なんてない日々 -4ページ目

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。⑤ 教育のプロと年少のいうことどちらを信じるのか

※今日の記事はこちら↓

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。①

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。②

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。③ I先生からの洗脳

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。④ ボイスレコーダーを忍ばせる恐怖

の続きです。

 

↑※すみません。④を間違って削除していまいました・・・えーん

息子のバッグにボイスレコーダーを忍ばせて、

万が一先生に見つかり、園とトラブルになると

保護者内で噂になり

あそこの親はこっそりボイスレコーダーで監視してくる

面倒な過保護親だと認識され、

息子が孤立するんじゃないか

というのを一番懸念した。というような内容を書いています。

 

 

 

 

つづきです↓

 

 

 

息子のバッグにボイスレコーダーを忍ばせるのは

 

あまりにリスクが大きいと思ったので、

 

話し合いになるだろうというお迎えの段階で、

 

私のバッグにボイスレコーダーを入れて

 

ONにした状態でお迎えに行きました。

 

 

 

実際のやり取りはかなり長くなりますので、

 

だいぶ割愛したり、

 

台詞をまとめたりしながら会話の流れがどんな感じだったか、

 

雰囲気が伝わればという目的で

 

本当の会話に近い状態でやり取りを書いていきます。

 

 

 

園長「今日は給食の件で相談があるってことで・・・

息子君は園庭で遊んでもらってて、

担任(I先生)と副担任(O先生)、主任と、私(園長)と

食事の補助に時々あたっている○○先生と

これからお話伺いたいと思うんですが・・・」

 

 

真顔「はい、お願いします。」

 

別部屋へ移動

 

 

 

 

園長「相談というのは?」

 

 

真顔「給食の件ですが・・・

いつも息子が好き嫌いが多く、

先生方にご負担をお掛けしているかと思います。

申し訳ありません。」

 

 

I先生「そうですねー。チーン

好き嫌いが本当に多いですよね~DASH!

 

 

ちょっと不満「家でも頑張って食べさせようと工夫していますが、

なかなか上手くいかない状況です。

私たち以上にたくさんの子どもたちをみられているI先生には、

本当にご苦労おかけしています<(_ _)>

申し訳ないなといつも思っています。

 

こちらの保育園が、好き嫌いをせずに食べられるようになろう!

という方針であることも充分に理解しているつもりです。

 

ですが、先生方、息子、

両方の負担があまりに大きいと思いますので、

もう少し緩和に見守っていただけないかと思いまして。」

 

 

園長「誰か1人の好き嫌いを認めてしまったら、

嫌いな食べ物でも頑張って食べている子はどうなりますか?

キライなりに頑張って食べる子もいるんです。

お母さんが嫌いだからそのままで、

としてしまったら、

いつまでも好き嫌いが多いままですよ?

 

園としては、1人の子だけ特別に許すわけにはいかないんです。」

 

 

真顔「許す許さないということではなく、

もっと寛容で柔軟な対応をしていただきたいと思っている、

ということです。

 

食育って、ただ完食するっていうことが大切なのではなく、

楽しく食べる

おいしいと感じながら食べる

食材に感謝しながら食べる

 

ってそういうことが重要なんじゃないかと思うんです。

 

園では食べられないものが出ている時、

どういった対応をしてくださってますか?」

 

 

園長「時間になるまで頑張って食べようね

と励ましながら見守っています。」

 

 

 

真顔「本当にそれだけですか?

長時間、ずっと食べさせたり、

ひどく無理強いしたりしてませんか?

怒鳴ったりとか」

 

 

園長「していませんガーンあせる

 

食べている間にお料理も悪くなってきますので、

長くても居残りは20分くらいを目処に、

ごちそうさまをさせています」

 

 

 

真顔「そうなんですか?

私、給食が終わって、

みんながお昼寝の準備をしている時に、

まだ壁にむかって1人で食べている息子を

見たこともありますが・・・汗

 

 

 

園長「いえ、時間は守っていますよ。ひらめき電球

あまり長く居残りさせると、

食中毒になってしまいますから。

一応苦手克服のために頑張らせていますけど、

しっかり時間と安全を優先しています。」

 

 

 

 

真顔「・・・そうですか・・・。

それならいいんですが・・・。

 

 

といいますのも・・・

 

 

先生方もご存じの通り、

朝、激しく保育園に行くのを嫌がります。

尋常じゃないくらい嫌がっているんです。

私も最初はただ家がいいだけなのかなって思っていました。

 

でも、少し気になることがありまして・・・

それが同級生たちの発言です。」

 

 

園長「どんな発言です?」

 

 

真顔「同級生たちがだいぶ前から、

息子を赤ちゃんだとからかったりしているのを、

よく見かけるようになっていて、

気になっていたんです。

 

 

息子には一緒に遊ぶ同級生もいませんよね?

1人で遊ぶか、

小さい子達の中に入って遊んでいることがほとんどだと思います。

 

 

先日もよってたかって、

数人の同級生たちがうちの子をバカにしたり、

赤ちゃんだとか、

あっちの部屋に行かなきゃとか。

お仕置きだ。

 

と言って意地悪しているところに遭遇したんです。

それを見て、

これって、普通じゃないなと思ったんです。

イジメですよね?

