うすうすお気づきとは思いますが、
わが家のメンズはみな個性的です
繊細さんな長男↓
オレ流が強すぎる次男↓
元不登校グレーな三男↓
・・というわけで満を持し、
理系の夫 の登場です
・ ・ ・
お義母さんは夫のことを、
このひとちょっと 変人だから
と愛しさを込めて。
夫自身も ぼくオリジナルだから
と チャームポイントのように。
そんな理系夫は幼少期、
ぼーっとしていたようで・・・
身内からつけられたあだ名は、
ぼーちゃんでした。
空想 に
ふけりがちな男の子だった夫。
超強力なシャンプーが作れるかな?
と、家にある全ての洗剤を混ぜて
お風呂場にそっと置いてみたり。。
混ぜるなキケン!
お義父さん 知らずにお風呂で使ったよ..
走る車に石が当たったらどうなるの?
と思って、道路で実際に検証したり。。
その場で叱って終しまいにしてくれた、
昭和の大人な運転手さん‥
幼稚園の遠足では、
お弁当のあと青い空を眺めていたら、
野原に一人置いてきぼり。。
小学校の社会科工場見学でも、
機械に見入って再置いてきぼり。。
のび太くん??
知りたい
やりたい
ひたりたい
ぼーちゃんの静かなる好奇心と、
面白エピソードは尽きません!
・ ・ ・
そんな夫に義両親が選んだのは、
モンテッソーリ教育の幼稚園
藤井聡太くん的な。
ぼーちゃんは 朝から一日中、
紙飛行機を折っては飛ばし、
思う存分に飛距離の研究を・・・
モンテ先生の云う、
こどもの おしごと
に没頭していたんですって。
小学校に上がるとき、義母は夫に
‘椅子に座る特訓’ を ほどこしたそうです。
なるほど・・・✨
そんな包容力のある幼稚園ならば、
夫のようなマイペースな子も、
発達が など心配されることなく、
周りと比べて卑下することもなく、
その個性を伸ばせたわけでした
夫の子供時代の話を聞くたびに、
教育の可能性に
わくわくしてしまう私です。
のびのび街道を突き進むぼーちゃん。
小学校も、教科書のない自由な校風の私学
(一条校) で学ばせてもらえたそうです。
受験なく中学高校とエスカレーターであがり、
大学受験で初めて猛勉強をしたという夫。
私は、夫のことが『天然記念物』みたいに
見えることがあります。
見方によっては、教育で矯正されそうな部分が、長所として残存しているからです。
それは夫が、夫に合う教育を受けさせてもらえた幸運が大きいと感じます。(義両親も夫に合う教育が分かっていたのだと思います)
日本でもギフテッド教育を取り入れる兆しがあるようですが、私学だけでなく公教育でも凸の個性を包括できるクラスができたら、、救われる子がいると、期待をせずにはいられません。
ぼーちゃんみたいな子が、その個性を伸ばせる教育のチャンス, 選択肢が広がりますように!
合う教育を受けた夫ですが、わが子の教育には特にこだわりなし。よって三人息子は公立小↓
ぼーちゃんの左脳が急に動いたとき↓
大人になってもぼーちゃんですが、
真実を見抜く眼がキラリと光ることがある↓