一時帰国の初日、成田空港から東京方面へ向かいましたが、もしかしたらマレーシアよりも暑いか？と思うような気温。
どうやら、35℃以上を記録していたようです
（オレオレ詐欺対策？
）
）暑気払いと言えば、やはり生ビール。
その日の夜に向ったのは「しんみち通り」。
友人たちとの再会を祝して、早速乾杯してきたのでした。
出汁でいただく「鯛めし」が美味しかったなあ。
金曜日の夜ということもあるかもしれませんが、2次会の店探しでは、割とどこも一杯。
飲食店や居酒屋も、すっかりコロナ前のように復活しているのは良いことですね
もしかしたら、日本株でウハウハな方が来店に寄与しているのかもしれません。
さて、話は変わりますが「サンライズ出雲」をご存知でしょうか？
（画像出典:阪急交通社）
ブルートレインが全廃となってしまった今、定期運行している唯一の「寝台特急」として一部のマニアには有名な存在です。
それだけに、予約を取るのが非常に困難と言われており、発売開始となる一ヶ月前の日の10時から争奪戦が始まり、即完売になるのだとか。
今回、8月に家族で一時帰国するに際して、「ジャパンレールパス」を使って
寝てる間に移動し、出雲大社への参拝が可能となる「サンライズ出雲」の予約をしてみようと思い立ったのでした。
早速本日朝に、「JRみどりの窓口」へリサーチ。
10時からの発売開始に合わせて、対応して貰えるようですが、それ専用の列に並ぶ必要があるとのこと。
やはり「サンライズ出雲」は超人気らしく、この列に並ぶために始発でいらっしゃるツワモノも決して珍しくないとの由
恐るべしです。。
ただこの日は、窓口に訪れていたのは朝の8時位でしたが、まだ誰もそこには並んでいなかったので、確実に予約確保するために覚悟を決めます。
しかし、その前にマレーシアで入手しておいた「ジャパンレールパス」の引換券を交換しておかなければいけません。
そのため、みどりの窓口に併設してあった「JR東日本駅たびコンシェルジュ」で依頼をします。
ところが、思ってもいなかったトラブル発生
今回、家族4名分を「Klook」というネット販売業者から購入していたのですが、在外邦人はJRが定めた代理店からしか購入してはいけないらしく
「Klook」のようなネット販売業者から購入したものは、無情にも交換できないとおっしゃいます。
前回利用時に「Klook」経由で購入し、成田空港で交換してくれた旨を伝えましたが
ルールはルールなんで、返金を要請するなら業者に問い合わせ下さいとのこと
いやいやいやいや
既に8月の旅行行程で宿泊先を抑えていますし、場合によっては4人分のチケット代が全てパーになってしまう可能性があるじゃありませんか。
10年以上の海外居住なる資格は満たしているのに、ネットで購入したら駄目だというのは何とも理不尽ですが、反論しても埒が明きません。
これは困りました。
「サンライズ出雲」の予約どころか、8月の旅行計画が白紙になってしまいます。。。
嘆いても仕方が無いので、「JR東日本駅たびコンシェルジュ」以外の交換先を探し、電車で速やかに移動。
狙いを定めて訪れたのは、東京駅に隣接する「Japan Rail Cafe」。
すると、、、
無事にジャパンレールパスへ交換して貰えることになったのですが、同パスの発券も利用一ヶ月前の10時以降からでないとシステム上駄目らしく
パスの発券と同時に、「サンライズ出雲」の4席を抑える必要があるそうで、それも至難の業。
ただ、幸いなことに「みどりの窓口」と比べて混雑とは無縁のようですので、時間ぴったりに予約システムを稼働できるチャンスかもしれません。
有り難いことに「10時の20分前に再度お越し下さい、頑張ります！」と言ってくれました。
その時間が来るまで、東京駅地下のラーメンストリートで朝8時からオープンしている「俺式 純」さんで腹ごしらえ。
TMG付のラーメンセットが740円。
そして時間通りに「Japan Rail Cafe」へ戻ると、何と二人体制でスタンバイし、チケット予約を試みてくれると言うではないですか
何と素晴らしい神対応。
販売がスタートしてから1分が経過。
パソコンとにらめっこしていたスタッフさんが「取れました〜！」と言ったのを聞き、私も「ヨッシャー」と叫んでしまいました。
その後、ほぼ全てがあっという間に完売したようですから、本当にラッキーでした。
もし、みどりの窓口を利用していたら、「ジャパンレールパス」の交換後になる訳ですから、間違いなく予約確保には至らなかったでしょう。
そう考えると、パスの交換を断られたからこそ、道が開けたような感じが致します。
良かった、良かった
ついてます。
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