 

様子を見ていると、

 

「またI先生から赤ちゃんの部屋に連れて行かれるよ!」

「給食食べないからそんなに赤ちゃんみたいに小さいんだ」

って数人の子どもたちが説教しているのを聞いて驚きました。

 

それで子どもたちに聞いてみたんです。

 

いつも、赤ちゃんのお部屋に連れて行かれてるの?って

 

そしたら、お友達が色々と保育園で見ていることを教えてくれました。」

 

 

ここで、先日の記事に書いた、

Aちゃんが教えてくれた

①~⑨の内容を言いました。

 

 

 

 

真顔「私はそれで、

同級生の意地悪な発言は

周囲の大人の影響だろうと感じて不安になったんです。

何か心あたりはないですか?I先生。」

 

 

I先生「いえ・・・あの~・・・汗

 

 

園長「お母さん、勘違いしていません?」

 

 

ちょっと不満「??」

 

 

園長「あのね、

うちの保育園にはイジメなんてないんですよ。

未就学児に

イジメという概念はありません。

 

特定の子どもを、

みんなで意地悪するという『知恵』自体が

まだ育っていないんですよ?

 

ですから、

お母さんが感じた「イジメ」

というのは存在するはずがありません。」

 

 

 

ちょっと不満「そんなことはありません。

なぜなら、私自身が

幼稚園の時に、

しかも年少小の頃から、

同級生にひどくイジメられていました。

 

それは勘違いでもなんでもないです。

メンバーが変わらず、

そのまま小学、中学までずっと一緒でしたが、

そのメンバーに

そのままイジメられ続けましたから、

幼稚園の時の自分の勘違いだった

ということは絶対にあり得ないんです。

 

年少小であっても、

集団で1人の子に意地悪をするというのはありますよ。

少なくとも私は2歳半の時に、

明確にお友達の意地悪な意図を感じていました。

 

そしてそのまま大人になりました。

 

当時の記憶は私だけではなく、

その頃一緒に幼稚園に通っていた

いじめた側の子、

そばで見ていた子にも

記憶として残っていました。

大人になって聞いてみたら、

私の記憶は事実も感情も、

当時の同級生と完全に一致しました。

 

 

小さい子にも「イジメ」という概念が存在することは明白です。

 

 

ただ、

 

 

私は今回は同級生からのイジメについての相談ではありません。

 

こいつならいじめていいんだ!

 

というみんなへの意識付けをしているのが、

I先生ではないか、と感じたから

その要因となっているのが給食であれば、

対応を少し変えて頂けないか

というご相談なんです。

 

 

でも、それが保育園の食育の方針から来ていて、

うちの子が頑なに食べないから、

食べさせようとI先生も必死になっているだけで、

先生がうちの息子に意地悪をしているつもりがない。

周囲の子どもたちが勝手にそう感じて意地悪を言っているだけだ

 

と仰るのであれば、

執拗に嫌いな食べ物を食べさせるという方法を

もう少し緩和的に対処していただけないか、

そして「赤ちゃんみたい」とか、

「お仕置きする」といった発言を控えたり、

怒鳴ったり脅したりする対応を

控えたりしていただけないか

とご相談にあがった次第です。

 

そうすればお友達の印象もまた変わってきて

仲良くしてもらえるんじゃないか、

 

と思うんです。」

 

 

園長「①~⑨のことはどの子が教えてくれたんですか?」

 

 

不安「特定のお子さんを巻き込むことになってしまうので、

名前はなるべく言いたくありません。」

 

 

園長「こちらも誰から聞いたか確認しないと

事実確認しようがありません。

園児の勘違いかもしれませんし。

仰れないなら対応できません。

こちらとしては、

本当にそんなことを上手に話せる園児がいると思えないですから・・・

 

大丈夫です。

必要に応じて、

見たことが本当か、どんなことを見たのかを

私(園長)から確認するだけですから。」

 

 

 

ちょっと不満「そうですか・・・。

誰がどの話だったかはわかりませんが

(↑本当はわかっていたけどトボケてみた)

複数いました。

その場にいたのはYくんとかAちゃんとか・・・・」

 

 

園長「あ~・・・Aちゃん?

Aちゃんが色々話したんでしょ?

Aちゃんは嘘つきな子なんですよ~あせる

 

 

I先生「そうなんですあせる

Aちゃんは嘘つきなんですDASH!

大人に気に入られようとしてついつい大げさに言ったり、

あることないこと言っちゃうんですよ。

本当のことみたいに話すから~・・・チーンDASH!

 

 

園長「それにお母さん真顔

 

相手はまだ言葉のつたない年少ですよ?

その年少の、生まれて数年しか経たない子どもの言うことと、

子どもたちに正しいことを教育していく立場の保育士、

どちらを信じるんですか?

 

年少の言葉を鵜呑みにするなんて・・・。

お母さん、

そんなに小さい子に振り回されて・・・汗

 

 

だから息子君の好き嫌いも治らないんだと思うんですけどねぇ~DASH!

