おもちゃは・・・
遊んでなんぼ!
汚れてなんぼ!
壊れてなんぼ!
と、ぼし子は思います
しかし、数年前まではそうは思いませんでした
おもちゃが壊れたら「子どもたちはおもちゃを大切にしていない」とまで思っていました
しかし、ママ友のある言葉でその考えは180度変わりました
数年前、ばったり会ったママ友と立ち話をしたときのこと
おもちゃが汚れたり壊れたりすることをぼやいていると、ママ友がこんなことを言いました
「壊れるまで遊んでもらえたら、おもちゃも本望だようちの子なんて、おもちゃを買ってもらったらそれで満足しちゃって全然遊ばないだからいつまでも綺麗なままだよ」
ママ友の言葉を聞いて、ぼし子ハッとしました
おもちゃが汚れないように壊れないようにするには、遊ばなければいいだけ
でも、それではおもちゃの存在意義がありません
おもちゃは遊ぶためにあるもの
そして、遊べば遊ぶほど汚れるし、壊れる
しかし、それはたくさんたくさん遊んだ結果
だから、汚れたり壊れたりすることは、大切にしていないということではないと気づきました
おもちゃを題材にした映画『トイ・ストーリー』に、おもちゃ達が持ち主のアンディに遊んでもらうことを喜ぶ描写があります
逆に、『トイ・ストーリー3』ではアンディの成長により遊んでもらえなくなったことを嘆く描写があります
おもちゃ達は、遊んでもらいたくて仕方がないのです
さらに、『トイ・ストーリー4』では新たな持ち主であるボニーに遊んでもらえない日々を過ごし、最終的には・・・ゲフンゲフン
・・・ん
『トイ・ストーリー4』なんてなかった
お気持ちお察しします
そんなわけで、おもちゃは遊んでなんぼ、汚れてなんぼ、壊れてなんぼだとぼし子は思うのです
とは言え、壊れないに越したことはないんですけどね
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