カナダからの一時帰国中だった2011年10月下旬のこの日は、佐賀の某所を初めて訪れた。
メダカ、ヌマムツ、ムギツク、カワヒガイ、カネヒラを狙っていたが、メダカはたくさん見つけたものの、タナゴバリ極小でも大きすぎて、エサをつつくもののカダヤシのようには呑み込めないので、釣るのは早々とあきらめた。
そしてポイントを移動した後、アブラボテ、ヤリタナゴと釣れた後にカネヒラが来た。釣るのも実物を手に取るのも初めてだった。思っていたより厚みがあることがわかった。さすが在来種最大のたなごだけあって迫力があった。エサにはサシを使ったが、意外にもりんたろうミミズよりも食いが良かった。やはりイラガの幼虫のような感じなのだろうかと思ったものだった。
その他、ムギツクとカワヒガイも確認できたのだが、釣れなかった。でも見られただけでもよかった。いい川だった。
2012 年 10 月に遠賀川水系で釣った婚姻色をまとったオスのカネヒラ

2018年11月に筑後川水系にて釣れたカネヒラのオス
2019年10月に筑後川水系で釣ったカネヒラのオス
カネヒラ場見つけた!琵琶湖以外でカネヒラばかりが、それもわんさか釣れたのは初めてだ。2019年秋、佐賀にて。
2019年10月に佐賀で釣ったカネヒラの見事なオス
カネヒラのハビタット
2020年10月に新潟県内のある側溝から釣れた、まるでフィギュアのようなカネヒラのオス
2020年10月に釣れた、兵庫県からは初めてのカネヒラ
2021年秋の宮城のスポットでの釣果
2023年秋の琵琶湖東岸での釣果