大人は毅然としておかないとアップ

 

 

 

真顔「そうなんでしょうか・・・あせる

1人の子だけが、

あんなことあった、こんなことあった

と突然話しかけてきたら、

それは疑うかもしれません。

 

でも、ずっと以前から

同級生たちの息子への発言がいつも同じで・・・

 

大人の真似をしているとしか思えなかったので、

今回子どもたちが話をしてくれて

腑に落ちたから話しているんです。」

 

 

園長「それは・・・

息子君に対して友達がそう思ったから、

見えたままを言っているのでは?

(↑赤ちゃんみたいということ)

 

少なくとも保育士の真似とは考えられません。

お母さんの勘違いですから安心してください。

 

 

 

結論としては、

 

給食を食べられないからと言って、

お仕置き部屋に閉じ込めたり、

赤ちゃんクラスに連れて行ったり、

すごく長くずっと完食するまで無理強いしたり

などという指導はもちろんありません。

その辺は安心していただいてひらめき電球

 

 

そういう話を聞くと、

お母さんとしては不安になって

事実を聞きたくなる気持ちもわかりますよニコニコ

 

 

でも、こちらはプロなんですから。

お任せ下さいウインク飛び出すハート

 

 

そして、

こちらとしては正しい範囲での食育をしています。

食育指導の方針や対応を変えるつもりはありません。

これがK保育園の方針ですから。

イヤなら他の園を選んで頂いて・・・

ということでひらめき電球

以上でよろしいでしょうか。」

 

 

 

 

 

負けました。

 

 

 

今考えると、

 

突然襲撃すればよかったと後悔します。

 

ずっと園長先生がほとんどしゃべっていて、

 

時々、園長の援護をするかのように主任の先生が発言するばかり。

 

反論があるときだけI先生がしゃしゃり出てくる。

 

きっと、応戦のための作戦会議をしたに違いありませんでした。

 

 

 

I先生は重要なところはほとんどしゃべりませんでした。

 

逃げるチャンスを与えてしまったのかもしれません。

 

 

そして、

 

初めて話しに出てくるO先生(副担任)ですが、

 

終始うつむいていました。

 

何も発言せず、ずっとうつむいていました。

 


 

この話し合いの数ヶ月後

(翌年度3月)

O先生が突然退職したのですが、

 

息子が大きくなり、

 

答え合わせをしてみると、

 

O先生が辞めてしまったこと、

 

なんとなく腑に落ちました。

 

 

 

 

O先生は、実は私の夫と実家が近くて

(ものすごい偶然)

 

親同士も知り合い。

 

だからというわけではなく、

 

どんな子にも分け隔てなく

 

ものすごく優しい先生でした。

 

保護者にも理解があり寄り添ってくれました。

 

 

 

どうみてもO先生の方が年上なのに、

 

いつも年下のI先生に偉そうにされて、

 

I先生に言われたとおりに動いている

 

という印象のある先生でした。

 

前年度までは担任副担任が逆でしたが、

 

副担任の時もI先生の方が偉そうにしていました。

 

 

 

私は当時、O先生が退職した理由は、

 

お子さんの部活動などが大変だから

 

と聞いたのですが、

 

本当はI先生が理由かなと思っていたんです。

 

O先生もI先生に酷い態度を取られているっぽいからなぁって。

 

 

 

 

でも、

 

今回このブログを書くにあたり、

 

どうしても怖くて聞けなかった、

 

「本当は保育園で何が行われていたのか」

 

という虐待の詳細について、

 

息子に色々と質問したんです。

 

 

 

こわかった理由は2つ。

 

①息子のPTSDが酷くなるかもしれないのが怖い

②弱く、バカで無知だった自分を再認識しなければいけないのが怖い

 

 

でも、嘘は書けませんから、

 

予想だけでは書けませんから、

 

「本当のこと」

 

を意を決して息子に聞きました。

 

 

私はその酷い実態を改めて知り、

絶句しました。

 

 

息子から話を聞き、

 

O先生が辞めた本当の理由は、

I先生がイヤだから。なんて、

そんな単純な気持ちではなかったのだろうな、

 

と思いました。

 

 

続きます。

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。③ I先生からの洗脳

※今日の記事はこちら↓

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。①

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。②

の続きです。


 

先日の記事のようなAちゃんとの会話の中で、

かなり端折った部分がありますが、

まとめると以下の①~⑨の内容をAちゃんが教えてくれました。

 

 

 

ちなみに、余談ですが、

このAちゃんとは、

今とても仲の良い幼なじみであり親友です。

 

 

 

 

Aちゃんがアレコレおしえてくれた、

保育園での息子の様子↓

 

 

 

①給食は食べ終わるまで教室の端っこで

みんなとは別のところで壁に向かって1人でたべている。

 

②先生に怒鳴られながら食べている

 

③きのこを口の中に無理矢理入れられて嘔吐した

 

④嘔吐した時に、嘔吐したことに激怒した先生から

お仕置き部屋に連れて行かれた。

 

⑤その時は行かないと泣き叫ぶ息子を引きずって連れて行き、

物置部屋に閉じ込めていた。

 

