インドネシアで新しいVISAがリリース | 競売不動産で海外移住

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インドネシアで新たなVISAに関する情報が、10月25日に同国移民局よりプレスリリースされていました。



インドネシア移民局 



その名も、マレーシアと同じ「セカンドホームビザ」。


インドネシア版MM2Hですね。



(出典:Bali Discovery)


発給開始は、プレスリリースから60日後とあるので、丁度クリスマスの時期になります。


現時点で判明している条件について、上記リンクより自動翻訳したものを一部意訳して以下に抜粋。


セカンドホームビザの対象は、インドネシアに滞在し、インドネシア経済に積極的に貢献したい特定の外国人または元WNI(インドネシア市民)です。


このビザにより、外国人は5年または10年滞在し、投資やその他の活動などのさまざまな活動を行うことができます。


セカンドホームビザの申請は、ウェブサイトベースの申請 ( Visa-online.iigration.go.id ) を通じて簡単に行うことができます。


必要な書類は次のとおりです


a.有効期限が36か月間以上のパスポートを保持


b. 申請人または保証人が所有する口座に20 億ルピア(約2,000万円)または同等の価値を持つ口座の形で資金証明


c. 背景が白の4 cm x 6 cmのサイズの最近のカラー写真


d.履歴書


2022 年財務大臣規則 (PMK) の第 2 号の規定によると、セカンドホーム ビザの非税国歳入 (PNBP) レートは3,000,000 ルピア(約3万円)です。


細則は今後明らかになっていくものと思われますが、改定後のMM2Hと比較すると、かなり緩く感じます。


何と言ってもオンライン申請と言うのが手軽です。


2,000万円相当の預金証明について、日本の銀行や他国の口座でも可能なのか定義が不明ですが


次のTweet情報によれば、マレーシア同様にインドネシア国内で預金を拘束させる必要があるのかもしれません。




因みに、次の記事ではインドネシアの国営銀行に預金するか、国内高級不動産の所有権証明が必要と明記されていました。




また申請費用らしきが約3万円となっていますが、これが毎年発生するものなのか、一度きりなのか、帯同者はどうなのかが不明です。


更にインドネシア全土で滞在が認められるVISAと思いきや、コチラの記事ではバリ島限定であるかのようなニュアンス。



(出典:Visa guide world)


こうしたVISAで焦点となってくるのが、就労が可能なのかどうかといったところ。


移民局のプレスリリースでは、そのあたりの詳細記述がないのですが、次の記事では働くことが可能なVISAとあります。




もしかしたらこれは、雇用される側ではなく、自身が経営者として労働することを意味しているのかもしれません。


記事にも引用していますが、デジタルノマドVISAのような側面を有しているのでしょう。


税制優遇についての詳細や、年齢制限、必要滞在日数といった諸条件については現状不明ですが


ノマドワーカー等、一部の方にとっては都合の良いVISAになりそうですね。



(出典:インドネシアトラベル)


以前ブログにしたカンボジアもそうですが、我家ではマレーシアを含めた複数VISAや永住権取得を検討しているので、今後前向きに調べてみたいと思います。




それにしても、インドネシアは未だに入国の条件に接種を前提としているようなので、このあたりを早く改めてもらいところですキョロキョロ


 



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