あっという間に一週間が終わりました。

今週のTeachingでは、思ったよりも上手く行ったことと、思ったよりも上手く行かないこととがありました。

両方の経験を活かして、少しでも生徒達にいい影響を与えられるようになりたいです。

教えるのは初めてだから、という言い訳はしたくありません。

生徒にとっては、そのクラスを取るのは一生で一度だけですから。


今週は一日短い一週間でした。

というのも、月曜日はLabor Dayと言う名の勤労感謝の祝日。

土日でやるべき事を終わらせて、オランダまで羽を伸ばしてきました。


四分之三熟卵-windmill

名物の風車


四分之三熟卵-tuillip

さすがチューリップで有名なオランダ。

道路の表示板にもチューリップの絵がちらり。


四分之三熟卵-wooden shoe

木靴も有名です。

思ったほど歩きにくくなかったけれど、ちょっと高めだったので購入は敬遠。

かわいかったし、いい記念になると思ったのだけど。



四分之三熟卵-orchestra 2
こんな素敵な銅像も街にちらほら。

この銅像の前には、同じ素材で象られた足跡が続いていて、

その上に足を合わせると、後ろの草むらに隠されたスピーカーから音楽が流れるという、

なんとも素敵な仕掛けがありました。


最初の写真の風車ですが、中にも入れます。

全五階立てで、想像以上のカラクリが詰まっていました。

主な役割は風力を利用して小麦粉などの穀物を挽くことだそうです。


四分之三熟卵-windmill inside

こんな感じの木造の仕掛けがいっぱい。

4階は、風車を回す為の心臓部で、なんとギアは木製!

上手に風力を利用にないと、ギア部から火災が発生するそうです。

その上、これだけの木造の仕掛けがつまった風車を建設するのには8年から9年かかるとの事。

気を遣うことでしょう。

四分之三熟卵-windmill fether
羽の部分にも、日によって違う風力を上手に利用するために、いくつもの工夫がなされていました。

村での結婚式や、子供が生まれた時などには、それに関連した大きなパネルを羽に取り付けて、

伝言板的な役割も果たすそうです。


四分之三熟卵-windmill and me
川でオランダ魚を探す自分。

水を見ると、魚を探さずにはいられません。


という感じの、日帰りオランダ旅行でした。


ミシガンには、Holland(Neitherland、オランダ)という名の街が、自分たちが住んでいるEast Lansingから車で一時間強の距離にあります。

特にに建築面でオランダの文化が根付いている、なんとも可愛らしい街でした。

風車は、248年前にオランダから運ばれてきた本物で、今でも稼動してます。

地ビールも有名らしいので、友達が遊びに来てくれたら連れて行きたい場所の一つとなりました。


というわけで、客人はいつでも大歓迎です。


自分が教えるクラスの初日。

初日の印象というのはとても大事です。

一風変わった事をして、生徒との距離を縮めるというのも、立派な一つの戦略。


自分は、透明な袋に入れた玄米を、生徒の人数分持って行き、一人一人に配りました。

きょとんとする生徒達。


自分"Guess, why did I distribute a bag of rice?"


首をかしげる生徒達。

逆に質問を返されます。


生徒"why? We have no idea"


暫らく間をおいての自分の回答は、


"Actually, I don't know...I have no idea"


