おはよーございます☆

今日もいい天気の長崎県よりこんにちは音譜





昨日は、近くで花火大会があるっていうんで、

まさかの一人鑑賞にチャレンジしようかどうか迷った挙句、

やっぱやめとこうと思って、おとなしく一人おうちにいたうっくんですパー





いや、一人鑑賞っていうか・・・

三脚もって、写真撮りに行こうかなと思っただけですよ(笑)



でも、渋滞やらなんやら考えると面倒になっちゃって。









あー・・・

でも、やっぱ行けばよかったなぁ・・・







もう夏も終わるし・・・。









先日、買い物行ったら、セール商品以外、

秋ものの服だったので、ワクワクしました。





寒いのは嫌いですが、やっぱ秋・冬の服を買うのが好きだなぁドキドキ







しかも、なんか秋から冬にかけて、



日が落ちるのがだんだん早くなってきたり、



肌寒くなってきたり、



空気がピンと張りつめた感じになったり、



身にしみる寂しさがあったり・・・







この、夏→秋→冬に移る時の感覚、



なんか、すっごく好きなんですよねぇ・・・。







・・・なんか、この感じわかりますか?







上手く言えてないけど・・・。















ってわけで、



ちょっとセンチな気分で書いた、



連載です。









どーぞ。







↓ ↓ ↓ ↓ ↓





★登場人物紹介★



ひで・・・高校3年間同じクラスで理数系の天才。3年のクリスマスイブに告白されたことがある。

ゆうくん・・・小学3年から高校3年までの腐れ縁。中学では同じ吹奏楽部だった。

つっちー・・・高校1年の時に、いい雰囲気になるも、気安く触られたことがきっかけで疎遠に。

たーぼ・・・高校では別の科だったのでしゃべったことはあまりなかった。長身イケメン。

サチ・・・高校3年間同じクラスの仲良し女子。ふーちんにイジメられた過去を持つw

みっちゃん・・・小学時代からの親友

かあこ・・・高校3年間同じクラスで大学も学科は違うが同じ。


ハッシー・・・お姉ちゃんの彼氏。2年の陸上部長距離。

宇野先輩・・・ハッシーのマブダチ。天然キャラ。2年陸上部長距離。うっくんとの今後は・・・?

祐輔先輩・・・中学高校が同じだった先輩。中学時代にお姉ちゃんに告白した経験アリ。

高校からはただの仲良い先輩後輩になっている。













並んで歩く





手をつなぐ





たまにうっくんを見下ろして笑う先輩の顔





一緒に選んだ先輩のサンダル





細くて筋肉質な脚が見えるおしゃれな短パン





ハンドルを握る手に照りつける夏の日差し





浮輪を引っ張ってもらった海水浴





ゴロンゴロンしながらバイトまでの時間を過ごしたエアコンで涼しい先輩の部屋



















先輩と初めて過ごしたひと夏の思い出。



















インカレが終わってからの先輩は、



とっても楽しい、とっても優しい先輩になっていた。











初めての大学の夏休みは、



陸上部のみんなと遊んだり、



宇野先輩と二人だけでデートしたり、



お姉ちゃんとハッシーと4人で遊んだり、



祐輔先輩のおうちに4人でおしかけて



「イヤミかっ!」



って煙たがられたり(笑)









本当に楽しくてしかたなかった。



















「うっくん、明日、何したい?」





「明日ですかぁ?」
 





「うっくん、誕生日やん。どっか行きたいとこある?」
 





「ん~~~。特別なことしなくてもいいですよ(・∀・)b」
 





「んじゃ・・・映画観に行って、夕食済ませて・・・って感じでいい?」
 





「はいドキドキ
 















きゃっーーー!о(ж>▽<)y ☆





ナニコレ、ステキ過ぎない!?





誕生日デートですってよ!奥さん!!











♪喜びぃ~をぉ~他の誰かと分かりあう!



それだけぇ~がぁ~この世の中を熱くする!



立ち止まり 息をする 暖かな血が流れていく



心の中でずっとキラキラ弾けるぅ~!






電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと










こ、こわいよっ!
オザケン!! 

ウキウキって顔じゃないじゃん!





うん、それはね、

描き手の問題だよ!うっくん!!