⑥お仕置き部屋(物置部屋)じゃない時は

1~2歳児クラスの部屋で昼寝をさせられる。

 

⑦いつも、赤ちゃん部屋につれていくよ!と脅されている。

 

⑧赤ちゃん恥ずかしい~~!とみんなの前で言っている。

 

⑨みんなが赤ちゃんとからかっても

先生は言った子どもに怒ったりしない。

 


 

 

これはたしか、年少の終わり頃だったと思います。

(ちょっともう曖昧になっています)

 

 

 

ただ、B君は4月生まれ、Aちゃんは早生まれということで、

 

B君はわりと話やB君の想いが

ストレートに伝わってきていたんですが、

Aちゃんは気が利いた子だったので上手に会話でき、

Aちゃんの言っていることはほぼ解ったのですが、

たどたどしいところもあり、私の方で情報を拾って

繋げて解釈した部分もあります。

 

 

ただ、私から解釈した内容を、

「こういう感じ?」

と確認してみると、

「うん!そうだよぉ~!」

って感じで返事をしてくれ、

否定されることはなかったので

だいたい解釈は間違いないだろうと思いました。

 

 

 

そんなに酷い対応をされているなんて悲しい汗

 

 

 

こんな話を聞いてしまったら、

 

普通のお母さんなら

 

絶対に許せない!!!

 

と憤るところなんですよね。

 

 

 

でも、私はそうじゃなかった。

 

 

 

今でも本当に本当に

 

息子には申し訳ないことをしたと思うんですが、

 

私はこれで怒りを爆発させることができなかったんです。

 

 

 

 

 

ここから、

 

今日の本題。

 

息子が保育園生の頃の育児の中で

 

私の最大の過ちについて、

 

記事にしたいと思います。

 

 

 

 

後日、保育園との話し合いの詳細を記事にしますが、

 

その前に

 

今日の本題「I先生の洗脳」

 

これがとても重要な話になりますので、

 

これを題材にさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

当時、私は息子の育児にすごく悩んでいました。

 

特に、息子が毎朝、

 

「ママがいい!!ママがいい!!」

 

 

と泣き叫ぶこと。

 

 

 

 

そして、

 

いつのまにか、

 

嫌いな食べ物が増えていて、

 

毎日毎日食事を食べさせることに躓き、

 

私自身のメンタルがボロボロになっていたこと。

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

 

今思い返せば、

 

ですけれど、

 

I先生から毎日のように

 

冷たい扱いを私自身も受けていて、

 

息子に対する不満をぶつけられていたこと。

 

 

 

 

「息子君は普通じゃない」

 

「他の子はできるのに、息子君だけできない」

 

「息子君ができないことが多くて困ってる」

 

「今日もこういうことで息子君の困った行動があった」

 

「今日も給食を食べずに困った。

息子君は頑なに嫌いなものを食べようとしない。

他の子は努力する姿を見せるからまだ許せるが、

息子君は食べてといっても従わない」

 

「息子君は行動が遅い」

 

「息子君は話がきけない」

 

「息子君はお着替えが下手で他の子より時間がかかる」

 

「息子君は指示(言葉)が理解できていないんじゃないかと思う」

 

「息子君は箸の使い方が下手」

 

 

 

 

などといったことを

 

毎日毎日お迎えのたびに冷たく、

 

そして迷惑そうに

 

「どうにかしてくださいよ。ほんとにDASH!

 

といった表情で言われ続けていて、

 

迷惑かけてすみません・・・えーん

 

 

という気持ちになっていたんです。

 

 

 

だから、先日の記事で、

 

I先生は私自身が苦手だったと書きました。

 

 

 

 

他のお友達も、

 

保護者さんが何か言われているかといえば、

 

あまりそんなこともなかったです。

 

 

むしろ、このI先生は、

 

とにかく気に入った保護者さんと、

 

そうじゃない保護者さんへの対応が酷く違っていました。

 

 

 

 

ある日、

 

それを物語る出来事がありました。

 

 

 

息子がお友達に馬乗りになって殴られている場面をたまたま目撃し、

 

私は殴り始める前の段階から全てを見ていたので

 

3発くらい殴り始めたところで止めに入ったんだけれど、

 

お友達がそれでも2発殴り、

 

直接注意したことがありました。

 

 

それをそのままI先生に報告しました。

 

でもその時、

 

I先生は呆れたように

 

 

「あー、そうですか(苦笑)

 

そんなことは保育園ではしょっちゅうあることで、

あの子はお兄ちゃん達に囲まれて、

たくましく育っているから、

元気な子なんですよぉ~ひらめき電球

 

息子君には兄弟がいないから、

お母さんも見慣れずにビックリしたかもしれないけれど

そういうことは子ども同士よくあることですから、

注意するほどでもないことです」

 

 

・・・と・・・。

 

 

 

これだから一人っ子の親は・・・えーDASH!

