のほぼ上まで弾いたり^^;いろんな奏法を織り交ぜながら休むまもなく縦横に指が動き回る。

ひさかさん いつになく力強い演奏。豊かな音をしっかり響かせながらの見事な名演奏で 終わったとたん思わず すごい!と声を上げた。 体調が非常に悪いのを無理して出かけた甲斐がある
貴重な体験だった。

ほかにもシューマンのアダージオ&アレグロ ベトの魔笛による変奏曲など大きな曲を中心に演奏。

MCも相変わらず好調で^^
魔笛の恋を知る殿方  男の人2人が歌うメロディです・・
パパゲーノと・・・ペペロンチーノ・・・^^

次回も大曲を期待^^
芸大出身女子チェロカルテットin神楽坂

今夜は日曜ドラマ出演中^^の村岡苑子さんほか芸大出身若手の美しい4女子によるチェロカルテットユニットのライブ。

...

実にすばらしい音色 選曲で魅了された。というより圧倒された。
いきなりフィガロの結婚を4丁のチェロで。 すごい迫力で息が詰まる。

超絶技巧駆使するポッパーの演奏会用ポロネーズとバッハのシャコンヌには涙がちょちょぎれた。
 
シャコンヌ チェロ四重奏で聴いたのは初めてだが バイオリンソロのオリジナルを凌駕する名演で満足。左手 超絶すぎ!
シャコンヌで低音を担当した村岡さん、彼女らしい力強く思い切りの良い音色で実に感動。

G線上アリアや Sジョプリンやおくりびとなど軽い曲やさしい曲を間に入れ バッハの無伴奏もあり 最後はかわいらしく春らしくピチカートポルカで締め。女性ユニットらしいナイスな選曲で春満喫モードに浸った


このユニット 今後に期待!

ふたりの友人チェリストのリサイタルが同じ日に。のべ4時間チェロ聴きまくる♪


どちらもまったく個性的なライヴになり 飽きずに楽しめた。...


原永里子さんのライヴは なんと三丁のチェロを弾きくらべるという超レアな試み‼ しかもうち1丁は 近々大物チェリストに貸与されるという恐ろしく高価なチェロ。よく鳴る良い音。だが音が成熟し過ぎて逆にフレッシュさがないと感じた。難しいもんだ。しかし同じ人が同じ弓で三丁弾くのを聞くなんて 贅沢過ぎる経験。すごく楽しめた。


夕方からは飯尾久香さんのライヴ。こちらはブラームスのソナタメインの大作中心の重いプログラム。いつもMCでぼけをかますひさかさん、今夜はすこぶる真面目で見直したよ。


おふたりとも奇しくもバッハ無伴奏プレリュードを演奏したがふたりの弓使いがまったく違うのもすごく勉強になった。俺が習ってる弓使いとも違う。滑らかさを求めるか力強さか 安全確実な音の分離か あるいはそれらのポートフォリオか。