再登校から9カ月。
息子はゆるぎのない足取りで、
毎日の登校を続けています。
先日、期末試験が終わりました。
今回も安定のノー勉でした。
だけど息子は明るい。
どんな点数だろうが明るい。。
もはや清々しい!
息子はいま中2、
高校受験は まだ目の前ではない。
息子の やる気スイッチ とやらが、
いつ入るのか?
そもそもスイッチなんてあるのか?
誰も知らない、わからない
よって、
母さんは 気長に待ちます
という心境であり、
私も 我ながら清々しいです。
・ ・ ・
私が息子の勉強に関して
焦らずにいられる理由は、
[家庭教育] を習ったことに加え、
息子が 第三子なのも大きいです。
ここまでの子育てで、
間違いも含めた全ての経験が、
いまの私を作っていて。。
長男で 教育ママをし、
次男で 思い通りにいかなさを知り、
三男で 不登校の世界を見ました
そして長男、次男、
そのお友だちや先輩。
数々のスイッチの入りざまや、
それぞれの進み方も見てきました。
だから、勉強のやる気スイッチが
入ろうが入らまいが、
出席日数があって、
通知表に整数がついていれば、
行ける高校の幅が広がることを、
私は知っていました
さらに “高校” には、
規定の出席数や課題提出があって、
それらをクリアしないことには、
進級や卒業ができないことも‥
そのためには気力、体力、
少々の社会性が必要なことも‥
なのでそこから逆算し、
中学での復学を目ざすことにして、
復学支援へと進みました。
・ ・ ・
1年間学校に行けず、
外出も 鉛筆を持つことさえも、
できなかった息子でした。
だから、
今も家ではノー勉の息子だけど、
毎日 学校に登校していること
全ての授業を教室で受けていること
定期テストを受けられること
高校にも行くと思えること・・・・・・
それらが
どれだけありがたいことか、
骨身にシミて わかるから。。
学校の成績。高校のレベル。
やる気スイッチとか。
そこらへんは、
もうええわ
の境地であります
中学生 まだ先は長い。
不登校だった子たち 伸びしろしかない。
復学して最初の通知表は、オール斜線。
息子の成績は もはや上がるしかない。↓
その次の通知表には数字がついた (涙) ↓
男の子は遅咲き傾向。
急にスイッチが入った長男の高校受験↓
発達の偏りやHSCがあっても、
健康や復学をあきらめなくていい!↓