 

 

と言わんばかりの表情で、

 

全然相手にしてくれず、

 

逆に、

 

そんなことでイチイチ相手の子に口出した私の方が悪い

 

と言いたげな態度を取られました。

 

 

 

私はその子に激怒したわけではなく、

 

痛いから止めてねと言ったと報告したのに、

 

「イチイチそれ、いいます?チーン

 

 

という感じで。

 

呆れ笑いされました。

 

 

 

 

 

 

そしてそういう話をしていた直後、

 

馬乗りになって殴っていた子のママが

 

迎えに来て遭遇しました。

 

先生がさっきの出来事をはなしてくれるかな、

 

と思ったのに、

 

I先生はタメ口でそのママと楽しく世間話を談笑し始めました。

 

 

 

 

驚きと共に、

 

そうか、

 

私が嫌われているせいで、

 

息子が嫌な想いをさせられているのかもしれない・・・。

 

 

 

と思い悩み始めました。

 

 

 

 

このI先生と接するうちに、

 

私は過保護でダメな母親なのかもしれない。

 

 

とすっかり自信がなくなり、

 

毎日

 

ご迷惑おかけしてすみません・・・。

 

私が母親として至らないばかりに・・・。

 

 

 

というような気持ちなりました。

 

 

今思えば、

 

私のこういうところが、

 

I先生のそういう態度を助長させていたんだとわかります。

 

 

そして、

 

保育園から今小学校に入るまでの間にわかったことは、

 

馬乗りになってうちの子を殴った男の子のママは、

 

けっこう、物言いがはっきりしていて、

 

物怖じしない性格。

 

リーダーシップがある感じのママなんです。

 

 

私みたいにジメジメしてなくて、

 

ズバっと言える、かっこいいママ。

 

 

 

 

つまり、I先生は、

 

弱い者には強く、強い者には弱いタイプ。

 

典型的なイジメ体質だったということですね。

 

そして、ジワジワと暗示をかけて

 

相手の弱みにつけ込んでくる陰湿さがあります。

 

 

 

 

今、時間を経て、

 

私も色々なお母さんや先生を見てきて、

 

この時のI先生の異常さ、

 

I先生の私に対するあからさまに嫌悪するあの顔、

 

そして、

 

意味もなく罪悪感に苛まれていた私の心理状態。

 

 

 

全てがとんでもない異常な状況だったと思います。

 

 

 

でも、当時の私はその歪な関係性に

 

全然気づけていませんでした。

 

 

 

 

私が息子の食の細さや好き嫌いに悩んでいるように、

 

先生を困らせているんだ。

 

もう、毎日毎日給食のことで、

 

I先生から説教されるのが怖い・・・。

 

先生もたくさんの園児をみていて大変なのはわかる。

 

迷惑だと思われるのも仕方ないよね・・・

 

家庭でどうにかしろってことだもんね。

 

早くどうにかしないと。

 

 

 

という気持ちになっていました。

 

 

 

 

 

よくよく考えれば、

 

息子は食は細かったものの、

 

1歳9ヶ月で、まず1箇所目の保育園に入り(家から遠い)

 

その後半年で家から近い(徒歩3分)

 

このK保育園に空きが出て、

 

次年度からこの、K保育園に入るまでの間、

 

息子の好き嫌いには全く気づかなかったんです。

 

いえ、多分、家で出す私の手料理にも、

 

1箇所目の保育園の給食にも、

 

好き嫌いはありませんでした。

 

好き嫌いがあると前の保育園で言われたこともありませんでした。

 

キノコも1箇所目の保育園の頃(2歳前後)は普通に食べられていたんです。

 

 

 

 

 

でもK保育園に入った後、

 

いつの間にか夜ご飯の時に、

 

イヤイヤして食べなくなっていました。

 

好き嫌いがとても増えていて、

 

あれ!?なんで食べないの?

 

ちょっと前は美味しそうに食べていたのに・・・

 

 

と思うことがメチャメチャ増えて、

 

食事の事でものすごく悩むようになっていたんです。

 

 

 

色々なママに相談したけれど、

 

味覚がわかるようになってきたってことじゃないの?

 

よくあることだと思うよ。

 

と言われていたので、

 

好き嫌いが増えていくことと、

 

K保育園の食育指導とは

 

全く別のこととして捉えていました。

 

 

 

 

今息子が大きくなって答え合わせができる年齢になり判ったことは、

 

K保育園の、行きすぎた「食育」が

 

好き嫌いのスイッチをONにしたということ。

 

 

 

でも、当時は息子もI先生の話題に

 

全く触れようとしなかったし、

 

どうしてキノコがいやなの?

 

と聞いてもキライ!!