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これは、自分がクラスを教える初日の前夜に見た夢です。

玄米を配ったあたりから、"あ、これは夢だ"と気づきました。

そして、夢の中の自分が玄米を配った理由をどう説明するのか、興味津々で待っていました。

なので、自分もわからない、と夢の中の自分が返事をした時は寝ているくせにがっかりしましたね。


夢はこの部分だけではなく、自分の自己紹介から生徒達の自己紹介まで、一通りの内容。

目覚めた時には、一通りのリハーサルを終えた気分でした。


早めに自分のオフィスに行き、その日の内容をチェック。

今まで、緊張に値する機会はいくらでも経験してきたけれど、質の違う緊張感を味わっていました。


結果からいうと、オリエンテーションが中心とはいえ、初日は想像以上に上手く運びました。

もっと緊張するかと思っていたけれど、いざ始まると楽しむ余裕がでてきました。

生徒達が一番興味をもってくれたのは、自分の去年一年間の経験。

改めて、TimやRoger達に感謝です。


自分の英語に関しても、きちんと説明。

最大限の努力は約束するけれど、それでも聞き取れなかったり、意味が分からなかったりしたら、必ず止めてくれ、それはmore than wellcomeだから、と。

生徒達も分かってくれたようですし、これをきちんと説明したことで生徒との距離は縮まったように思います。


教える側だからといって、自分を必要以上に大きく見せる必要はないし、同時に今までの自分の経験を必要以上に謙虚になる必要もない、というのが大切だと感じます。


授業の終わりには、教室を出るまえに握手をしにきてくれる生徒や、質問をしに来てくれる生徒もいました。

生徒からの期待を感じます。

それに自分が出来る限り答えられるように。



翌日は、また別のクラス。シニア(四年生)対象のAdministration & Organization of Athletic Training。

これは自分のSupervisor(上司?)と役割を分けて教えます。

とはいえ、自分の担当する章は全体の2/3くらい。

日本と台湾にいた時から準備はしてきましたが、自分の苦手とする分野だけに、授業前の準備も怠れません。

このクラスも、初日は想像以上にうまくいったと思います。



こんな感じで、自分のTeaching Assistantが始まりました。

4ヶ月間、多くのことが経験できそうです。




いつの頃からか、新しい物事が始まる直前に、それが終わる時の事を考えるようになりました。

ATTACKでの、Knicksでのインターンが始まる直前にも、同じように考えました。

そして、その終わりが来た時に、自分がどれだけ成長しているかを楽しみにしたものです。


明日、また新しい始まりを迎えます。


朝は、フレッシュマン(大学一年生)対象のIntroduction of Athletic Trainingのクラスを教えます。

Teaching Assistantと名目ですが、40人の学生相手に自分1人で教えます。

What's upの意味すら分からなかった4年前の自分では想像できなかったこと。

英語の面で生徒に面倒を与えることも多々あるでしょうし、自分も苦しむかもしれません。

ですが、自分だから伝えられる事、特にArkansas、Chicago、NewYorkで出会った素晴しいプロフェッショナル達から学んだWorking ethicを"学生アスレティックトレーナーの卵"に伝える事ができたらなら、それをカバーできると思います。


午後は、引き続きフットボールチームのお手伝い。

チームは今週末に試合を控えています。


一度家に戻って夕食を食べ、そのあとは自分が生徒。

7時から10時まで、Advanced Clinical Evaluationのクラス。

Manual Medicineを中心とした講義です。

Hands on(実技)も多く含まれているようなので、とても楽しみ。


明日からの新しい始まりも、自分が投げださない限り、必ず終わりが来ます。

それをどのような気持ちで、満足感で、達成感で迎えるか。

そして、どれだけ自分が成長できるか。


はじまりはじまり。


なるものをフィオナに教えられYoutubeでチェックしたら、メロディーが頭から離れなくなった夏の終わり。

気が付くと口笛で吹いてしまっていて、それを聞いたフィオナが"That song was refraining in my head too!"となる有様。

四分之三熟卵

つぶらな瞳の鼠先輩



さて、保険の話です。

アメリカの保険はとっても高いです。


幸いなことに、自分のAssistantshipには健康保険も含まれているので、大学が健康保険を払ってくれます。

フィオナの分の保険も、全額ではありませんが大学が部分的に負担をしてくれているので助かっています。


車の保険。

アメリカは州ごとに法律があるので、州をまたいで新生活を始めると、車の免許の書き換えやら登録、それに伴う保険の変更と、手続きが結構大変です。

まずは保険をミシガン対応のものに変更しないと、車を登録できません。

ミシガンのナンバープレートに変えるときに、ニューヨークのものはニューヨークに送り返さなければならないそうです。

いい記念になると思っていたのですが、残念。

ミネソタとアーカンソーのプレートは保持してるのですが、いいのでしょうか。


今まで使っていたGEICOという会社に電話して保険の内容を変更しようとしたのだけれど、時間がかかる上に、変更事項が多すぎて電話でのやりとりはとても非効率的だったので、すぐ近くにオフィスがあるState Farmという会社に変更しました。