って、



あ!!私かっ!!!




















次の日、



先輩とは仲良くデートをして、



楽しい一日を過ごした。









夏休みはほとんど先輩の家に泊まっていたので、



デートの後は先輩のおうちに直行。

















寝る準備完了。













先にシャワーを浴びてゴロンとしていた先輩の横に座って、



うっくんは改めてお礼を言った。









「先輩、今日は楽しかったです。

ありがとうございました。」





「いえいえ。どういたしまして(・∀・)」
 





「先輩はまだ起きとくんですか?
 

私、先に寝ますね、おやすみなさい。」















「・・・うっくん・・・」
 







「はい?」
 











「今日で解禁にしてくんねー?」
 







「解禁?何がでしょう??」
 









「20歳になるまでは・・・ってやつ。
 

ごめん、もう無理だゎ・・・」







「え゙っ・・・」
 







「・・・いい?」
 







「・・・・・・」
 







「今日、したい」
 







「・・・きょ、今日は無理です!!!」
 







「なんで?」
 







「突然過ぎて・・・」
 







「突然・・・ってさぁ・・・
 

キスしかさせてもらえんで、

一緒のベッドに3カ月も寝るってさ、

うっくん友達多いんなら聞いてみろって。

蛇の生殺しやん、マジで。」







「・・・ごめんなさい・・・
 





でも・・・



20歳にならなくてもいいから、

もう少し待ってください。

あともうちょっとでいいです。」











「・・・なんで?なんで今日はダメなん?」
 





















だ!!!







だって!!!

























自分の誕生日が処女喪失記念日!?







ありえなくない!?









そんなの絶対ヤダ!!!











先輩と結婚するならまだしも・・・





そんな保証どこにもないわけだしさ、





付き合う相手が変わっても、





誕生日は一生変わらないわけで・・・







誕生日のたびに宇野先輩のこと思い出すなんて無理!!!



















・・・なんて言えな~~~~い





電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと














「・・・もういいよ・・・」







「ほ・・・ほんとにごめんなさい・・・」
 







「もういいって。」
 





















せっかく楽しかった誕生日だったけれど・・・





険悪ムードで終わってしまった。























その日以降、うっくんは、



先輩のおうちに泊まるのをやめて、



デートをしても、



自分のアパートに帰るようになった。



























それから数日・・・





























デートの帰りの車の中。



















「先輩・・・」







「ん?」
 



















「きょ・・・





今日は先輩のおうちに泊まってもいいですか?」
 

























電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと








言った!!!









言ったった!!!















ヤバイ!どーしよう!!!





キャーーーーーッ (≧▽≦)







先輩、喜ぶかなぁ?





うっくん、なっかなか勇気あるぅ~~♪





































「へ?あぁ、うん。



いいよぉ~」
 

















・・・・・・おっと?





サラッとしてるねぇ・・・

















♪サラッさらぁ~のサラサーティ~ コットン100!!








サラサーティ コットン100ナチュラルコットン 112個/小林製薬



¥785

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ってお前は小林製薬のまわしもんかっ!!






















つーかさぁ・・・、











反応薄くない!?



















波平さんの頭並みに薄くない!?







電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと






(コラコラ!波平さんに失礼だぞ☆)













・・・え?





わかるよね??

















この流れ的にわかるよね?















・・・うっくん的には、





かなり頑張ってるんですけどっ!!!






















こ・・・これで通じてなかったら・・・











なんて言えばいいのでしょう!!!叫び





















さてさて、次は18禁なるか!?





こうご期待!!









・・・いや、あんまり期待しないでね(笑)















つづく。。









追伸・・・

誕生日プレゼント、何をもらったかすっかり忘れちゃいました(笑)
どもども。



みなさん、おはこんばんちわぁ~!



最近、携帯のアドレスに、



エロ迷惑メールが突然増えて困ってるうっくんだよ☆



乱交パーティーとか行くかっつーの。



しかも参加費ぼったくり!!



30000円て!!
ショック!



(内容読んだんかーーーいっ!)





