スクールホリデー真っ只中で、子供達が食べたいと要望していたのは小籠包。
そのため、平日ランチ時に半額飲茶タイムが実施される、お馴染みの「Loon Sing」へ。
相変わらずの盛況ぶりでしたが、11時前だったため待たずに着席。
オーダー表を見ると、ジリジリと単価が値上がっているのが分かりますが
物価の安い国で、一定レベルのサービスを享受できていることに幸せを感じます。
度重なる条件変更でお騒がせな「MM2Hビザ」ではありますが、こうして何年も自由に住まわせて貰っていることに感謝は尽きません。
さて、ビザに関する話題となります。
次のマレーシアの記事で、インドネシアがまた新たにビザをリリースしたことを伝えていました。
以下に、自動翻訳したものを一部意訳して抜粋。
インドネシアは木曜日(12月21日)、観光やビジネス目的でインドネシアを訪問したい外国人に5年間の「マルチプルビザ」を提供する新たな政策を発表した。
水曜日に発効したこの政策は、外国人観光客の数を増やし、経済を刺激する政府の取り組みの一環であると入国管理局長のシルミー・カリム氏は述べた。
アンタラ通信によると、カリム氏は「マルチプルビザは移動能力の高い外国人にとって利便性を提供する」と語ったようだ。
カリム氏は、1回の訪問につき最大60日間の滞在を許可する新しいビザにより入国プロセスが簡素化され、潜在的な旅行者にとってインドネシアがより魅力的なものになるだろうと述べた。
カリム氏によると、申請者はevisa.imigrasi.go.idからオンラインで申請し、クレジットカードで支払うことができるという。
インドネシアの通常の観光ビザは 30 日間有効で、1 回の入国が可能です。
訪問者は、有効期限が切れる前にさらに 30 日間延長できます。
マレーシア、タイ、シンガポールなどのインドネシアの近隣諸国も、特に中国やインドなどの新興市場からの外国人観光客を誘致するために、さまざまなビザ制度を提供している。
インドネシアは、2025年までに4,000万人の外国人観光客を誘致するという野心的な目標を設定している。
12月8日の時点で、1,000万人近くの外国人観光客がインドネシアに到着しており、観光省の2023年の目標である850万人を上回っている。
インドネシアは丁度1年前にも、インドネシア版MM2Hと言える長期滞在ビザをリリースしています。
今回発行するビザは、5年間有効なビザであるものの、一回の滞在が最大60日と限定されているため移住向けという訳ではなさそうです。
ただ、次の記事を見るとデジタルノマドワーカーにとっては、かなり使い勝手が良いビザになるのではないかと感じました。
以下に、自動翻訳したものを一部意訳して抜粋。
ビザの費用は 15,000,000 ルピア(約14万円)で、申請時に入国管理局へオンラインで支払う必要があります。
このビザ保有者は、会議、インセンティブ、コンベンション、展示会に参加者として参加することができます。
あるいは、保有者は観光関連の活動を行ったり、インドネシアの友人や家族を訪問したりすることもできます。
ビザ保有者はインドネシアで収入を得る仕事やビジネスを行うことは許可されていません。
しかし、オンラインやインドネシア国外で行われる活動から収入を得ているデジタル遊牧民にとっては、これは実行可能な選択肢です。
入国管理局によると、D1ビザ保有者は次のように述べている。
「滞在許可期間中に、禁止されている活動に参加したり、ビザ条件を遵守しなかったり、インドネシアの法律を遵守しなかったりすると、罰金並びに国外追放を受ける可能性がある」
「商品やサービスを販売することは禁止されている」
「インドネシアで個人または法人と雇用関係で働くことは禁止されている」
D1ビザを申請する前に注意すべき重要な詳細は、申請者は少なくとも6か月有効なパスポートで申請し、少なくとも2,000ドルまたは同等の生活費の証明を提出し、最近のカラー写真と追加の書類を提出する必要があることです。
追加で必要となる書類は、「申請者との関係を説明する政府機関または民間機関からの情報、招待状、または通信」のいずれかです。
あるいは、申請者は「申請者との家族関係およびインドネシアで行う活動について説明した配偶者または両親からの声明書を家族カードまたは同様の書類に添付して」提出することもできます。
世界中の他の国の多くの観光ビザと同様、この要件には基本的に説明責任書または招待状が必要です。
マレーシアでも、昨年10月よりデジタルノマドビザがリリースされていますが
インドネシアの方が5年間有効である点やオンライン申請で手続きが簡素化されている分、取得しやすそうなイメージを持ちました。
連続した滞在日数は60日間に限られているため、一旦マレーシアやシンガポール等の近隣諸国へ出国する必要はありますが
ネット環境とパソコンさえあれば、場所を問わず働けるノマドワーカーにとって、非常に魅力的なビザのような気がします。
特に次の記事を見たりすると、インドネシアのバリ島はノマド生活者にとっては快適な環境のようです。
しかし、このところ東南アジアではビザ緩和が大きなトレンドになっているかもしれませんね。
外国人に、1年で永住権を与えるスキームを発表した日本ほど大盤振る舞いでは無いですが
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