実は昨日の日本大使館で、私も参加している「マレーシアブログランキング」の上位常連さんでいらっしゃる方に偶然お会いしたのでした。
と言うのも、私が座っている席の前を通り過ぎ、一つ開けた横に座られた方のショートパンツの柄が
そのブログキャラクターである特徴的な「アングリーパンダ」さんだったのです。
これはもしやと、思わず「スティーブさんですか？」とお声掛けしてしまいました。
その時の様子を、スティーブさんも下のリンクブログで書いてらっしゃいましたが、世間は思うよりも狭いものですね
ブログ記事でイケメンなお顔の写真を拝見していたので、確信もって気付くことができましたが、突然話しかけて驚かせてしまったかもしれません。
その節は、大変失礼しました
さて、昨日KLIAから日本へ向かう直行便で利用したのは、インドネシアを本拠とする航空会社のバティックエア。
（画像出典:HIS）
旧社名のマリンドエア時代を含めて、初搭乗となります。
日本からの戻り便をシンガポール着にしたため、片道のみを購入したのですが、その価格はエコノミー席で21,500円。
予めWebチェックインしていれば、カウンターで並ぶ必要が無いのを売りにしていたものの、何故か出国ゲートでEチケットがエラーになってしまい
（空港職員さんは、この画面を撮影して航空会社のカウンターでクレームしろとの由
）
）結局カウンターに並んだのは、やや残念。
また、元々食事は提供されないとは言え、LCCと異なるフルサービスキャリアとの触れ込みでしたが
この便自体はモニターもUSBもなく、預け荷物も有料なので、ほぼLCCです。
とは言え、前の座席との間隔が広いですし、オンラインチェックインで座席の無料指定ができるのが良いですね
成田空港には朝の9時頃に到着。
楽しみにしていたのは、先月から制限エリア外でプライオリティパスが利用可能となった、あの「和牛すきやき店」。
バティックエアは第2ターミナルの到着ですが、制限エリア外のランドサイドなので、第1ターミナルの施設でもOKですし
無論、当日の搭乗券があれば、到着時の利用も可能です。
しかしながら、「肉料理やきすきやんま」がプライオリティパスで無料提供できるようになったニュースが大変反響を呼んだことで
オペレーションに支障を来したらしく、当初の利用時間は午前10時からでしたが、現在プライオリティパスの利用は12時から17時の限定となったようです。
しかも、和牛の仕入れ量に限りがあるため、プライオリティパス用のセットが早期完売するケースがあると店頭には注意書きされていました。
スタートの12時までには約3時間ありますが、この日は余裕を持ったスケジュールのため、待ちます。
（昔懐かしの「あみん」さん）
何なら、これが本日のメインイベントです
なので、すき焼きが後ほど待っているというのに、まずは第3ターミナルにある「ぼてぢゅう屋台」でプライオリティパスを利用し
第1ターミナルの展望台で飛行機の発着を眺めた後は
すき焼きさんと一緒の4階フロアにあり、かつ同じプライオリティパス利用可能な「IASSエグゼクティブラウンジ」で、その時が来るのを待ちます。
因みに、前日もKLIA併設のサマサマホテルでラウンジ利用をしてきているので、プライオリティパスをフル活用です。
（生バンドが坂本九さんの『上を向いて歩こう』を演奏して下さいました）
12時過ぎに「やんま」の前に行ってみると、既に並んでいました。
プライオリティパスと搭乗券を見せて注文。
来ました
スタッフさんが熱々の鉄板の上に乗せられた和牛さんにタレを注ぎ込むと、ジュージューといった音とともにモクモクの湯気が良い匂いを放ちます。
タレの味がやや濃すぎると感じるものの、柔らかい和牛に外れがある訳ありません。
デザートのミルクプリンも美味しく頂けました。
日本最高〜〜！となった、一時帰国初日のスタートです。
因みに場所は、成田空港第一ターミナルの北ウィングと南ウィングの中間に位置するダイニングテラス内にあります。
鰻の名店「川豊」や、松戸の有名つけ麺ラ店「富田」が軒を連ねているので目移りしますが、もしプライオリティパスを所持しているのなら一択ですね。
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