前回の記事で、2軍のおもちゃを子ども達に見直してもらい、その8割を手放すことになったことを書きました
そのあと、完全に壊れているもの、状態が悪くて譲ることも売ることもできそうにないものはすぐに処分
問題は、まだまだ遊べるおもちゃ達
箱なんて残していないので、リサイクルショップでは買取してもらえない可能性もあります
そこでふと考えました
幼稚園に寄付できないかな
状態の良いおもちゃの中で、幼稚園で遊んでもらえそうなものはこの2つ
アンパンマンのニューブロックと、マグ・フォーマー
マグ・フォーマーは子育て支援施設やキッズコーナーなどで頻繁に目にする磁石を使った知育育玩具です
この2つを子ども達が卒園した幼稚園に寄付したいなと考えました
ただ、幼稚園でおもちゃの寄付を募っているなんて話は1度も聞いたことがありません
もしかしたら寄付は受け付けていないのかも
考えても仕方がない
ダメもとで幼稚園に問い合わせてみよう
ということで、幼稚園に電話をしてみました
電話に出たのは、偶然にも次男が年中さんの時の担任の先生
すぐに「〇〇くんのママですね」と言っていただき、めっちゃくちゃ嬉しかったです
先生にアンパンマンのニューブロックとマグ・フォーマーを寄付したいと伝えると、園長先生に確認して折り返し連絡をしますとのこと
1時間ほどして連絡があり、「ぜひ寄付していただきたいです」と言っていただきました
嬉しい~
翌日、次男と一緒におもちゃを幼稚園に持って行きました
対応して下さったのは次男が年長さんの時に他の年長クラスの担任だった先生
次男の名前も覚えてくれていました
先生から
「マグフォーマーは幼稚園にもあるんですけど、いつも足りないと言って取り合いになるんです本当に助かります」
と言っていただきました
マグフォーマーが幼稚園にあるなんて知らなかったので驚きです
さらに、ニューブロックは未就園児クラスで使うことになると思いますとのこと
我が子が使っていたおもちゃを幼稚園の子たちに使ってもらえることになって、本当に本当に嬉しいです
さて、ここからは「寄付」に関する余談
ぼし子が住んでいる市では、コロナ渦になる前は子育て支援施設で育児用品の譲渡会が行われていました
育児用品を5点以上寄付すると、譲渡会の会場に通常よりも1時間早く入れるチケットを貰うことができました
なので、サイズアウトした子供服(状態のいいもの)や遊ばなくなったおもちゃは全て譲渡会に寄付しました
そして、譲渡会でたくさんの子供服やおもちゃを頂きました
子供服は売っても二束三文だし、それなら譲渡会に寄付をして古着を譲っていただいた方が絶対にいいです
なので、育児用品の譲渡会は本当に有難いイベントでした
しかし、年3回行われていた育児用品の譲渡会は、コロナ渦になってからは1度も開催されていません
定期的に市のホームページを確認していますが、開催される様子はありません
3月13日からマスク着用のルールが緩和され、少しずつコロナ渦前の日常を取り戻しつつあるように感じます
育児用品の譲渡会も戻ってきてくれることを心から願っています
次の記事
ぼし子オススメの記事