2024/02/02 ファンファーレのソプラノ・その6 | ハイッ!海子です!!

ハイッ!海子です!!

ゆるゆると更新してます♪

本日はこちら。

東京ファンファーレオーケストラ(旧シンフォニックファンファーレ東京)のコンサートでした。

 

ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

 

 

私はココでE♭Cor担当なのですが、いつもその存在をどうあるといいのか模索するのが好きです。

この「どうあるといいのか」というのはその曲がファンファーレのオリジナルなのか、ブラスバンド曲のアレンジなのか(その編曲者が本人か他人かでも違う)、オケ曲のアレンジなのか(誰がアレンジしたか含め)などなど、些細な理由で結果が違うと肌で感じています。

これはブラスバンド以上に感じます。

 

補足をするとE♭Corの事だけを考えていて満足しているのではなくて、ファンファーレ全体のサウンドにそもそもの興味があって、そのサウンドをより良くするために自分はどういう存在でいた方がいいかというところが根本です。これはブラスバンドでも同じ精神です。

 

 

今回はここらへんにシットダウン。
こんにちはマエストロ。
 
ひな壇の上。
このちょっとの高さで手加減変わるんだよなあ。
 
本心はフラットが嬉しいのですが、今回は目立つ曲も多かったのでよかったのかもしれません。
 
 
久しぶりにこのサウンドの中で吹きましたが、やはり重要なのはサックスのサウンドと絡むような存在になった方がいいところ。
向こうが最高音を吹いてこちらが内声の時はフォーっていう精神で吹いています。(←表現へたくそ)
 
 
その他の細かい手応えは胸のうちに。
次に向けてじっくり調整していきたいです。
 
 
 
 
 
そして今回のE♭ Corの相方はVIVID BRASS TOKYOのソプラノ奏者、柴山くんでした。
私がプリンシパルで彼がソプラノというコンビは何度かありましたが、一緒にソプラノは初めてです。
 
楽器、マウスピース、ミュートなどなど話ができてよかった。
やはり芯を持って活動している人は演奏も芯があるから、すごく刺激も貰えて楽しかったです。
 

東京ブラスソサエティとVIVID BRASS TOKYOのソプラノが一緒のステージに。

楽器もシルキーのベリリウムで同じです✨

 
 

 

 

最後に「写真撮っていいですよ」タイム。
どなたの撮影かわかりませんがいただきました。
 
リハから本番までアッと言う間でしたが、素晴らしいメンバーと多くのお客様に包まれて、確実に収穫が多い時間でした。