こんにちは、島田さとみです。
こんなことはありませんか？
冷静に話し合いをしようと思っていたのに、
意見が食い違って話し合いがヒートアップ
いつしか喧嘩に発展して
お互いに傷つけあう言葉を言い合う。
終わった後に、
なんでこんなことに
話し合いたいのはそこじゃないのに
と、
相手と話している土俵が違う
ように感じて、うんざり。
そして、毎回
このパターン
のくり返し
いつしか話し合う気力もなくなって、
『どうせわかってもらえないから』と
相手とコミュニケーションをとることを諦める。
こうやって夫婦関係を
こじらせるパターンって多いと思います。
（過去の私もこのパターン）
職場や友人など関係が浅い人なら、
あの人とは分かり合えないと
距離をおけば済むこともあるけれど
夫婦や家族など関係が深い人とこれをやると
確実に心が病みます。
相手にわかってもらえないという思いは
愛から恨みへと変わることもあります。
恨みってとても大きなエネルギーです。
持っているだけでエネルギーを消耗する。
本当は親密な関係を
築きたかった相手を恨むことは
相手のことも傷つけるけれど
何よりも
自分自身が傷つく。
ずっと自分を傷つけながら生きていくのって辛いです。
じゃあ、どうするか？
まずは、その恨みの奥に隠れている
『傷ついている自分』
に気づくこと
自分は何に傷ついているのか？
どう感じて傷ついているのか？
自分を観察して、隠れている感情を
見つけることからはじめます。
例えば、
私は夫に理解してもらえなくて悲しいのだな
とか
私は夫に軽く扱われているように感じて惨めなんだな
とか
何をされたと思って、どうされたと思って
何をどう感じているか？
をしっかりと自分を観察
することからはじめます。
長くなりそうなので、
続きはまた次で。