こんにちは。

 

前置き無しの、イキナリ本題。

 

今日の主役は、みんな大好き次女まる子(小3)です。

 

実はピアノコンクール予選に参加してきました。

 

これまでの振り返りなど含め、ちょいと長いですが、最後までお付き合いして頂けると嬉しいです。

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  ピアノコンクールへの挑戦

1.音楽との出会い:~2019年

ごはんおおもり家の習い事は、まず長女はな子が始めます。

 

水泳もピアノも、はな子がはじめ、そのあと次女まる子が続いています。

 

はな子がピアノを始めたのは、年少(4歳:2016年)の夏からです。

 

次女まる子も同じく、はな子から2年遅れの年少(4歳:2018年)の夏からピアノを始めました。

 

はな子とまる子で異なる点をあげると、

 

まる子はピアノを習い始める前から、

 

ずっとはな子の練習を横で見ていました。

 

そこで、どこを叩けばどういう音が鳴るのかを知っていました。

 

ピアノを習う前から、まる子の周りにはすでに音楽がありました。

 

まる子の音楽の基本は、全てはな子の弾くピアノでした。

 

そしてもう一つ異なる点、それはピアノの先生です。

 

まる子に教える先生が、まる子の才能をいち早く見抜いてくれました。

 

2.溢れる才能:2020年

まる子のピアノの上達早さは、ごはんおおもり家にとって驚きの連続でした。

 

ピアノの先生は、テキスト通りの教えもしつつ、まる子に適したアレンジを含め、まる子の上達をサポート。

 

まる子はメキメキとピアノが上達しました。

 

そしてなんと、ピアノを習い始めまだ1年で、2年早く始めたはな子と肩を並べるほどになりました。

 

いったいどこまでうまくなるんだ?と思ったところへやってきたのが...

 

 

新型コロナウイルスです。

 

 

ありとあらゆる対面行事が中止の嵐。

 

 

もちろんピアノ教室も例外ではありません。

 

出かけることもできず、

 

家でやったのが、

 

ピアノでした。

 

腕試しも兼ね、はなまる姉妹でピアノコンクールへの出場を決意。

 

初参加の2020年(はな子小2/まる子年長)は、

 

予選を突破し、

 

 

本選も突破し、

 

 

はなまる姉妹2人で全国大会へ参加。

 

そしてまる子は、あと1点で入賞という惜しいところまでいきました。

(点数順でいうなら、同率全国6位)

 

極限の緊張感ですら、力に変えるまる子の強さを感じたときです。

 

3.絶望:2021年

翌2021年、再度コンクールへ挑戦しました。

 

結果ははなまる姉妹ともに惨敗。

 

本選で痛恨のミス。

 

全国大会に参加できませんでした。

 

理由は単純。

 

どこかで、「昨年はいけた」という"おごり"がありました。

 

それは、はなまる姉妹だけでなく、わたし自身にもありました。

 

いけないのならいけないで仕方ない。

 

切り替えて翌年に向けるのみ...と思ったところへ、

 

まる子左腕骨折。

 

 

 

二度にわたる手術。

 

 

ギプスとワイヤが外れ、

 

さぁこれから頑張ろう!

 

と思ったところから、

 

 

 

 

真の地獄が始まりました。

 

 

なんと、指や腕が全く動かず。

 

医師から下された診断は、

 

「橈骨神経麻痺」

 

 

 

三カ月間、リハビリと経過観察。

 

改善が見られない場合や麻痺が進行する場合は、再手術を提案されました。

 

本音は

 

いますぐ手術をして、

 

指と腕を動かすようにして欲しいです。

 

コンクールまでの日程を考えると、3か月も待ってられません。

 

ピアニストとして致命的です。

 

地獄のようなリハビリ生活が始まりました。

 

動く。

 

諦めるな。

 

やればできる。

 

がんばれ!

 

負けるな!

 

毎日のように自らを鼓舞し、リハビリの日々。

 

11月に骨折し、腕と指が動くようになるまで、5ヶ月かかりました。

 

4.努力:2022年

やっと両腕で練習を始めたのは骨折から5ヶ月後の4月。

 

コンクール予選を7月に控え、時間がありません。

 

もうあとは、気合と努力だけです。

 

とにかく弾く。

 

納得がいくまで弾く。

 

自分の音楽になるまで弾く。

 

延々と練習する日々が続きました。

 

そしていざ予選。

 

復活したまる子のピアノを聴き、

 

号泣したのを昨日のように覚えています。

 

中学受験生、ピアノコンクールに挑む 予選編

 

それから3か月。

 

秋には本選がありました。

 

練習した時間、そして復活にかける思い。

 

1分半の演奏に全てのせました。

 

結果は見事に本選通過。(以下参照)

 

中学受験生、ピアノコンクールに挑む 本選編

 

そして最後の全国大会。


多くは語りません。

 

全国から集まった乙女たちの祭典でした。

 

その中でもまる子は、一歩も負けず/劣らず、しっかり弾きました。(以下参照)

 

決戦! ピアノコンクール全国大会

死闘! ピアノコンクール全国大会

 

そして伝説の1分半がうまれました。

 

5.新たなる挑戦:2023年

小3のコンクールは、鬼門です。

 

なぜならば、はな子が小3のとき、本選で落ちているからです。

 

そのため、我が家では小3以降、全国大会への参加に、どれくらいのレベルが求められるのかよく分かりません。

 

ここからは、はな子ですら行けなかった、未知の領域です。

 

今年、まる子が弾く曲は、

 

昨年の予選(こちら)で弾き、

 

本選以降では弾くのを断念したショパン:子犬のワルツです。

 

小1の全国大会が終わったあとから、ずっと温めていた曲に魂をのせます。

 

6.その他

ピアノに関しては、以下の過去記事にもたくさん書かいておりますので、さらにキニナル方は、そちらを参照してください。

 

テーマピアノ

 

  さいごに

えっ!?

 

ここで終わるんかい!と思われた方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冗談です。

 

今日は最後まで一気に書き上げます。

 

 

 

  コンクール予選

さて、もう何度も行ったおなじみの会場で弾いてきました!

 

イキナリどうぞ!

 

 

皆さん、どうでしたか???

 

ちょいと残念なミスがチラホラありましたが、

 

 

 

結果は

 

 

予選通過!

拍手拍手

 

 

  さいごに

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

全国大会に向けて頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

 

ごはんおおもり

 

明日は次女:まる子の面談について書きます。

 

有意義だった保護者面談:小3次女編

 

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