なんでいきなり来るようになったのか、





謎すぎます・・・。





エロサイトとか読んでないですよ?(笑)







朝から、



「メールが届きましたぁ~」



って携帯が言うもんで、



携帯見てみたら、迷惑メールにイラっむかっ





挙句、





知らないオジサンが



「こんにちわぁ~」って家に訪ねてきました。



ノーブラ&スケスケキャミに短パンっちゅー



誘惑モード全開の格好で危うくドアを開けそうになり、





おー!やべぇやべぇ!!





って、パーカーを羽織って、出ましたらば、









「お母さんいますか?」







って!!



しかも、



「カジワラさんのお宅だよね?」



つって、







ちっがーーーーーう!!!





えぇえぇ、



全国探しても、



ジョー君の名字は、



ジョー君の血縁しかいないっていう、



珍しい名字でしてね、



悪いことはできませんよっていうね。







えぇえぇ、







まったくもって、違いますね。









ハイ、さようなら。パー







今年何度目かの、

まさかの「おかあさんいる?」 & 訪問ミスに

さらにイラっときたうっくんでした(笑)











ってわけで、



相変わらず前置き長くてスミマセン。





ではでは、



連載行きます!!











ほいっ!











↓ ↓ ↓ ↓ ↓



★登場人物紹介★



ひで・・・高校3年間同じクラスで理数系の天才。3年のクリスマスイブに告白されたことがある。

ゆうくん・・・小学3年から高校3年までの腐れ縁。中学では同じ吹奏楽部だった。

つっちー・・・高校1年の時に、いい雰囲気になるも、気安く触られたことがきっかけで疎遠に。

たーぼ・・・高校では別の科だったのでしゃべったことはあまりなかった。長身イケメン。

サチ・・・高校3年間同じクラスの仲良し女子。ふーちんにイジメられた過去を持つw

みっちゃん・・・小学時代からの親友

かあこ・・・高校3年間同じクラスで大学も学科は違うが同じ。


ハッシー・・・お姉ちゃんの彼氏。2年の陸上部長距離。

宇野先輩・・・ハッシーのマブダチ。天然キャラ。2年陸上部長距離。うっくんとの今後は・・・?

祐輔先輩・・・中学高校が同じだった先輩。中学時代にお姉ちゃんに告白した経験アリ。

高校からはただの仲良い先輩後輩になっている。













先輩・・・痩せたなぁ~・・・











すっごく細くなってるなぁ~・・・












うん、足の運びが前と全然違うなぁ~






電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと














って、いやいやww





練習中に見る先輩は、



日に日に細くなり、



無駄がなくなった、



その絞られた筋肉質な体を見て、



うっくんは、



先輩の性格そのものを見ている気がした。











先輩の自制心はスゴいと思う。











いつもはボケボケな、



ネジの緩いキャラだけど、



これを成し遂げよう!!



と目標を定めてからの取り組み方は、



かなりストイックで、



集中力がすごいらしい。







ここ数週間、



先輩のそういう姿を見て、



本当にすごいと思うし、



尊敬できるところだと思う。





毎日遊んでばかりのうっくんとは大違い。











だけれど・・・











先輩の、その極端な豹変ぶりに、



どうしても気持ちがついていけなかった。











不満だった。











「ドリンク」





休憩に入った先輩が寄ってきた。





「はい」





ドリンクを手渡すと、



そのまま向こうへ行ってしまう。





しゃべりかけるな



というオーラがユラユラしていた。











シュン・・・



としたうっくん。







それを近くで見ていたハッシー先輩が



うっくんのところへ来て言った。







「宇野君は試合前はいつもあんな感じなんよ。あんま気にすんなよ?



でもさ、誰でもマネできることじゃないよ。
2週間でしっかり6kg絞ってきたからね。

いくら試合だっていっても、なかなかできることじゃないって思わん?」





「はい・・・そうですね。


それはすごいって思います。」





「いやぁ、俺なんかが見てたらさ、




いくらなんでも宇野君極端すぎやろ!って思うけどさ、

そうでもせんと集中できんタイプなんやろ。

たぶん。

普段があんなやしね(笑)

いつもは集中力のかけらもないやん?」





「ははは。・・・たしかにw」














そういう日々を送っているうちに、



インカレの日がやってきた。







別の先輩の車に乗って、



福岡の競技場を目指した。









途中休憩なども入ったけど、



やっぱり宇野先輩と会話することはなかった。



















会場に到着した。











うっくんは、



今までスポーツと無縁だったので、



会場の雰囲気は初めて経験するザワザワ感だった。











何をどうしていいのかわからない。。



とりあえず、選手のドリンクを準備したり、



選手が休憩する場所の確保をして、



荷物を運んだり、バタバタしていた。











宇野先輩は・・・どこにいるんだろう??











