モーリス産駒の出資馬ストゥーティが新馬勝ちしてくれました。

今までのモーリス産駒を見てきて思った事なのですが

６月頃デビューした良血馬はみんな大きく、見栄えはしましたが

どう見ても緩い。緩すぎてパドックで横目線で見てもこんなに緩いのになんで

デビューさせるんだろ？と謎でした。

牝馬ウインメイユールが２着になりましたがこの馬は小さな早生まれという

事もあって緩さは軽微。

それから沢山のモーリス産駒を見ていて思った事なのですが

後脚の飛節から下

よく似たトモ、毛色、ソックスしてますがこの２頭違う馬です。

こういう形をした馬がわりと多いんです、モーリス産駒。そしてこういうタイプは

成績も良くないです

勝ち上がった３頭のトモです

飛明らかに飛節の動かし方が違うし、造り自体も違います

６月に出走した良血馬で緩く、善戦はしたものの勝てなかった馬も見てみましょう

尾で飛節の形が分かりづらいですが動かし方も形も勝ち馬たちとかわらないです

ただ、左端の馬はまだマシですが後ろ２頭は太いし緩すぎて腰がしっかりしてないから

ぐにゃぐにゃ。芯が入ってないから巨体を動かせないのは明白です

だいぶ緩さが抜けてきた馬もいるみたいですが大きな馬は長い目で見たほうが良さそうです。

それからあとは気性。カイザーノヴァはパドックでちゃかつき通しぐらい元気な馬で

テーオーメアリーもシャカシャカ歩いてました。ストゥーティは落ち着いていましたが

シンハリーズ牝系の仔は基本気性は前向き

モーリス産駒はどうも気性的にのんびりなのか臆病なのか、幼すぎるのかそういう所があるように思います。のんびりしている場合は競馬を覚えたらピリっとしてくるのでそこまで問題はないですが臆病な馬の場合はなかなか矯正が難しいのでパドックで大人しい馬で覇気がなさそうな馬は馬券で狙うのはやめたほうがいいかもしれません

キャロットの募集馬にもそういったタイプの馬が何頭かいましたね

牝馬の方が臆病なタイプは少ないのかも？とも思いました。なんでだろ

グラスの仔はほどよく気性がいい馬もいましたが

大人しすぎたり臆病でダメな馬がいました。スクリン産駒は激しい気性が多い印象ですがモーリスはいかに