フロント23インチ!
撮影に使ったNC750Xをホンダへ返却に
行ったら、なんと! かつての名車、
1979年製のXL250Sと遭遇。
二軸バランサーを搭載、
しかもフロントタイヤのサイズが
23インチと大径なため迫力は満点、
オフロードの走破性ももちろん満点で
大人気になったモデル。
乾燥重量119キロってのもすごいなあ。
近年は重いバイクばかり乗っているから、
その軽量さに再び惹かれる感じもする。
NC750Xは素晴らしい旅バイクだけど、
前後タイヤサイズが17インチ。
これがもしフロント19インチだったら
もっとダートが楽しめる
マルチパーパス旅バイクに
なるんじゃないかという僕の想いを、
このXL250Sとの再会はさらに強いものに
してしまった。
タイヤサイズって、道を選ばないような
ツーリングには重要ですよね、
XL250Sは23インチなんだもんなあ、
NC750Xが17インチから19インチに
なったっておかしくないよなあ。
オンロードでの軽快感がなくなるかな?
うーむ、乗ってみたい。
妄想は膨らむばかりです。
NC750Xのこと、その2
本日は雨のなか、帰宅。
東北道と首都高、約560キロ移動。
ノーマルの小さなスクリーンでも
胸元、肩の辺りへの走行風は
ブロックしてくれるので助かる。
首元からの浸水がないのです。
さて、それはそうと昨日の早坂高原
フラットダート。
NC750Xのタイヤサイズは
前後17インチなのですが、
もし前が19インチだったら
もっと楽しく走れたのかなあと想像。
休憩のために寄ったSAでは、
奇遇にも両隣りに1200GSが。
高い評価と人気を集めている1200GSは、
フロント19インチ、リア17インチ。
しかもスポークホイールと
キャストホイール、どちらも選べる。
Vストロームも19インチなことだし、
NC750Xだって19でいいんじゃないかと
考えてしまいました。
ただ、17インチには17インチの良さと
意味があるわけで、
NC750Xが目指した方向はGSシリーズや
Vストロームとは違うということかな。
旅バイクとしては、とても好印象でした。
NC750Xアドベンチャー、なんて名前で
フロント19インチ版の兄弟車が出たら、
それはそれで売れそうだなと感じた
4泊5日のツーリングでした。
牛タンラーメン、1000円。
辛味噌を溶けば、味の変化が楽しめ、
もちろん身体もホカホカに。
これからの季節にオススメです!