 

としか言わなくてわかりませんでした。

 

 

 

 

まあ、そんなこんなで、

 

圧倒的に強くて怖いI先生という存在。

 

 

 

 

私は、食事や他の面でも、

 

毎日毎日あらゆることを

 

お迎えの度にダメだしをされ、

 

迷惑だ!!という態度を取られることで

 

すっかり自信をなくし、焦りもあり、

 

落ち込み、

 

ちょっと鬱のようになっていたので、

 

 

 

Aちゃんが教えてくれた先生の「指導」の内容を聞き、

 

さて、どうしようか・・・

 

と思いました。

 

 

 

 

Aちゃんの話だけではわからないから・・・

 

まずはボイスレコーダーを忍ばせてみようかな・・・

 

 

と思いました。

 

 

 

・・・が。

 

 

 

 

 

 

続きます。

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。②

※今日の記事はこちら↓

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。①

の続きです。

 

 

 

 

イジメ現場を目撃した私。

 

 

ニコニコ「こんにちは~~アップ

 

ニッコニコ顔で、

 

今息子に意地悪を言っていた子どもたちに敢えて話しかける。

 

 

 

 

歩くAちゃん「あ!息子君のママだぁ~~ラブラブ

 

 

ひらめき「ねぇねぇパー 息子くんはあっちのお部屋の方がいいの?なんでなんで??音譜

 

 

ノリノリのフリして聞いてみる。

 

 

歩くAちゃん「だってねぇ~~、息子君は赤ちゃんみたいだからだよぉ~~ひらめき電球

I先生もいつも言ってるもん!!息子君は赤ちゃんだから!!

赤ちゃんのお部屋でおしおき!!って。」

 

 

 

 

不安・・・は???どういうこと???)

 

 

 

 

ひらめき「赤ちゃんのお部屋ってどこにあるの?

あ!ひよこさん(1歳~2歳児)たちのお部屋かな?ひらめき電球

 

 

歩くAちゃん「あのね、あのね、ひよこさんのお部屋の時もあるけどぉ~

先生達のお部屋の横の小さいお部屋~~!!ひらめき電球

 

 

 

不安・・・まって・・・?それって物置部屋では・・・?)

 

 

ひらめき「あーー!おばちゃんわかったぁ~~~!!ひらめき電球

玄関のところのトイレの横のお部屋でしょぉ~~!飛び出すハート

 

 

歩くAちゃん「そうだよそうだよぉ~~!

あのね、いっつも給食おそいしねぇ~

たべないからね~

先生が赤ちゃんみたい!!って

赤ちゃんはこっちの部屋で反省しなさい!!って~~

いっつもイヤイヤ~~!ってしてて赤ちゃんみたい!

みんな息子君のこと赤ちゃんみたい~~!って言ってるんだよぉ~~!!

 

 

ニコニコ「先生がいつも赤ちゃんみたい~~って言ってるから、

みんなも赤ちゃんみたいって言ってるの~~?」

 

 

歩くAちゃん「そうだよぉ~~! だって食べるの遅いし

赤ちゃんべやに連れて行かれるときイヤイヤしてるもん!

この間ねぇ~

先生が食べなさい!!って

きのこをねぇ、お口に入れてねぇ、

息子君、ゲロ吐いてね~ゲラゲラ

先生がお仕置きべやにはいってなさーーい!!

ってもっと怒ってたよぉ~。」

 

 

 

 

 

不安!!

 

 

 

 

ひらめき「イヤイヤしてるってどんなしてるの?ひらめき電球

 

 

歩くAちゃん「こうだよぉ~~~アップ

 

 

ずずずずーーー大泣きムキーッっと息子を引っ張るように

引きずっている先生の真似・・・あんぐり

 

 

あんぐり「いつもお仕置き部屋にいってるの?」

 

歩くAちゃん「息子君はこっち!っていってね、

息子君はお部屋のはしっこで食べてるの。

壁のほうでずーーーっと。

それでねぇ、先生がねー

はやくたべなさーーーーい!!!ムキーッむかっ

赤ちゃんのお部屋にいく!?ムキーッむかっ

赤ちゃんといっしょってはずかしーー!!!ムキーッ ってゲラゲラ

 

↑楽しそうに先生の真似をするAちゃん

 

 

 

不安

 

 

ニコニコ「教えてくれてありがとう。ラブラブ

でもね、今度から赤ちゃんって言わないで欲しいなぁ~?悲しい

 

 

歩くAちゃん「なんでぇ~?言っていいんだよ~!ニコニコ

だって先生が赤ちゃんみたいって言ってるもん!」

 

 

真顔「じゃーあー・・・Aちゃんは赤ちゃんみたいって言われたらうれしい?ニコニコ

 

 

歩くAちゃん「いやだぁ~不満汗

 

 

悲しい「息子君もね、赤ちゃんって言われたらイヤなんだよ?

Aちゃんが嫌なことは息子君もいやなんだ~。

だからね、今度から言わないで仲良くしてくれる?ニコニコ

 

 

ここで、

ずっと近くにいて聞いていて、

時々私にヤジを飛ばしていたBくんが

 

 

 

歩くBくん「ねーねー。なんで息子君ってちっせーの?

息子君のかーちゃんもちっせー!!!ゲラゲラ

 

俺すげーだろ。俺が一番大きいもんね~!!

もうすぐ息子君のかーちゃんも抜くかも!!

 

息子君はチビだし、赤ちゃんでいいじゃん!

給食、いつも先生に怒られてるもんウシシ

 

 

 

ひらめき「ほんとだねぇ~。B君大きいねぇ~。ニコニコ音譜

 

でも、みんな違ってみんないいんじゃない?真顔

 

それとも小さいより大きい方が何かがすごいのかな?

