こんにちは、
家族のお悩み解消UMIカウンセラー、しまさとです。
↓こちらの記事の続き
（続きを書くといって、随分遅くなってしまった・・・）
夫と冷静に話し合いをするつもりが、
毎回喧嘩に発展してお互いに傷つけあって
相手と話している
土俵が違うことにうんざり
毎回同じパターンをくり返す・・・・・
そんな夫婦喧嘩あるある
の対処法です。
我が家も以前は、しょっちゅう意見の食い違いから発展する喧嘩してたな～
まずは、夫とのやりとりに対して
傷ついている自分に気づくために
【自分を観察する】と書きました。
【自分を観察する】
コツというか、手順はこんな感じです。
まずは、
・夫が〇〇と言った
・○○と言った夫が悪い
など、相手にされてイヤだったこと
相手に対して感じている怒りを
イメージで相手にぶつけて怒りを出し切ります。
（紙に書くのがおススメ）
もう許してやってもいいかな？
と思えるくらい怒りを出し切ります。
怒りを出し切ったら、
自分に問いかけてみます。
Q：夫に○○と言われて、私ははどうされたと思った？
Q:夫に〇〇と言われて、私ははどう感じた？
どう感じた？が分からない場合は、
どう嫌だった？と聞いてみるとやりやすいです。
もしくは、言われたときのことを思い出して
自分の体のどこが
反応しているか観察してみます。
例えば、
夫に子育ての悩みを相談して、口論になった場合。
A：私は夫と子育ての悩みについて話したかったのに、
お前の育て方が悪いと言われて嫌だった
Q：お前の育て方が悪いと言われると、どうイヤ？
（実際に言われたことをイメージしてみる）
A：私が悪い、私を否定されているように感じてイヤ
Q：私が悪い、否定されるとどう感じる？
（私が悪い、否定されることをイメージしてみる）
A：惨めな、悲しい、絶望感
ここで、
でてきた感情を
じっと感じてみます。
ある程度感情を感じきったら、
自分に寄り添います。
／
そっか～、否定されて悲しかったね。
私が悪いと言われて惨めな感じがしたよね。
そっか、そっか～
＼
心の中のもう一人の自分が
傷ついている自分に寄り添う。
仲のいい親友に寄り添うイメージ。
もう一人の自分に寄り添ってもらって
落ち着いてきたら
私は何を手に入れたかった？
どうしてほしかった？
と自分自身に問いかけます。
相手に何かしてほしいというより、
相手に何かをしてもらうことで
自分が本当に手に入れたかった
ものは何か？を探ります。
例えば、
夫に子どもの悩みを聞いてもらいたかった
とでてきた場合
Q：夫に子どもの悩みを聞いてもらえたら、
どんな感じがする？
A：安心する
Q：どう安心する？安心するのはどうして？
A：私の話を聞いてもらえたこと、
受け入れてもらえて安心する
子育ての悩みをひとりで抱え込まなくていい安心感
Q：悩みを共有して、
受け入れてもらうことで安心したかったんだね。
夫に悩みを共有できて受け入れてもらうとどう安心する？
A：ひとりじゃない安心感
Q：そっか～、ひとりじゃない
安心感を手に入れたかったんだね。
ひとりじゃない安心感をイメージして感じてみて
こんな感じで、
自分の潜在意識のイメージの
本当に欲しかったニーズを探ります。
不思議なことに、
自分自身が自分のニーズに気づくと
心は満たされます。
相手と言い合いになるのは
自分で自分の本当のニーズを分かっていないのに
相手にわかってよ～ってぶつけている状態なのですね。
それを夫婦お互いにでやっている。
そりゃ～、土俵が違う感じになります
（過去のわたしも同じこと繰り返してた
）
自分のことは自分にしかわかりません。
自分の本当の感情とニーズに気づいて
相手に伝えれば違う展開になる可能性もあります。
夫と冷静に話し合いをしようと思っていたのに、
喧嘩に発展してお互いに傷つけあって、
うんざりしている場合、
まずは自分が傷ついていることを認める。
そして、本当の感情とニーズを探ってみる。
自分も夫のこともフラットに見れて
無駄な喧嘩も減りますよ～
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