おはようございます。

 

昨日、日能研からついに専用動画が配信されました。

 

そして一つ間違いに気づきました。

 

配信された動画は、予習動画ではありません。

 

反転学習動画です。

 

反転学習ってナニ?

 

予習と違うの?

 

と思われるかもしれませんが、わたしなりの解釈は以下です。

 

「自宅で予習し、授業では予習をベースの学習=反転学習」

 

予習との決定的な差異は何か?と言うと、たった一つ。

 

【授業を受ける生徒全員が予習をしている】と考えます。

 

では反転学習の効果は何か?というと、

 

これまで生徒へのインプットベースだった授業を、アウトプットベースにできるんです。

 

すなわち、講義を聞いて理解すること中心だった授業を、演習中心にすることができるんです。

 

わたしに言わせれば、これは天と地の差です。

 

なぜならば、習ったこと(インプットされたこと)は全て、アウトプット(演習やテストでの確認)しないと、身につきません。

 

アウトプット主体の授業とすることで、理解度は飛躍的に高まります。

 

この反転学習、実はコロナ禍でオンライン学習が定着し、少しずつ広がっているようです。

 

この反転学習をうまく使えば、これまでの受け身ベースである授業よりも遥に高い学習効果を生み出します。

 
なぜならば、わたしなりの解釈ですが、
  1. 理解度が深まる
  2. アウトプット量が増える
の2つです。
 
一方で、実際にやる方はとても大変です。
 
なぜならば、
  1. 予習動画の準備に負担増
  2. 予習時間の確保が必要
だからです。
 
言い換えると、日能研も大変だし、受験生も保護者も大変です。
 
誰一人として、楽している人はいないんです。
 
以下3つの記事でイロイロ書きましたが、

にちのうけんのやさしさ

これはとても面白い取り組みです。

 

はな子にやる気がある以上、わたしはNOとは言いません。

 

というか、こういう新しいチャレンジは大好きですし、全力で応援したくなります。

 

今日は日能研の挑戦について簡単に書きます。
 

  日能研の新たなる挑戦:反転学習

反転学習は、第27回:平面図形 多角形の面積から始まります。

 

動画視聴前に本科教室を開いて、まず思い出すのが、以前以下で書いた数独。

 

算数の本科教室P144, 145にある数独だけでなく、

 

なんと

 

P166のクロスワードまで終わっているじゃないですか!

 

もうね、動画を見る前から、抜け毛の山ですよ。

 

肝心の動画は?と言うと、

 

本科教室片手に見ようと思いましたが、やめました。

 

と言いますのも、わたしは日能研の解説をあまり信用していません。

 

なぜならば、例えば応用のテキスト出てきた筑駒問題や、

 

予科で出てきたサイコロ問題など、

 

いやいや、これで理解しろって無理じゃね?

 

と思うくらい、日能研の解説は不親切で有名です。

 

難問奇問を出すのは構わないのですが、ちゃんと理解できる解説を付けてくれ!といつも思うんです。

 

わたしが事前に動画を確認してもいいのですが、

 

わたしは受験生ではありません。

 

受験生本人:はな子が見て、それで何か分からないことがあれば、わたしが一緒に見る or 日能研の先生に質問する などをすればいいんです。

 

  さいごに

これで算数の成績UP!

 

いつかはTMクラスだぁ!

 

なんて夢を見つつ、まずは分数を攻略して欲しいです。

 

おしまい合格

 

明日は以下に続きます。

 

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