ジョホールバルの免税エリアとして著名なベルジャヤ・ウォーターフロント。
一帯には、ホテルやモールといった商業施設の他、ビンタン島やバタム島等への玄関口となるフェリーターミナルがあります。
(HPより借用)
以前は不思議な色使いが特徴的な「ZONホテル」として親しまれていましたが、2012年にエリア一帯をベルジャヤグループがRM3億2,500万で買収。
大規模改装を経て、ホテルや周辺施設は白を基調とした外観に生まれ変わりました。
ローカルの方からは、以前このエリア一帯をジョホールの王族が支配していると聞いたことがあったのですが
次の記事では現在の所有会社であるベルジャヤアセットの会長にスルタンの王女様であるTun Aminah氏が就任しているとありますので関係は深いのでしょう。
因みに、王女様はコチラの記事によれば、今年7月には巨大財閥ベルジャヤコーポレーションの取締役にも就任しています。
そんなウォーターフロントエリアに久々の訪問。
以前は免税で安いアルコールを求めて、良く購入しに来たものですが、退出時のチェックが厳しくなったことや、痛風事情もあり遠ざかっていたのです。
お目当ては、敷地内にある「Tai Son Seafood」。
海風にあたりながら食事ができる絶好のロケーション。
加えて、ビール等のアルコール類が免税価格で頂けるのは、酒税の高いマレーシアでは実に有難いのです。
今回、日本から視察にいらした御家族を囲んで夕方の4時から始まった宴。
コチラのレストランも、移住当初は良く利用していたのですが、かなり久し振り。
雰囲気も良いですし、食事も美味しいのでJBではお薦めできるレストランです。
海を眺めると、遠くの方に橋を建設中なのが見えました。
以前記事で紹介した、JBとシンガポールを繋ぐ高速輸送システム(RTS)でしょうか。
今年9月時点の建設状況を空撮しているYou Tube動画がありました。
2021年3月のコロナ禍中に着工が報じられましたが、2026年末の開業を目指し、工事は着々と進められているようです。
なお、完成予想のデザイン動画がございましたので、以下にリンク。
両国側に設置されるイミグレーションや駅のプラットフォーム等がイメージできます。
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