昨日は今年の4月以来となるクリークのヘラ釣りに出かけた。

 

コイ野生型の暫定初物が釣れたクリークの下流の、初めて入るスポットで始めた。

 

十五尺のドボンで、エサはいつものマッシュ25cc+いもグルテン25cc+野釣りグルテンダントツ1包+水50ccを使った。

 

開始30分で一尾目が来た。八寸ぐらいのヘラブナだった。

 

ヘラ#1

 

その後、サイズアップしながら立て続けにヘラが2尾続いた。

 

ヘラ#2

ヘラ#3

 

続いて、フナ類が来た。

 

フナ類#1

 

ここで、コイが釣れた。スマートだったが、背びれ分岐軟条数は18で尾柄部は細長くなかったので、野生型とは判定しなかった。

 

コイ#1

 

次いで、フナ類、ヘラ、フナ類と続いた。

 

フナ類#2

ヘラ#4

フナ類#3

 

ここで、2尾目のコイが来た。これもわりとスマートで背びれ分岐軟条数は19だったが、尾柄部はやはり細長くないので野生型とは判定しなかった。

 

コイ#2

 

そこからは納竿までにフナ類が3尾釣れて終わった。

 

フナ類#4、5、6

 

午後の4時間ほどでこれだけの魚が釣れたが、半日でギンブナ1尾に終わった諏訪湖支流などの日本各地を回った後だと、いかに北部九州のクリークが恵まれているかが実感できた。