ブリーデンさんは、1976年に阪神に入団。
打率は低いけど、豪快で効果的なホームランを放った印象。
同じ年に入団したラインバックさんは、打率を稼ぐタイプでいいコンビだった。
この2人と前年に念願のホームラン王になった田淵幸一さんに、一軍に定着し、若虎とあだ名された掛布雅之さんが打線を引っ張り、当時のリーグ新となるホームランを記録した。
ブリーデンさんの活躍時期は、自分が小学5年から中学1年の時期。ラインバックさん共々、記憶に鮮明に残る最初の外国人選手であります。
写真のように、黄色に黒がギザギザに配置された輝流ラインが印象に残ります。
交流戦と対巨人戦用に、このユニフォームが復刻されたが、また復刻されることを期待します。
ブリーデンさんのご冥福を心からお祈りいたします。