もうアップしにいったのかな?











宇野先輩、たぶんもうすぐだよね?











・・・試合前に頑張ってっていいたいなぁ~・・・











だけど、







人も多いし、競技場が広すぎて、



先輩を見つけることはできなかった。



うっくんも、



あっちこっちとバタバタしていたので、



アップが終わって、



先輩がここに戻ってきても、



自分がいない可能性もある。











「がんばって」











その一言が言いたいだけなのに、



簡単に言えない距離がもどかしかった。











他の選手の成績を控えに、



掲示板に向かっていると、



ちょうど、サブトラックから



競技のために移動していた先輩を見かけた。











「宇野先輩!ハッシー先輩!」












声をかけると、二人がこっちにやってきた。





「もうすぐですか?」





「あー、うん。移動中」








「頑張ってくださいね。見てますから。」














うっくんがそういうと、





「おう!」







と、宇野先輩は笑顔で手を挙げて競技場へと消えて行った。











久しぶりに見た先輩の笑顔に、



ホッとした。











「うっくん。宇野君のレース、みておいでよ(・∀・)」



一緒に、選手の記録を控えていた



2年生のマネージャーが言ってくれた。





「え・・・でも・・・いいんですかぁ?」





「うん!ここももう少しで終わりだし!


シマ先輩の時、あたしもみたいからさ!エヘヘ。。」





「じゃ・・・ちょっとだけ抜けさせてもらいます!


ありがとうございます!!シマ先輩の時は任せてください!!」












うっくんは、



スタンドで応援していた他の選手に加わって、



宇野先輩の走りを見守った。







その時のうっくんの気持ちは、



まさにこんな感じだった。



↓ ↓ ↓



歌詞を読みながら聴いてみてね☆



「every little thing every precious thing」





震えるつま先 高なる鼓動

何度も何度も 胸に手をあててみた

見えないハードルにつまづいた時

あなたの気持ちが少しでもわかりたくて



スタジアムに響き渡る歓声を




吸いこんであなたはゆっくり立ちあがる



every little thing あながたずっと




追いかけた夢を一緒に見たい

every precious thing 奇跡のゴール

信じて今大地を踏み出した





風より自由にかけ抜けていった




何度も何度もあなたの名前叫んだ





ためらいも限界も孤独も




消えてゆく 永遠をあなたにとき放つ



every little thing きっと忘れない




土をける音 うでに光る汗

every precious thing 止まらない時の

中の1秒にきざみつづけて いつまでも























試合が終わった。











最後の荷物を持って、



車に移動していたら、



向こうから宇野先輩がやってきた。











「ほらっ!帰るぞ!」







と言って、







持っていたうっくんの荷物を取り上げ、



うっくんの横を歩き出した。







電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと
































なんだか泣きそうになった。











「帰りはイッチー先輩の車にお願いしてるから」





宇野先輩が言った。





「イッチー先輩ですか??

私、モリ先輩の車に乗ってきたんですけど。」





「あー、よっこちゃんに代わってもらった!




一緒に帰ろう」












なんだか、



あっけなく



「近づくな注意報」



は解除されて、



平和が戻ってきた。











これが宇野先輩という人なんだなぁ・・・



と、頭の遠くの方でふんわりと思った。









つづく。

みなさん、おはこんばんちわぁ!



最近、マッコリにハマってるうっくんです。



今ちょびっと酔っ払ってます。







マッコリでリラックス=マツコリラックス



とくだらないネーミングで、



晩酌しているうっくんです。





ま、使用方法としては、



「あひらめき電球マツコリラックスしよぉ~っと」









で正解グッド!













