2024年月4月22日(月)、以前に投稿した記事『エビとポテトサラダジェノバ風(プティボヌール亀有店)』でお伝えしたクロワッサン専門店の店先で販売されていたターツァイ(タアサイ)でジェノベーゼ風のパスタソ―スを作ってみました。

 

 

 

下差し ターツァイ(タアサイ)は、バジルのような香草ではないのでそれほど草っぽい風味はありませんでした。小松菜に似ているでしょうか?ニンニクをたっぷり入れて美味しく仕上げました。

 

 

下差し この半熟卵の黄身の部分と混ざり合いとても濃厚な美味しさに味変しました。

 

 

下差し 一般的に売られている粉チーズも振りかけました。次回は、ペッコリーノで作ってみたいと思います。

 

 

下差し パッと見た感じでは、ジェノベーゼのようですよね。このマカロニもコシがあって美味しかったです、茹でるのに少々時間がかかりましたが。

 

 

クローバー  数年前からジェノベーゼのパスタソ―スはバジル葉を買って自分で作るようになりましたね。何となくですが・・・、小売店で売られている瓶詰めのジェノベーゼソースって美しい緑色ではなくニセモノっぽいです。腐らないように加工されていますからね。

 

 

下差し やっぱり、新鮮な菜っ葉類で手作りしたジェノベーゼ風のパスタソ―スは美味しいです。

 

 

下差し そして、常備菜として作り置きしているシラジ・サラダ(別名「イスラエルサラダ」)、ターツァイ(タアサイ)の卵とじです。

 

 

下差し シラジ・サラダ(別名「イスラエルサラダ」)、

 

 

下差し ターツァイ(タアサイ)の卵とじは、ターツァイ(タアサイ)の茎の部分だけを煮込んだものです。葉っぱはパスタソースに加工したので。

 

 

 

下差し この写真を撮影したのは、プティボヌールでクロワッサンサンドを頂く前でした。「先に食べてから、また来て買いますね!」と売り子さんに伝えて、店内でクロワッサンサンドを食べてから外に出るとターツァイ(タアサイ)しか残っていませんでした。

 

 

下差し  別に、ターツァイ(タアサイ)しか残っていませんでしたっていうと極端ですが、サツマイモも残っていました。でも、サツマイモは大きくて重量がありますからね、これを電車に持ち込んで移動するのは面倒かと思いターツァイ(タアサイ)にしました。

 

 

 

下差し ターツァイ(タアサイ)の葉っぱの部分だけをミキサーに入れてから

 

 

下差し 玉ねぎの乱切りも入れて

 

 

下差し 成城石井店で永坂更科 布屋太兵衛のそばつゆを買った際に、ついでと思って買ったヒガシマル醤油社京風割烹白だしを入れて

 

 

下差し 米油(オメガ9+オメガ6含む)を100mlほど入れてから

 

 

下差し ミキサーのスイッチを入れてピュレー状にします。

 

 

下差し 実際には、ターツァイ(タアサイ)という野菜は生のまま食べれると色々なサイトには書かれてあるものの、大抵の場合、葉っぱものの野菜にはシュウ酸が含まれていますからね。尿路結石の病の原因になりますから生食は避けた方が良いでしょう。

 

 

下差し 2年半前に末っ子のジョナちゃんが小松菜を食べた為に尿路結石になってしまい半年間ほど通院したことがありました。それ以後は、葉っぱ類を買わなくなりましたね。シュウ酸の怖さを知ったので。

 

 

下差し こんな感じでピュレー状になりました。この生のままでは食べたくないので加熱することにしました。しかし、サイト「知っておきたい、野菜の下処理方法」を読んでみると、単に加熱するだけではなく熱湯の中に泳がせて灰汁を出さないといけないようでした。

 

 

下差し これは個人的な意見ですが、ジェノベーゼソースってニンニクの風味で味が決まると思うのです。だから、たっぷりとニンニクのペーストを加えました。

 

 

下差し 加熱した際にトロみをつける為に少量の水溶き片栗粉、砂糖適量、塩少々などを加えて煮込みました。

 

 

下差し 最近の小売店で売られているパスタ類って「早ゆで」タイプが多いものの、パスタ生地が薄くてコシがないんですよね。今回は食べ応えある太いマカロニを買いました。

 

 

下差し 茹で上げたマカロニにジェノベーゼ風ターツァイのパスタソースを混ぜます。

 

 

下差し こんな感じに仕上がりました。マカロニの量もジェノベーゼ風ターツァイのパスタソースの量も丁度良かったです。

 

 

下差し やっぱりね、小売店で売られているイタリア産の瓶詰めのジェノベーゼソースでは表現できないですよね、

 

クローバー この新鮮な緑色の美しさ、ジェノベーゼ風ターツァイのパスタソースが1本々のマカロニを包み込んでいる様子を。

 

 

 

下差し こちらは、夜ご飯の際に撮影しました。ジェノベーゼ風ターツァイのパスタソースを作ったのは、お昼ご飯の為でしたので午前10時頃ですかね。

 

 

下差し お昼ご飯の際に食べ切れなかった分を冷蔵庫で保存しておいて、夜ご飯の際に温め直してレトルト入りのカルボナーラソースで和えました。正確には、レトルト入りのカルボナーラソースだけではなく生クリームも200ml加えて煮込んだ手作りソースで和えました。

 

 

下差し 個人的な好みを言わせて頂くならば・・・、クリーム系ソースと和えた方がより美味しくなると思います。それと粉チーズをたっぷりと振りかけるともっと美味しくなります。

 

 

下差し 半熟卵を作るにも技術と時間が必要ですが、暇な時はこんな手間のかかる料理をするのもいいんじゃないでしょうか。

 

 

下差し このタイプのマカロニだと茹でてから時間が経っていてもコシが残っていて美味しいです。別に、これでなくても、讃岐うどんでもいいと思いますけどね。麺は麺でも細くないやつね。

 

 

下差し まあ、中国原産の葉っぱ野菜であるターツァイ(タアサイ)も時間と手間をかければ美味しい西洋料理になるんだぞ!ということで、とても美味しく頂きました。