今日は久々にダラダラモード全開で行くかという気分になり、心のゴーサインも出たので、それで行きます。

 

いやいつもやってんじゃないの? と思われるかもしれませんが、普段は普段で無意識ベースで書いているものの、全開のダラダラモードとはまたちょっと違うんですよね。

 

全開のダラダラモードは、本当にダラダラしているというか、脳で書いてない感じ。

 

既存の手法だとジャーナリングが近いかもしれない。

 

「脳で書かない」というのは、昔、文章を書くのが苦手という人へのアドバイスとして書いたこともあります(このブログで書いたかは覚えてません)。

 

脳で書かないならどうやって書くの? というと、手が動くのに任せる感じ。

 

手書きなら筆記用具を、パソコンならキーボードを、スマホならフリック操作やらなんやらを、ともかく手の動くままに書いていく、あたかも自動書記のような感覚です。

 

そうすると、自分が書いてるような書いてないような、ちょっと不思議な感じになれるかもしれない。

 

そしてこれこそが、無意識で動くということの真髄のような気もするんです。

 

「気もする」という表現になっているのは、もっと上の無意識モードもあるのでは? という思いがあるから。

 

ダラダラモードだと、それでも「自分は無意識で書いてるなー」という意識が働いている。

 

それすらなくなった状態こそが、究極……かどうかはわからないものの、より上の無意識モードなんじゃないかなと思うんです。

 

さて、「心に聞く」をやるというのはどう転んでも意識が顔を出すんで、ダラダラモード時にはないことなんですが、今出た疑問について聞きたくなったので聞いてみます。

 

「無意識への意識すら消えた状態というのは、確かにより無意識な状態やな。けど究極ではない」

 

じゃあ究極の無意識状態って?

 

「全部消える」

 

それって、夢を見ている自覚すらないレベルで深く眠っているときとか?

 

「もっと深い。なんもかんも消える」

 

……そのレベルになったら、つまりは全く自覚できないんじゃないの?

 

「その通り。後から振り返って、あ、もしかしたらそのモードに入っていたかもと気づくかもしれん、というレベルやな」

 

興味あるんだけど、そこまで突っ走る方法ってある?

 

「『全部消える』と唱えてみ」

 

まさかの呪文でした。

 

唱えてみると、大きなあくびが出て

 

 

 

このブログの記事は全て、大嶋信頼先生が開発された「心に聞く」を用いて書いています。

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