どうして君はそう思うの?真顔

 

 

 

歩くBくん「・・・え?不満? えーーーっと・・・

大きい方がカッコイイじゃん!!」

 

 

 

ひらめき「そっかひらめき電球 君は大きい方がカッコイイって思うんだねひらめき電球

なるほどぉ~~。

 

おばちゃんはねぇ、大きい人より

人のこと赤ちゃんってからかったり、

チビって意地悪言ったりしない、

やさしい人の方が

もっとカッコイイって思っちゃうなぁ~音譜

 

 

歩くBくん「え・・・真顔

 

 

 

ひらめき「あのねぇ、おばちゃん物知りだから教えてあげる!

この保育園にはいないけど~

他の保育園に行くとBくんより大きい子もいっぱいいるんだよ~!知ってた?

 

その子たちからB君に

僕より小さいからB君赤ちゃんだね!って

言われちゃったらどうするぅ~?ひらめき

 

 

歩くBくん「え・・・とぉ~・・・真顔あせる

 

俺より大きい子いないもん!あせる

 

 

 

ひらめき「あのね、

顔とかー、背の大きさとかー、

みーーんな違うでしょ?

全部違うから、いいとか悪いとか比べることじゃないんだよぉ~?ニコニコ

 

だからね、息子君のこと、チビって言わないでくれるかな?真顔

 

おばちゃんからのお願いニコニコひらめき電球

 

おばちゃん、また今度みんなが仲良く遊んでくれてるか

時々、こーーーーっそり見ちゃうねぇ~指差し音譜

 

今度はいつにしようかなぁ~目飛び出すハート

内緒でくるね~ひらめきひらめき電球

 

今度意地悪言ってたらB君のお父さんとお母さんに言っちゃうかも真顔

 

 

 

歩くBくん「驚き!!あせる

にっげろ~!ぴゅーーーーんっ!

 

 

 

 

それまでもB君がうちの子に色々意地悪を言っているところを時々見かけていたんです。

 

この日の様子で、その原因がなんなのか、よく伝わったし、

普段からうちの子は意地悪を言われているんだと確信を持ったので、

小さい子相手に・・・とも思いましたが、釘を刺しておきました。

 

 

子どもたちは良くも悪くも先生の言葉に・・・

 

いえ、周りの大人の言葉に大きく影響をされる。

 

とくに、先生っていいことを教えてくれる存在と思っていて、

 

教室を牛耳る存在なわけですから。

 

そりゃー、先生の影響は絶大でしょう。

 

 

 

息子をよってたかってバカにしている雰囲気を作っているのは、

 

まさしく担任のI先生。

 

 

 

私も小学生の時ですが、

 

担任の先生と同級生から

 

いじめられていた時期があり、


心臓がバクバクするのを感じました。

 

 

 

 

 

続きます。

【株】三尊天井(トリプルトップ)・・・

今日は予想以上に酷い相場でしたねぇ~・・・。
 
日経225のチャート
美しい?三尊天井を描いてますねネガティブ

 
 
白い矢印のところが本日です。
 
 
 
 
私の予想では、16日→17日の動きのような感じで、
 
18日→19日のチャートを描き、今日は陰線かな~と思っていました。
 
そしてダラダラと16日→17日のチャートを繰り返す感じで
下げていくのかなぁ~と思っていました。
 
ここまで長い陰線になると思っていなかったのですが、
 
地政学的リスクもあり、かなりドカンと来た印象でしたね。
 
 
トリプルトップで、
 
ここでこんなに下げたということは、
 
このままドドドドっと下がっていく可能性もありますよね~?
 
知らんけど。
 
 
個別銘柄見てもヒートマップがヤバヤバでしたね汗
 
金融系が強めだった・・・気が。
 
 
今後は
 
半導体と米国の状況次第なのかなぁ~??
(↑中東情勢を受けて、米国の投資家がどう動くかによって日本株も左右されそうという意味でね。)
 
株はわからんですね・・・あせる
 
 
 
昨日はそこそこ反発がありましたが、
 
私は、今日の陰線を予想していたので、
 
押し目ではないと思って、買いたい気持ちを我慢しました。
 
 
今日の相場を見て、買わずによかったぁ~・・・と思いました。
 
 
しばらくは監視だけの日々が続くかもしれないなぁ~と思うのですが、
 
月曜日の動きに注目したいと思います目
 
 
 
 
ちなみに、今日の私の保有銘柄ですが、
 
日経の動きに大きく左右される銘柄を保有していないので、
 
ispaceともう一つ、ずーーっと保有しておこう
と思っている銘柄がちょっと下げていただけで
 
そこまで大きな影響を受けませんでした。
 
 
ずーーーっと保有しておこうと思っている銘柄もいつもよりは大きく下げていたのですが、
 
この相場の中では押し目にならず・・・
 
 
積み立てのような感じでずっと買い増しをしていこうと思っているので、
 
こちらももっと下げたら買い増ししたいと思っています。キョロキョロ
 
 
 
 
ちなみに、私の「長期保有」の感覚ですが、10年~20年くらいを目安にしています。
 
小さな下げくらいではあまり右往左往しないようにしています。
 
 
そのため、狙っている銘柄も、
完全に下がりきったと思うところまではじっと我慢しようと思っています。お願い
 
 
 
