厚生労働省が毎月発表している、人口動態統計速報(令和4年2月分)が4月22日に出ました。
死亡数
令和4年(赤) 138,474人
令和3年(青) 118,984人
昨年よりも 19,490人増加。
過去5年の死亡数推移
今月は増加率が大きく上昇しています。
令和4年2月の自然増減数
令和4年1月の自然増減数=マイナス608,740人
令和3年1月の自然増減数=マイナス531,013人
昨年に比べ77,727人減少
令和4年2月の自然増減数=マイナス628,663人
令和3年2月の自然増減数=マイナス539,837人
昨年に比べ88,826人減少
青=令和2年
赤=令和3年
昨年から大幅に減少傾向にあります。出生数は今月も昨年とほぼ変わっていませんので、亡くなられた方が増えているようです。新型コロナで亡くなったかたは多くはありません(19,426人)なので、何かしらの事情が考えられると思いますが、それが何かは定かではありません。
新型コロナで亡くなった方の平均年齢は公表されていませんが、厚労省のデータにより推測すると次のようになります。
90歳以上男性2559人 女性4141人 計6700人
80代 男性6381人 女性4779人 計11160人
70代 男性4312人 女性1807人 計6119人
60代 男性1618人 女性489人 計2107人
50代 男性831人 女性208人 計1039人
40代 男性295人 女性77人 計372人
30代 男性80人 女性29人 計109人
20代 男性25人 女性8人 計33人
10代 男性6人 女性0 計6人
10歳以下男性0 女性0
計27645人
亡くなった方の平均年齢
男性=79.25歳
女性=84.72歳
男性=79.64歳
女性=86.39歳
新型コロナで亡くなっている人の平均年齢は平均寿命に近いようです。
ワクチン接種の後で亡くなっか方は4月13日発表の資料によると
因果関係が認められないとされるものを除いた数は。
ファーザー=1505件
モデルナ=119件
アストアラゼネカ=1件
計=1625件となっています。
厚労省のデータはPDFのため、ソートが掛けられません。
コロナワクチン 副反応データベース検索は医療関係機関からの副反応報告を公表していて、こちらはソートが可能です。ファイザーとモデルナの資料があります。
こちらでは死亡者数は
ファイザー=1170件
10歳以下=0
10代男性=3 女性=3
20代男性=16 女性=6
30代男性=19 女性=2
40代男性=23 女性=15
50代男性=44 女性=21
60代男性=61 女性=33
70代男性=176 女性=100
80代男性=227 女性=185
90代男子=71 女性=150
100歳以上男性=2 女性12
モデルナ=102件
10歳以下=0
10代男性=1 女性=0
20代男性=7 女性=3
30代男性=9 女性=1
40代男性=12 女性=2
50代男性=16 女性=1
60代男性=3 女性=7
70代男性=8 女性=8
80代男性=9 女性=10
90代男子=1 女性=3
100歳以上男性=0 女性1
新型コロナ関連死については、死亡原因に関わらず、PCR検査陽性者はコロナ関連死となるため、自殺や事故死でも検査陽性ならコロナ関連死で数えられています。
ワクチン接種は年齢や重症化リスクを踏まえて熟考されることを願っています。今回使用しているmRNA注射はワクチンではなく、遺伝子治療薬です。しかも、治験も終わっておらず、長期の副反応といわれている本反応のリスクも分かりません。接種が始まってから様々なことも分かってきています。
*mRNAワクチンから人遺伝子に逆転写されることが確認されました
*子どもへのコロナワクチン接種を考える- 医療・研究の最前線から -
*予防接種
メジャーメディアは相変わらず、偏向、扇動しかしませんが、正しいと思われる情報も探せば出てきます。
*海外メディアによる日本のコロナ禍におけるマスクの有効性の検証
大幅に人口が減っている事と、ワクチン接種が始まった時期を思うと、もしかしたらと疑ってしまいます。
報道に惑わされないように、厚労省が公表している一次資料を確認するだけでも、報道の怪しさ、いい加減さ、政府の無責任さに気がつくと思います。
*コロナ禍を検証しない無責任政府。情報収集・検証・対応する事が重要です。
過去記事もご覧ください。
*HIVとAIDSについての情報がまとめられた報道を読んで思うこと
*世界中の弁護士がCOVID犯罪の国際刑事裁判所で政府を訴える
*コロナ禍