半導体製造大手の台湾企業TSMCの熊本進出に伴い、熊本市が中共優遇政策というより、熊本を中共へ売り渡すとうな亡国・売国政策を勧めています。
過去記事:熊本市が外国人に政治参画権を付与?
今回はその続報なのですが、なぜこの様な事態になってしまうのか。その根本にあるモノを考えて改善しない限り、日本は増々疲弊していくだろうし、確実に日本国民が昔あったような豊かさを取り戻すことも出来ないと思います。
まずは、続報をみてみましょう。
熊本市は20日、市自治基本条例の「市民」の定義に外国人を新たに加える改正案について1カ月間実施した意見公募で、約2400件の反対意見が寄せられたことを明らかにした。インターネット上では「市は外国人に選挙権を与えるのか」という誤解に基づく指摘が拡散。意見公募でも同様の声が殺到した。
確かに「選挙権を与える」というような事は書かれていないと認識できますので、そこだけ捉えると多くの反対意見は誤解しているといえるかもしれません。しかし、「政治に参画する権利」を与えるこも事実です。
ということは、「選挙権を与える」ということよりも、もっと深刻な問題であるという事です。
熊本日日新聞によると、「市民」の要件は下の図になります。
要するに、住民では無い外国人にも、政治参画権を与えるということ。選挙すら行わず、どの様な基準を以て政治に参画させるのか。意味不明な要件です。
そして、中国共産党の国防動員法。
過去記事:チャイナ・リスク【国防動員法】
さらに、政府は明らかに媚中ですし、経済界もしかりなのです。
参考記事:三極委員会の内側 中国の台頭に対応するパワーエリートたち
参考記事:中国を締め出すことは答えではない:三極委員会のメンバー
そして、ダボス会議で知られる世界経済フォーラムが主導する新世界秩序とは、国境のない世界です。
このような世界情勢の中。日本国中で様々な亡国・売国政策が行われています。
過去記事:亡国政策が止まらない
他にも過去記事で多々書いてきました。
熊本市民のみなさんだけではなく、全国民に問いたい。
あなたは日本人ですか?
日本が好きですか?
日本の精神・理念とは?
建国の歴史を知っていますか?
私たちは誰ですか?
大東亜戦争終戦後、私たちは偽りの歴史を学ばされ、自虐史観を植え付けられてきました。その目的は日本を亡きモノにすることです。
日本は世界で唯一無二の国家です。
国に家と書いて国家と書くのは、世界中で日本だけです。
神代の時代、分かりやすく言うと縄文文明(1万6千年前)のころから、日本と日本人の理念・精神は受け継がれて現在に至ります。
建国後をみても2000年以上の歴史がある、現存する国の中で最長の歴史を持ちます。
世界の列強国の中で、唯一奴隷制度が無く、侵略戦争もしていない。世界で最初に植民地支配からの開放を国際会議で訴えた国。それが日本です。
今、その文化・精神・理念が壊されようとしているのです。
明治維新から大東亜戦争終戦まで、先人たちは諸外国の侵略から命がけで日本を守ってきました。戦後80年近くが経ち、私たちは戦前の歴史、すなわち記憶を消され、記憶喪失状態となっているのに、それすら気がつけない状態です。
このまま、日本人が日本人の心を無くしたままであれば、日本民族は消滅し、日本という世界唯一の稀に見る美しい国が消滅することになります。
日本は性善説ですが、諸外国は性悪説です。
騙すよりも、騙されたほうが悪い。
嘘はついても良い。
弱肉強食。弱いものは淘汰されるべき。
自分ファースト。利他ではなく利己。
すべてが、日本の理念・精神とは真逆であることを認識しなければなりません。
過去記事もご覧ください。