2024年4月19日(金)、柏市内にあるGOO-ITで約1時間のマッサージを受けた後、柏駅地下街にある成城石井店に立ち寄り、永坂更科 布屋太兵衛のそばつゆ(1缶280円)を4缶買いました。
今までの人生の中で関東地方で食されるそばつゆを食したことがなかったので、その永坂更科 布屋太兵衛のそばつゆでベロベロを作ってみることにしました。
この真っ黒で光沢のあるベロベロ(和風出汁と卵の寒天寄せ)は、如何にも関東風の永坂更科 布屋太兵衛のそばつゆで作ったので真っ黒ではあるものの表面がつるっとして鏡のように輝いています。
寒天で固めたそばつゆの中を泳いでいる搔き卵が白い線のようにかろうじて見えるくらいになっています。ぱっと見た感じではコーヒーゼリーのようですけどね。
フォークで刺して光に照らしてみるとコーヒーゼリーにしか見えないですね。しかし、残念ながら、水を100mlしか加えていないので醤油の苦味があり塩辛くて美味しくなかったです。
その永坂更科 布屋太兵衛のそばつゆというのが、この成城石井で1缶259円(税込み280円)で売られているものです。
※ 関東地方では和風出汁とそばつゆって別の料理になるようです。蕎麦にはそばつゆって感じですね。
それを4缶買い(1120円)ました。この1缶に190gのそばつゆが入っているので、4缶で760gになりますね。
[そのまま召し上がれる] と記載されています。本当はビニール製の袋入りを探していましたが、成城石井には缶入りしか売られていませんでした。
一般的かどうかは分からないのですが、西日本人って余り蕎麦を食べないような気がするんですよね。だから、個人的には今日までの55年間にそばつゆを味わったことがないです。・・・というか、西日本の蕎麦を食べない食文化で育ちましたからね。関西風の出汁しか知りませんでした。
え~、こんなに真っ黒なの?醤油にしか見えないですが・・・と驚きました。しかし、そばつゆを食べたことがないので水100mlと粉寒天2袋を加えて煮込んでから
搔き卵を流し入れました。
一応、しっかりと固まり搔き卵もキレイに平均的に浮かんでいます。
そして、ひっくり返したら搔き卵が浮かんでいる模様が見えなくなりましたが、切った断面がキレイになると思います。
面取りしたら、こんなにべっ甲のように光っている美しいベロベロになりました。