復学支援で不登校を終わらせた、
中2の息子と私の記録です。
1年間の完全不登校から 中1の3月復学
2022年12月-【見守るアプローチ 編】
2023年2月-【復学支援の葛藤-再登校】
2023年4月- 【復学支援/家庭教育 編】
風邪をひいて、
初めての欠席をした話しの続きです↑
復学して丸3か月。
‘’運動会に出たかった・・・‘’
と無念の涙を流す息子の姿に、
登校がずいぶん安定したんだなあ
と、安心したのも束の間。
さすがは元不登校児。
一筋縄ではいかないことを、
私は思い知るのでした・・・・
・ ・ ・
雨天で日程変更した運動会だった為、
風邪の欠席と週休合わせて、
息子は3連休の状態でした。
いざ回復して元気になり、
明日は学校に行ける感じですが、
夕方にふと気がつくと、、
息子が不安モード
に陥っています・・・
ええー!? どうした ??
体調不良をアピールし、
ぐずぐず、、
不登校に突入する直前の、
いや〜な感じ が思い出されます。
・ ・ ・
一年前、ここで私がとった対応では、
事態は悪い方向にすすんだ。。
でもいまの私は 家庭教育を学び、
その時とは違う対応ができる。
心配からの先回りはしない・・・
子どもを信頼する・・・
落ちついて! 親然の術、ニンニン
・ ・ ・
翌朝も、すっかり平熱です。
息子は不安を体調不良の形でアピールしましたが、その手にはのらないぞ!
※実際、病み上がりで多少辛いとは思います
結果、
息子はちょっとプンプンしながらも、
朝シャンして半袖で登校しました。
ほらぁ
・ ・ ・
不登校と無縁のお子さんにとっては、
なんてことない、たった1日の欠席。
だけど、元不登校の息子にとっては、
ペースを乱しかねない欠席でした。
息子のように、
頭で考えては不安に圧倒され、
動けなくなるタイプには、
必要以上に寄り添ってしまわずに、
‘’フリーズしてしまう前に流れにのせる。そして, のせたペースを崩さない ‘’
これが実は理にかなう戻し方で、
結局本人を救うやり方なのかも・・・
一連の復学と今回の欠席を見て、
そんなことを 感じております
この欠席以降は、またペースにのって、
安定的な登校を続けています
私は基本の家庭教育を守って、
一日を重ねるばかりです。
基本の家庭教育のひとつ、
stop!メシテイ(命令指示提案) by水野達朗先生↓
不安を体調不良で表わすタイプの息子。
脱心配は難しいけれど、これもメシテイにて↓
以前の私なら、
「無理しないでいいよ」と言ったに違いない↓