現在中3の息子(三男)は 復学支援にて、

1年間の不登校から復学しました。

 

中1の3学期に教室へ再登校して一年余り、

元気に登校を続けています 桜

 

2023年2月~  →復学支援開始の記事

2023年4月~  →登校の記

 

 

 

 

 

 

週末の夕方、

 

私はよく図書館に行きます。

 

 

子どもとたくさん通った図書館も、

今は私一人の静かな時間。

 

 

そんな平和な図書館タイムに、

ふとザワつく私がいます・・・驚き

 

 

 

前回の図書館では ‘自己決定権という罠’ がヒットしましたが・・・↓

 

 

 

 


 

 

 

今回は、‘不登校からの進学’

をテーマにした本に立ち止まる・・・

 

 

不登校でも、長期欠席しても、

進路はいろいろあるから大丈夫気づき

 

 

を教えてくれる本で、

求めている方には有益な本ですね。

 

 

 

ですが次の一文に、

私の胸はザワワ・・・・驚き

 

 

“不登校は

学校に行けないだけ。

 

学びの場は他にもある ”

 

 

・・・

 

 

学びの場は他にもある気づきには

私も同感ですが、

 

 

 

 

不登校は学校に行けないだけ気づきは、

 

果たしてそうなのでしょうか??

 

 

私の出来事を語ってもいいですか?泣くうさぎ

 

 

 

不登校は学校に行けないだけ。

 

私も初めはそう思っていました。

 

 

学校というシステムが合わないだけ。

 

だから学校が変われば行けると。

 

 

 

息子が不登校になったとき、

 

ならば学校にこだわらなくていい気づき

 

と私は思いました。

 

 

フリースクールをいくつも見学して。

 

勉強は塾ですればいいと思いました。

 

 

でも息子はその全てに「ちがう」と言った。

そのわけを私が知ったのは、ずっと後・・↓

 

 

 


 

・ ・ ・

 

 

 

だけどそうじゃない。。

 

私は1年かけて気がつきました。

 

 

『不登校は学校に行けないだけ』

 じゃなかった!驚き

 

 

 

ただ学校に行けないだけじゃなくて、

 

そこには親子のあいだに

 

修正すべき何か がある!

 

 

仲良し親子でも。

恵まれた家庭環境でも。

目立つ問題を起こさない子でも。

人からいいお母さんと言われてても。。

 

 

・ ・ ・

 

 

親と子の組み合わせ。

親と子 それぞれ単体は良くても。

 

 

『親子』という二者の関係性

時に良くない方向で作用し合うと、

不登校や心身の症状として表れる。

 

 

もし不登校が

学校に行けないだけなのであれば、

 

 

転校したり、

フリースクールに通うことで、

 

 

もっと早く解決できる子が、

もっと沢山いると思います。

 

 

・ ・ ・

 

 

 

‘不登校は合わない学校に行けないだけ

だから、進学で行ける可能性がある’

 

 

という前提で書かれた本。

 

 

もちろん学校環境は大事だし、

合う学校を選べるならば

それに越したことはないです。

 

 

進学が解決のきっかけになるという

希望は持ってほしいけれど・・・

 

 

それだけじゃないと

復学支援で思い知った身としては、

 

 

 

 

“進学すれば不登校は解決する” という

錯覚が生じないことを願います泣くうさぎ

 

 

 


 

 

 

 

・・・

 

『学校が合わない』のではなくて、

『学校に合わせられない』

  ( 学校での困難に自力で対処できない ) 

 

子どもがその状態に陥っていると捉えるのが、

復学支援の視点です目

 

 

 

 

 

 

 

 

息子は環境を変えずに復学できたことが、

そのことを裏付けています↓

 

 

 

 

 

 

 

“学校”の概念が変われば問題でなくなる不登校の子もいますが、多くはそうじゃない方かと↓

 

 

 

 

進学を機に復学したけど、その後再不登校になりかけたママ友が気づいたことは・・・↓

 

 

 

 

親と子の相性が不登校に関与するなんて↓