どもども。



みなさん、おはこんばんちわぁ~!



最近、携帯のアドレスに、



エロ迷惑メールが突然増えて困ってるうっくんだよ☆



乱交パーティーとか行くかっつーの。



しかも参加費ぼったくり!!



30000円て!!
ショック!



(内容読んだんかーーーいっ!)





なんでいきなり来るようになったのか、





謎すぎます・・・。





エロサイトとか読んでないですよ?(笑)







朝から、



「メールが届きましたぁ~」



って携帯が言うもんで、



携帯見てみたら、迷惑メールにイラっむかっ





挙句、





知らないオジサンが



「こんにちわぁ~」って家に訪ねてきました。



ノーブラ&スケスケキャミに短パンっちゅー



誘惑モード全開の格好で危うくドアを開けそうになり、





おー!やべぇやべぇ!!





って、パーカーを羽織って、出ましたらば、









「お母さんいますか?」







って!!



しかも、



「カジワラさんのお宅だよね?」



つって、







ちっがーーーーーう!!!





えぇえぇ、



全国探しても、



ジョー君の名字は、



ジョー君の血縁しかいないっていう、



珍しい名字でしてね、



悪いことはできませんよっていうね。







えぇえぇ、







まったくもって、違いますね。









ハイ、さようなら。パー







今年何度目かの、

まさかの「おかあさんいる?」 & 訪問ミスに

さらにイラっときたうっくんでした(笑)











ってわけで、



相変わらず前置き長くてスミマセン。





ではでは、



連載行きます!!











ほいっ!











↓ ↓ ↓ ↓ ↓



★登場人物紹介★



ひで・・・高校3年間同じクラスで理数系の天才。3年のクリスマスイブに告白されたことがある。

ゆうくん・・・小学3年から高校3年までの腐れ縁。中学では同じ吹奏楽部だった。

つっちー・・・高校1年の時に、いい雰囲気になるも、気安く触られたことがきっかけで疎遠に。

たーぼ・・・高校では別の科だったのでしゃべったことはあまりなかった。長身イケメン。

サチ・・・高校3年間同じクラスの仲良し女子。ふーちんにイジメられた過去を持つw

みっちゃん・・・小学時代からの親友

かあこ・・・高校3年間同じクラスで大学も学科は違うが同じ。


ハッシー・・・お姉ちゃんの彼氏。2年の陸上部長距離。

宇野先輩・・・ハッシーのマブダチ。天然キャラ。2年陸上部長距離。うっくんとの今後は・・・?

祐輔先輩・・・中学高校が同じだった先輩。中学時代にお姉ちゃんに告白した経験アリ。

高校からはただの仲良い先輩後輩になっている。













先輩・・・痩せたなぁ~・・・











すっごく細くなってるなぁ~・・・












うん、足の運びが前と全然違うなぁ~






電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと














って、いやいやww





練習中に見る先輩は、



日に日に細くなり、



無駄がなくなった、



その絞られた筋肉質な体を見て、



うっくんは、



先輩の性格そのものを見ている気がした。











先輩の自制心はスゴいと思う。











いつもはボケボケな、



ネジの緩いキャラだけど、



これを成し遂げよう!!



と目標を定めてからの取り組み方は、



かなりストイックで、



集中力がすごいらしい。







ここ数週間、



先輩のそういう姿を見て、



本当にすごいと思うし、



尊敬できるところだと思う。





毎日遊んでばかりのうっくんとは大違い。











だけれど・・・











先輩の、その極端な豹変ぶりに、



どうしても気持ちがついていけなかった。











不満だった。











「ドリンク」





休憩に入った先輩が寄ってきた。





「はい」





ドリンクを手渡すと、



そのまま向こうへ行ってしまう。





しゃべりかけるな



というオーラがユラユラしていた。











シュン・・・



としたうっくん。







それを近くで見ていたハッシー先輩が



うっくんのところへ来て言った。







「宇野君は試合前はいつもあんな感じなんよ。あんま気にすんなよ?