くだらなさすぎでスマソあせる











えー、



お盆はいつもとかわらない日常を送るつもりでしたが、



親戚が集まるらしく、泊まりで



ジョー君の実家に14・15と帰ることになりましたガックリ・・・









嫁業・・・がんばります。



結婚式以来顔合せる人もいるので・・・緊張するなぁ・・・泣



失敗しないか不安です(>_<)





IHクッキングヒーターに未だに慣れないので、



いつも、卵料理、失敗します・・・汗









というわけで、



早めにアップしときますね☆









では、連載をどーぞ。













↓ ↓ ↓ ↓

















宇野先輩のおうちに行かなくなったこの頃、



かなり印象に残っている、恐怖の夜があった。











あれは、











バイトを終え、



アパートに帰ろうと思い、



店を出た21時過ぎだった。







店を出てすぐのところで、



向こうから来たオジサンとすれ違った。









次の瞬間、









背後から、オジサンの大きな声が聞こえてきた。







「おぉぉぉ!!うっくんちゃんでしょう!!」







うっくんは、振り返り、おじさんの顔を見た。







「・・・はい・・・目












だ・・・









誰!?











「今、バイトあがり!?

もう終わったの!?」





「あ、ハイ・・・終わりました。」
 











コンビニの明かりで逆光になっていて、





最初はオジサンが誰なのかわからなかった。









話しながら、よ~~~~く見てみると、





たしかに見覚えがある。















・・・誰だっけ・・・??

















えーーーーっと・・・・・・















あ!!!!













思いだした!!!!











この人、昔、お姉ちゃん(長女)の、



高校のときの担任だったスエオ先生だ!!!



















・・・ハテ??









しかし、







どうして6つも下の



うっくんの顔なんか憶えてるんだ??







しかも、



下の名前まで憶えてくれてるなんて・・・









たしかにお姉ちゃんにいっつもくっついていって、



一緒に遊んでもらってたから、



何度か会ったことはあるけれど・・・









あの頃はうっくん、



まだ小学生だったのになぁ。









すごいなぁ。この先生。。









やっぱ、生徒の顔を憶える感覚なのかなぁ。

















「うっくん、この近くに住んでるの?」





「あー、、、はい。」
 





「夜ごはんはもう済んだ?」
 





「いえ、まだです。」
 





「じゃあ、どうだい?そこの居酒屋で。
 

僕がごちそうするから、

ちょっとメシに付き合ってよ。」





「えっ・・・今からですか?」
 





「まーまーまー、いいからいいから!
 

そこの居酒屋だから、ね、行こう!!」













スエオ先生が、そう言って、



コンビニに入るのを止め、



うっくんの方へ近づいた。









スエオ先生は、



すでに少しお酒が入っているようだった。









まー、知らない人でもないし。





ましてや、酔っ払いといえども先生だし、





いっか。









というつもりで、



スエオ先生に連れられて、



バイト先の隣の隣に位置する居酒屋に、



二人で入った。









明るいところで見るスエオ先生は、



昔会ったきりだったが、



昔と変わらない感じで若々しかった。









初めて入ったが、かなり狭いお店だった。











二人はカウンターに腰を下ろした。













スエオ先生は、



一通り食べ物や飲み物を



注文した。







「うっくんちゃんは、未成年でしょ?

ウーロン茶でいいかな?」









酔っ払いといえど、さすが先生だ。





と思った。







「あ、はい。ありがとうございます」





「うっくんちゃんは、
 

そこの大学に入学したばかりなんだってねぇ」












お姉ちゃんの部活の顧問でもあったこの先生、



お姉ちゃんが高校時代は、



相当お世話になった人だと聞いていたが、



まさか、未だに連絡を取り合ってるとは知らなかった。









「あ、はい。この4月から通ってます。」



「どう?大学は慣れた?」
 



「はい。楽しいです。」
 



「バイトは?」
 



「あー・・・はい・・・
 

失敗ばかりですけど・・・

なんとかだいぶ慣れてきました。」



「ははは!なかなか頑張ってるって聞いてるよ」
 







・・・え?





誰から??







・・・お姉ちゃんかなぁ??









そんな会話をしながら、



どれくらい時間が経っただろう?