やはりこういう大切な事項は、面と向かいあって一つ一つ確認するのが大切です。


四分之三熟卵 四分之三熟卵

さて、シカゴ、ニューヨークと交通量の多い都会を経てきたので、田舎のEast Lansingなら保険料は下がるだろうと期待をしていたのですが。

ミシガンは、全米で最も保険料が高いとの事。びっくり&がっかりです。

大きな理由は二つあって、


一つは車産業の不況によるもの。

East Lansing周辺にも、からっぽになった車のディラーがちらほら。

Detroitは、けっこうな状況だそうです。


二つ目は、ミシガン州は車の事故に対して、No Faultという決まりがあって、止まっている自分の車に相手がぶつかってこようとも、こっちが相手を訴えて修理させる事ができないのです。

どんな事故だろうと、自分の車は自分で直す、という決まりです。

違和感はありますが、そういう決まりのある州に来てしまったので仕方ありません。

それでも、担当者はとてもいい感じだったし、安心感があるので満足です。



先々週から始まったオリエンテーションの毎日も、あと3日で終了。

今週末は、Athletic Training Programのオリエンテーション。

それが終われば、ついにセメスターが始まります。

緊張ではないけれど、プレッシャーは感じています。

一番大切なものは何か、これだけは絶対に忘れないように。

新しいブログにて、初めてのバスケ日記です。


約3ヶ月の長期日本&台湾滞在で、自分でも驚くほどに鈍りに鈍ったこの体。

本当に、体というのは環境に順応するのだな、と痛感。

アメリカにいた、特に去年一年間はシカゴでもニューヨークでも、贅沢なワークアウト環境だったので、その反動は思いのほか大きかった。

ワークアウトの質、量が減った状況になってから貯金を使い果たすスピードが、今までよりもかなり早かった気がします。

ああ、こうして人はバスケから離れていくのだな、と感じてしまいましたから。

だって、簡単に疲れてしまうと、楽しむ余裕がなくなりますもの。

(長距離ランナーは、3日間風邪なり怪我なりの理由で寝たきりになると、心拍数が顕著に上がるという研究があります。)


Michiganに着いてからは、歩いて数分のところの管理センター内にある小さなフィットネスセンターとジムでリハビリ中です。

フィオナも一緒につれていけるし、ジムが貸しきり状態の時にはコートドリルを手伝ってもらったりしてます。

ようやく、徐々に身体が戻ってきた感じ。


ジムでたまにあるピックアップゲームは、そこまでレベルが高いわけではないけれど、コートが狭い分(実際のコートの3分の2くらい)、スペースは限られるし密集するので、ガードとしての技術を磨くにはよさそうです。


まだ、キャンパス内にあるジムには顔をだしていません。

夏だからどうせプレイヤーもそういないだろうし、ある程度身体を戻してからじゃないと行く気にはなりません。

第一印象は大事です。

できる、という事を見せ付ければ、次からのピックアップゲームは簡単に混ざれます。

その逆も然り。

というわけで、今はデビュー前の練習中です。

どんなプレイヤーに出会えるか、ワクワクしています。



技術の話になりますが、自分はロールターンが抜群にへたくそです。

一回目の仕掛けでコースを止められてディフェンダーとの距離が近くなった場合は、バックチェンジかレッグスルーで二回目を仕掛けます。

でも、ロールターンが出来たらプレーの幅が相当広がるんだろうな、と思い練習はしてきたのだけれど、どうにも感覚がつかめません。


Tony Parkerのロールターンとか、すごいです。

あれだけ高速でペネトレイトして、そのスピードでスピンターンしつつもディフェンダーも見えているみたいだし、その後のフィニッシュにしてもアシストにしても、コントロールされてます。

目の前でみた、Chris Paulのコーナーに詰められてからの超高速ロールターンは、今でも脳裏に焼きついています。ディフェンスがその場に置いてけぼりでした。


ということで、最近のピックアップゲームではチャンスがあればロールターンを使ってみて、いろいろ試行錯誤中。

レベルが高いわけではないからこそ、色々試すこともできます。

そして今日、今まででベストのターンに成功。

ロールターンで相手を置き去りにする、というのは今までに無い感覚。

ま、相手のディフェンスのレベルがそれほど高くはなかったので、あくまで参考ですが、それでも価値はアリ。

やはりバスケはやめられません。


ミシガンは8月だというのに、15度以下でした。

冬になったらどうなっちゃうんでしょ。