今日の投資界隈は終日「チーーーン真顔・・・」という雰囲気で。
 
あのお祭り騒ぎが嘘のような雰囲気ですが。
 
 
 
来週気を取り直して、
 
押し目狙ってがんばりましょうアップ
 
 
 
ちなみに、あのお祭り騒ぎの時にほぼ無風。真顔
 
トータルすると恩恵を風速0.2mほどしか受けなかった上、
 
当時受けた恩恵を、最近のデイトレ失敗の暴風で
 
全てふっ飛ばしてしまった私が応援しておりますよっと・・・泣き笑い

息子が保育園で受けていた食育虐待の話。①

昨日、こちらの記事

 

小5男子 今年度の行き渋り原因は給食みたい・・・(;_;)

 

で、息子が新しい担任の先生に給食の完食を強要されるので、

 

学校に行かない宣言をしてしまった話を書きました。

 

 

 

 

息子には感覚過敏があるので、

きのことこんにゃくが苦手なのも、

感覚過敏によるもののようなのですが、

学校に行かないというほど給食完食強要を嫌がっているのには

過去のトラウマがあるから、

というのもあります。

 

 

 

昨年だか・・・一昨年だったか・・・

どこかの保育園で

給食に関する虐待が発覚したニュースありましたよね?

 

 

 

そのニュースを観て、息子が一言。

 

うーん「これ、僕の保育園と一緒じゃん。

やっぱりあれ、虐待だったんだ・・・

このニュース見たらあの頃を思い出して辛い」

 

と。

 

やっぱりそうだったんだと私も思いました。

 

 

 

そのニュースを観るまでにも何度か

 

『I先生のことを思い出すと辛い気持ちが蘇って怖くなってしまう』

 

『保育園の給食はトラウマだ。』

 

『僕が毎日保育園に行かない!!って

癇癪起こしていたのは給食が怖かったから。』

 

 

 

と聞いていました。

 

このことをハッキリと言葉にしたのは

 

息子が小学3年生になった頃で、

 

それまでは息子はこのことには一度も話を触れたことがなかったんです。

 

 

私が何かを聞いても気持ちを言ってくれることはありませんでした。

 

だから、息子が小学3年生で

 

こんな風に当時の気持ちをいうようになり、

 

何もかもがやっと繋がった感じでした。

 

 

 

 

息子は行きたくない理由を言わなかったし、

いつも、

 

「ママがいい!ママと一緒がいい!!」

 

と泣き叫ぶだけでした。

 

それに、I先生のことは「好き」だと言っていました。

 

 

 

いや・・・とはいえ

I先生のことは私も苦手だったので、

息子が苦手なことにも気づいていましたが・・・。

 

 

 

当時は給食が絶対的にイヤ=ママがいい!!

 

という風には繋がっていなかったんですよね・・・ネガティブ

 

離れるのが寂しくて・・・

 

おうちの方が自由だから好きという理由で

 

「ママがいい」

 

と泣いているのかと思っていました。

 

 

 

息子に、なぜI先生が苦手だと一度も言わなかったのか

 

と聞いたら、

 

うーん「ママが悲しむかなと思ったから。」

 

不安「なんでママが悲しむと思ったの?」

 

うーん「人のことを悪くいう僕を見て悲しくなるかなと思ったから。」

 

 

とのこと。

 

 

純粋な子ども心だなぁ・・・お願い合格

 

 

 

そして、守ってあげられなくてごめんね・・・。

 

 

 

 

だけどね。だけど。

 

 

私は給食の時間に何かが起きていることには薄々気づいていたんです。

 

 

気づいていたというより、

 

おしゃべりがだいぶ上手になってきた同級生たちから、

 

息子が何度か


「息子君赤ちゃんだもんね~」

 

となどと言われているのを聞いたことがありました。

 

 

最初はその時に何か息子がやらかして

みんなに責められてるのかな?

 

と思ったりしていたんです。

 

 

 

しかしある日のこと。

 

 

私は割と早い時間にお迎えに行くので、

 

まだお迎え待ちの子がたくさんいて、

 

いつも子どもたちが園庭で元気よく遊んでいます。

 

 

遊んでいる様子を少しみてみようと思って

 

電信柱の陰に隠れて、

 

息子とお友達の遊んでいる様子を見ていました。

 

 

 

すると、

 

息子はほとんど1人で遊んでいて、

 

誰とも話していないのに、

 

息子のところに集団が寄っていって

 

 

「息子くんは赤ちゃんだからねぇ~! わはははは!!」

 

「赤ちゃんはあっちの部屋に行かないといけないんだよぉ~~!

こっちじゃないんだよぉ~~!!」

 

「またI先生に赤ちゃんってつれていかれるんだぁ~(笑)」

 

 

 

子どもたちは私に気づいてなくて、

 

息子に赤ちゃんはあっちに行け!

といじめているところでした。

 

 

 

真顔やっぱりこれってイジメじゃん?

 

 

確信を持った日でした。

 

これは保育園で何かが起きている。

 

 

 

続きます。