自分が教えるクラスの初日。
初日の印象というのはとても大事です。
一風変わった事をして、生徒との距離を縮めるというのも、立派な一つの戦略。
自分は、透明な袋に入れた玄米を、生徒の人数分持って行き、一人一人に配りました。
きょとんとする生徒達。
自分"Guess, why did I distribute a bag of rice?"
首をかしげる生徒達。
逆に質問を返されます。
生徒"why? We have no idea"
暫らく間をおいての自分の回答は、
"Actually, I don't know...I have no idea"
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これは、自分がクラスを教える初日の前夜に見た夢です。
玄米を配ったあたりから、"あ、これは夢だ"と気づきました。
そして、夢の中の自分が玄米を配った理由をどう説明するのか、興味津々で待っていました。
なので、自分もわからない、と夢の中の自分が返事をした時は寝ているくせにがっかりしましたね。
夢はこの部分だけではなく、自分の自己紹介から生徒達の自己紹介まで、一通りの内容。
目覚めた時には、一通りのリハーサルを終えた気分でした。
早めに自分のオフィスに行き、その日の内容をチェック。
今まで、緊張に値する機会はいくらでも経験してきたけれど、質の違う緊張感を味わっていました。
結果からいうと、オリエンテーションが中心とはいえ、初日は想像以上に上手く運びました。
もっと緊張するかと思っていたけれど、いざ始まると楽しむ余裕がでてきました。
生徒達が一番興味をもってくれたのは、自分の去年一年間の経験。
改めて、TimやRoger達に感謝です。
自分の英語に関しても、きちんと説明。
最大限の努力は約束するけれど、それでも聞き取れなかったり、意味が分からなかったりしたら、必ず止めてくれ、それはmore than wellcomeだから、と。
生徒達も分かってくれたようですし、これをきちんと説明したことで生徒との距離は縮まったように思います。
教える側だからといって、自分を必要以上に大きく見せる必要はないし、同時に今までの自分の経験を必要以上に謙虚になる必要もない、というのが大切だと感じます。
授業の終わりには、教室を出るまえに握手をしにきてくれる生徒や、質問をしに来てくれる生徒もいました。
生徒からの期待を感じます。
それに自分が出来る限り答えられるように。
翌日は、また別のクラス。シニア(四年生)対象のAdministration & Organization of Athletic Training。
これは自分のSupervisor(上司?)と役割を分けて教えます。
とはいえ、自分の担当する章は全体の2/3くらい。
日本と台湾にいた時から準備はしてきましたが、自分の苦手とする分野だけに、授業前の準備も怠れません。
このクラスも、初日は想像以上にうまくいったと思います。
こんな感じで、自分のTeaching Assistantが始まりました。
4ヶ月間、多くのことが経験できそうです。