店に入って、1時間は経っていただろう。











いくら顔見知りといっても、



まあ、スエオ先生が今何歳なのかは知らないが、



20歳以上は離れているであろうこのオジサンと、



そう会話が続くわけでもなく、





そのうち、スエオ先生は



焼き鳥を焼いている、



目の前のマスターと話しだした。









ス「いやぁ~最近仕事が

身にこたえるようになってきましたよぉ~」





マ「そりゃ~そうでしょう~
 

暑くなってきましたしねぇ

体力勝負ですからねぇ!」








電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと
















ス「そうなんですよぉ~!最近では特に、

夜勤がきつく感じるようになりましたねぇ」












電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと


















マ「変則的な仕事ですもんねぇ!体力も必要だし、

いやしかし、危険も伴うから、家族も大変でしょう」
















電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと




















ス「まー、しかし、人の命を救えると思えば、

やりがいがありますよ!!











































消防士って仕事は!!!




























電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと


















しょ!









しょーぼーしぃ!!!???













だ!











誰!?









この人だれ!?!?











え!?









スエオ先生じゃないの!?















そういえば・・・











そう言われてよくよくこのオジサンを見てみると、





スエオ先生の推定年齢に比べて





かなり若すぎる気がする!!











しかも、







やっぱ顔もこんなんじゃなかった気がする!!!!













マジでヤバい。









誰なんだ??

















うっくん、誰とご飯食べてんの!?









電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと


















・・・知らない人と二人きりで食べた食事は





この時が人生初だった。













店に入って・・・







恐らく1時間以上が経過した今頃になって、





うっくんは人違いしたことに気づいた。











それからはもう上の空。









どうやって帰ろう?







どうやってこの場から立ち去ろう?









「もう眠くなったので・・・」







とか、ガキじゃあるまいし!!!









「姉が待ってるので・・・」







お姉ちゃんも呼べって言われたらどうするの!!!





お姉ちゃんにこの事態がバレちゃうと



間違いなく叱られちゃうよ!!









あーーーー・・・もう・・・





どぉ~~~しよぉ~~~~・・・















焦りと不安で頭がパンパンで、





もう、心ここにあらずの状態だった。











誰だかわからないオジサンは、



うっくんに焼き鳥なんかを



「まだ食え、遠慮しちゃだめだ」



なんて言いながら、陽気にしゃべっている。









どうしよう





どうしよう





どうしよう









最初は頭を不安がグルグルしていたが、





そのうち、それもめんどくさくなってしまい、









はぁ~~~・・・ま、いっか。









電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと


















そう諦めたころ、





誰だかわからないオジサンが、











「あら、うっくんちゃん、

眠くなったんじゃないかな?



あー、こんな時間か。
 

未成年だし、うっくんちゃん帰ろうか。



自宅まで送ろう。」
 







と言ってくれた!









ナイス!!誰だかわからないオジサン!!!グッド!













「あ、いえ!!!大丈夫です!

そこに、自転車とめてあるんで、

自転車で帰ります!!」





「あ、そう?大丈夫?」
 





「はい!大丈夫です!」
 





「じゃー、僕はもう少し飲んで帰るよ。」
 





「あ!はい!!ごちそうさまでした!!!」
 





「また食事に付き合ってよ!うっくんちゃん。
 

こんなオジサンに付き合ってくれてありがとう」











誰だかわからないオジサンは、



とっても紳士だった。

















こうしてうっくんは、



恐怖の密室から解放された。























しかし一体誰だったんだろうか・・・















謎は謎のまま、





数日たった、週末。













バイトの日だった。













週末は、午前中からバイトを入れている。











「おはようございまーす」










すでに出てきていたパートのおばちゃんに挨拶した。









「あら!うっくんちゃん、おはよう!

そういえば、この間はごめんなさいねぇ?」










「・・・へ??」









「うちの旦那が、うっくんちゃんに
 

ご飯付き合ってもらったって!!」














ナルホド。









ホッ・・・そういうことですか。







オバサマのオジサマだったわけね(・∀・)b







「あ・・・いえいえ!こちらこそ

いっぱいごちそうしていただきました。

ありがとうございました!」
















誰だかわからないオジサンは、



パートのおばちゃんの旦那さんだったんだ!!!!

















っていう、ありがちなオチ。













なんともスリリングな、



ある初夏の夜の出来事でした。







ちょうどストーカーにあっていた頃だったんで、



人違いだと気づいてからのあの時間は、



本当に恐怖でしかなかったです。











チャンチャンっ!













どうでもいいけど・・・





姉さん!事件多すぎです!!