捨て活を少しお休みする間、これまで手放してきたものを振り返るとう名目でスタートしたシリーズ『手放しモノ語り』
2回目となる今回は、「最後まで使い方の正解が分からなかった出産祝いの細長いバスタオル」についてお話します
長男出産後、親戚や友人、主人の同僚などからたくさんのお祝いを頂きました
おもちゃ、絵本、ベビー服、離乳食セット・・・
どれもとても有難くて、たくさん使いました
しかし、その中にはどうにもこうにも使いにくくて、とうとう手放してしまったモノがあります
それは、妙に細長いバスタオル2枚
1枚は主人の同僚から、もう1枚は義母の友人から頂いたもの
どちらも名入りで、とても肌触りの良いバスタオルでした
しかし、どちらも箱から出した瞬間にバスタオルなのに妙に細長いことが気になりました
ちなみに、バスタオルはすでに一般的なサイズ(60×120㎝)と、アカチャンホンポで買った正方形(90×90㎝)を持っていました
一般的なバスタオルは赤ちゃんのシーツ代わりにしたり、夏場はタオルケット代わりにして使いました
正方形のバスタオルはおくるみにしやすい形なので、お風呂上がりの赤ちゃんをくるんだり、ちょっとお散歩するときにおくるみ代わりにして使いました
しかし、頂き物の細長バスタオルはどうにもこうにも使いにくくて
考えつく全ての方法で使ってみましたが、どれも一般的なサイズや正方形の方が使いやすいと感じました
もしかしたら、その細長さを利用して何か特殊な巻き方でおくるみにすることができたのかもしれません
しかし、バスタオルにはそんな説明なんてありませんでした
ありとあらゆる使い方を試したけれど、どれも「使いにくい」としか思えず
お祝いで頂いた名入りの物を手放すというのは心苦しかったですが、ここまでしても「使いにくい」と感じるものに、もはや使う理由はありません
バスタオルを下さった方に感謝しながら、細長バスタオルとさようならをしました
あの細長バスタオルの使い方の正解はいったい何だったんでしょうか
ちょいとグーグルでバスタオルのサイズについて調べてみました
すると、どうやらあの細長バスタオルは「スリムバスタオル」と呼ばれるものであることが分かりました
スリムバスタオルとは、長さはバスタオル、幅はフェイスタオルのサイズになっているバスタオルのこと
洗濯、収納の時にかさばらず、幅がフェイスタオルと同じなので一般的なハンガーにかけて干せるというメリットがあるそうです
なるほど、そういうものだったんですね
初めて知りました
つまり、単純にコンパクトなバスタオルということですね
特殊な巻き方でおくるみとして使うものではなかったようです
手放してから10年以上が経ちましたが、ようやく長年の疑問が解消しました
疑問は解消したけれど、スリムバスタオルは赤ちゃんには使いにくいサイズ感だなぁと思うぼし子でした!
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