先日、主人から突然「捨ててもいい布とかある」と聞かれました
なんでも、車のボンネットに鳥のフンが豪快に付いており、それを拭き取るために必要とのこと
捨ててもいい布
あるある、ありますとも
ここにありますともー!
これは長男の破れたズボンを切ってウエスにして牛乳パックに詰めたもの
牛乳パックに詰めたまま揚げ油の処理に使ったり、フライパンの表面の拭き取りや掃除などに使っています
油の処理
サッシの掃除
床拭き
牛乳パックの中からウエスを1枚取り出して主人に渡しました
くたびれたタオルや肌着、穴が空いた靴下も必ず牛乳パックに詰めるようにしています
先日、主人が靴下に穴が空いたからと脱いでそのままゴミ箱に入れようとしたの阻止し、洗濯かごに入れてもらいました
穴が開いた靴下をそのまま捨てるなんてもったいない
洗って乾かして牛乳パックの中へ
ちなみに、ぼし子が不要になったタオルや衣類を切ってウエスとして使うようになったのはミニマリストを目指すようになってから
それまでは「ウエス」という言葉すら知りませんでした
ウエスとは本来、工業用の機械などの油や汚れを拭き取ってきれいにするための小さい布のこと
市販品もありますが、一般家庭では不要になったタオルや衣類を小さく切った自家製ウエスを使っている方が多いようです
ミニマリストに興味を持ち、憧れ、目指すようになった2016年
ミニマリストさんのブログを読み漁り、筆子さんのブログでウエス存在を初めて知りました
筆子さんはカナダ在住のミニマリスト
筆子さんは古タオルや古着をハサミで小さく切り、拭き掃除などに使っているそうです
それまで雑巾を使い捨てするという発想がなかったぼし子にとって、ウエスの存在は目から鱗でした
雑巾って何度も洗って使うと見た目が悪くなるし、変なニオイがしたり置き場所に困ったりするんですよね
しかし、ウエスは使い捨てできるから見た目もニオイも置き場所にも困ることはありません
ちょっとした汚れにも気軽に使えるので、ウエスを使うようになってから拭き掃除の頻度がぐんと上がりました
キッチンペーパーやウェットティッシュを使う頻度も減り、節約にもなっています
「ウエス」は家事をする者の強い味方です
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