シリーズ『手放しモノ語り』、8回目となる今回はクレーンゲームでGETしたぬいぐるみの手放しについてのお話です
ぼし子は一時期クレーンゲームにどハマりしていて、たくさんのぬいぐるみをGETしました
しかし、それらのぬいぐるみのほとんどを手放しました
今回はそんなクレーンゲームにどハマりしていたころからぬいぐるみの手放しまでのお話です
ぼし子の実家はど田舎にあり、ゲームセンターなんてありませんでした
ダイエーやゲーム店の一角にちょっとしたゲームコーナーがあるのみ
ちなみに、現在はダイエーは閉店、ゲーム店は警察に摘発されてどちらも更地になっています
おっと、目から汗が・・・
ぼし子の地元は過疎化の一途をたどっております
話が逸れましたが、要は子どもの頃はまともにゲームセンターで遊んだことがありませんでした
そんなぼし子も、10代後半になると高速バスに乗って県の中心街に繰り出すように
友人たちとショッピングをしたり、ゲームセンターやカラオケなどで遊びまくりました
中でも一番ハマったのがクレーンゲーム
よく行っていたゲームセンターはぬいぐるみを取りやすいように設置してあり、うまくいくと2~3回でGETできました
何回やっても取れない場合は、店員さんがさらに取りやすいように置き直してくれました
なので、行くたびに必ずと言っていいほどぬいぐるみをGETしました
しかし、正直に言うとぼし子はぬいぐるみが欲しかったわけではありません
クレーンゲームで景品をGETするのが楽しかっただけなのです
なので、たくさんGETしたぬいぐるみは一部だけを飾り、それ以外は袋に入れて置いていました
その後、一人暮らしをすることになり、祖母が気に入っていたミッフィーちゃんのぬいぐるみ以外は全て一人暮らしの部屋に持って行きました
しかし、部屋が狭いので大量のぬいぐるみを置くスペースはなく、車の後部座席にずらりと並べました
ただ、当時は仲間内で車を持っているのはぼし子だけだったので、友達を車に乗せることが多くありました
なので、友達を乗せる時にはぬいぐるみをトランクに移動させ、友達が降りたら後部座席に戻していました
しかし、そのうちトランクに移動させるのが面倒になりました
ぬいぐるみにはそんなに思い入れもなかったので、もういらないやと思いゴミ袋に詰め込んで可燃ごみへ
こうしてクレーンゲームでGETした大量のぬいぐるみは、実家に置いているミッフィーちゃん以外は全て手放しとなりました
うーん、自分で書いておいてなんですが、なかなかそっけない最後ですねぇ
ちなみに、ぬいぐるみは捨てにくいと感じる方も多いようです
ぬいぐるみを捨てにくい場合は、以下のような手放し方があります
〇リサイクルショップやフリマアプリで売る
〇知り合いにあげたり、児童施設などに寄付をする
〇神社やお寺でお炊き上げをしてもらう
〇不用品回収業者に引きとってもらう
ぼし子は全く気にしないタイプですが、捨てにくいと感じる方は上記のような方法で手放せば心への負担が少ないでしょうね
その他にも、近藤麻理恵さんが著書『人生がときめく片付けの魔法』の中で、ぬいぐるみをガムテープなどで目隠ししてから捨てることをおススメしています
なんでも、目を隠すことによってぬいぐるみがモノに変わるんだそうです
さて、ぼし子最近はクレーンゲームは全くしなくなりました
GETできたとしても、きっと手放したぬいぐるみと同じ運命をたどると思うからです
その代わり、たまに子ども達と一緒にメダルゲームの「海物語」をしています
クレーンゲームはしなくなっても、ゲームセンターは今でも大好きなぼし子でした
次の記事
『手放しモノ語り』を初めから読む
ぼし子オススメの記事