でもさ、誰でもマネできることじゃないよ。
2週間でしっかり6kg絞ってきたからね。

いくら試合だっていっても、なかなかできることじゃないって思わん?」





「はい・・・そうですね。


それはすごいって思います。」





「いやぁ、俺なんかが見てたらさ、




いくらなんでも宇野君極端すぎやろ!って思うけどさ、

そうでもせんと集中できんタイプなんやろ。

たぶん。

普段があんなやしね(笑)

いつもは集中力のかけらもないやん?」





「ははは。・・・たしかにw」














そういう日々を送っているうちに、



インカレの日がやってきた。







別の先輩の車に乗って、



福岡の競技場を目指した。









途中休憩なども入ったけど、



やっぱり宇野先輩と会話することはなかった。



















会場に到着した。











うっくんは、



今までスポーツと無縁だったので、



会場の雰囲気は初めて経験するザワザワ感だった。











何をどうしていいのかわからない。。



とりあえず、選手のドリンクを準備したり、



選手が休憩する場所の確保をして、



荷物を運んだり、バタバタしていた。











宇野先輩は・・・どこにいるんだろう??











もうアップしにいったのかな?











宇野先輩、たぶんもうすぐだよね?











・・・試合前に頑張ってっていいたいなぁ~・・・











だけど、







人も多いし、競技場が広すぎて、



先輩を見つけることはできなかった。



うっくんも、



あっちこっちとバタバタしていたので、



アップが終わって、



先輩がここに戻ってきても、



自分がいない可能性もある。











「がんばって」











その一言が言いたいだけなのに、



簡単に言えない距離がもどかしかった。











他の選手の成績を控えに、



掲示板に向かっていると、



ちょうど、サブトラックから



競技のために移動していた先輩を見かけた。











「宇野先輩!ハッシー先輩!」












声をかけると、二人がこっちにやってきた。





「もうすぐですか?」





「あー、うん。移動中」








「頑張ってくださいね。見てますから。」














うっくんがそういうと、





「おう!」







と、宇野先輩は笑顔で手を挙げて競技場へと消えて行った。











久しぶりに見た先輩の笑顔に、



ホッとした。











「うっくん。宇野君のレース、みておいでよ(・∀・)」



一緒に、選手の記録を控えていた



2年生のマネージャーが言ってくれた。





「え・・・でも・・・いいんですかぁ?」





「うん!ここももう少しで終わりだし!


シマ先輩の時、あたしもみたいからさ!エヘヘ。。」





「じゃ・・・ちょっとだけ抜けさせてもらいます!


ありがとうございます!!シマ先輩の時は任せてください!!」












うっくんは、



スタンドで応援していた他の選手に加わって、



宇野先輩の走りを見守った。







その時のうっくんの気持ちは、



まさにこんな感じだった。



↓ ↓ ↓



歌詞を読みながら聴いてみてね☆



「every little thing every precious thing」





震えるつま先 高なる鼓動

何度も何度も 胸に手をあててみた

見えないハードルにつまづいた時

あなたの気持ちが少しでもわかりたくて



スタジアムに響き渡る歓声を




吸いこんであなたはゆっくり立ちあがる



every little thing あながたずっと




追いかけた夢を一緒に見たい

every precious thing 奇跡のゴール

信じて今大地を踏み出した





風より自由にかけ抜けていった




何度も何度もあなたの名前叫んだ





ためらいも限界も孤独も




消えてゆく 永遠をあなたにとき放つ



every little thing きっと忘れない




土をける音 うでに光る汗

every precious thing 止まらない時の

中の1秒にきざみつづけて いつまでも























試合が終わった。











最後の荷物を持って、



車に移動していたら、



向こうから宇野先輩がやってきた。











「ほらっ!帰るぞ!」







と言って、







持っていたうっくんの荷物を取り上げ、



うっくんの横を歩き出した。







電波系少女が普通のアラサーになるまでにあったできごと
































なんだか泣きそうになった。











「帰りはイッチー先輩の車にお願いしてるから」





宇野先輩が言った。





「イッチー先輩ですか??

私、モリ先輩の車に乗ってきたんですけど。」





「あー、よっこちゃんに代わってもらった!




一緒に帰ろう」












なんだか、



あっけなく



「近づくな注意報」



は解除されて、



平和が戻ってきた。











これが宇野先輩という人なんだなぁ・・・



と、頭の遠くの方でふんわりと思った。









つづく。