北海道の中でも真新しい、道の駅 あびらD51ステーションをご紹介します!
北海道安平町に2019年4月19日に新規オープン。北海道で124番目の道の駅となります!新千歳空港からも近いので、観光客にとって割と訪れる機会があるのではないでしょうか。
この道の駅、なかなかユニークな造りです。
駅倉庫が道の駅に併設し、引退したSLが展示されているのです。
JR追分駅というのは、今現在も実際にあるのですが(道の駅近く)、それを模してここに駅倉庫を再現されたのでしょうね。驚くべき あびらD51ステーション。
大きな車輪をモチーフにした飾りと色合いが、SL感を醸し出してGood!
D51って何かな?と思ってました。展示してあるD51-320号の通称、デゴイチだったのですね!
愛着が持てるなー!
できたてホヤホヤの道の駅。駐車場も広くていいです。
D51もさることながら、この道の駅の外には、昭和の香りが漂う特急おおぞら「キハ183系」が展示されてます!私は鉄道には詳しくないので分からないですが、北海道仕様の特急列車らしいです。寒冷地仕様なのでしょうか??
さて、道の駅の中に戻り、駅倉庫を見てみます。
改札口をくぐってD51の元へ。
黒塗りのD51は、てこでも動かない圧倒的な存在感。重さは何トンだろうか?とか、考えてしまいます。それと思った以上に長さがあるんですね。
当時の制服や資料などが展示されています。一見の価値あり。
店内は広く、開放的な造り。道の駅のデザインも斬新で好きになりました。(情報コーナーの展示方法など好き)
そして、忘れちゃいけないのが、メインを占めているパン屋でしょう。大勢のお客さんで大繁盛といった感じ。D51特製あんまん(300円)がお勧め!!
こちらもお勧めベジステ。
道の駅 あびらD51ステーションは、家族連れでも、鉄道好きな方でも、夫婦でも、個人でも、愉しめる空間だなと思いました。インパクトがある道の駅が誕生した、そう思いました。