着物でトルコ旅行(5)トプカプ宮殿 | ほぼ日刊?着物新聞

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ホテル近くのギュルハネ公園を抜けて、いよいよトプカプ宮殿へ!
イスタンブールで最も楽しみにしていた場所の一つ。見て回るのに3時間かかるという見応えのありそうなところです。
オスマン帝国時代のスルタン(王様)の宮殿。
広々した敷地内に、多くの建物があり、その中ひとつひとつに宝物が展示されています。
男子禁制、1000人以上の女性がいたというハレムも見どころの一つ!
木蓮が綺麗でした。
 
なんと言っても私が楽しみにしていたのは、タイル!!!
イスラム圏を訪れる楽しみは、壁を覆い尽くす幾何学模様。
ですが、この宮殿は植物模様が有名です。
この辺りは、ちょうどNHKの番組で解説されていたので、見ていました。すでに3回見ているけど、また見ようっと。
アラビア文字と細かな模様とのコンビネーションが最高に美しい。
至近距離でタイルや模様が見られるのは、この宮殿ならでは。
タイルの写真も資料用にたくさん撮りました。
トプカプ宮殿だけで、母と合わせて270枚も写真を撮っていました。
 
 
宝物も素晴らしかったです。
 
自撮りする人。
 
 
見応えがありすぎて疲れるので、テラスからの眺望を見て清々としていました。
 
中でも興味深かったのが、カリグラフィ。
文字が絵のように美しく、日本人が書を愛でるのと似た感覚かなと思いました。
後日、トルコの人にこの文字の意味を聞いたんだけど、ぴったり日本語に当てはまる概念がないせか、うっすらとしか意味が分からなかったんだよな・・・
なんか、神のおかげでなんちゃらかんちゃらとかいう感じだったような気がする(雑)。
 
印象に残る模様をたくさん見られて、非常に満足。
後に他の場所で、トルコのタイルの本も購入しました。
今後の着物の柄作りに活かすのが、楽しみ。
ところで、このトプカプ宮殿の入場料、いくらだと思いますか?
なんと7,500円!
テーマパークか?というくらい高い!!
トルコは物価が安く、トルコリラは円以上に安いのですが、観光客向け価格はエゲツないくらいに高いのです。
 
 
来店予約/オンライン接客は、前日までに予約サイトよりご予約下さい。

定休日:水 その他不定休多め

時間:12:00~19:00

場所:二子玉川駅徒歩5分

東京都世田谷区玉川3-28-2ハイツリバーサイド101

駅からの詳しい道順はこちらをご覧下さい。

 


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