先日ご紹介した谷口ジロー先生のマンガ『ふらり。』ではありませんが、
ある日の午前中、むくつけき野郎二人が神戸の港を「ふらり。」としておりました。
その1人は私、もう1人はおそらく関西、いや日本においても有数の鉄道、自動車のミニチュアモデル(それこそミニカーからティッシュカバーに至るまで)のコレクターと私は思っている男であり、ブロ友、リアル友の産婆師匠。
http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360

目的は遺跡発掘。
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こんな何でもない写真にグッとこれる人は少ないと思います。
ただ、このせまい民家と民家との間にかつて列車が通っていたとしたらどうでしょう。
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ここは古に国鉄の貨物臨港線の一部、川崎重工への引き込み線が通っていたところなのです。
少し前にはまだ線路跡も残っていたのですが、残念ながら時間に追い抜かれてしまい見ることが出来ませんでした。

こういうトワイライト・ゾーンに来ますと、アホな男共はタイムスリップします。
だから何でもない道路に線路が見えるのです。
地図が無くても寸分狂いなく路線跡を歩く事ができるのです。

最近は時間のスピードが尋常じゃないんで、まだまだあるトワイライトゾーンを早く発掘しないと思う今日この頃です。

この臨港線の記事はsambar360氏が、その歴史と役割から書いてきちんと仕上げてくれると思います。
乞うご期待。
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「ロメロ師匠の『ゾンビ』をリメイクする?!誰や!そのドアホや!」
「ええええ!ゾンビが走るやとうっ!」
最初ザック・スナイダー監督の名前は最悪なものとして記憶されました。
そして公開された『ドーン・オブ・ザ・デッド』。
大多数の心配と怒りを裏切り、リメイクとして素晴らしい出来でした。
走るゾンビは怖い・・・
それでもザック・スナイダー監督の名前は心に刻まれたとは言えませんでした。
次回作『300:スリーハンドレッド』。
我が愛するアメコミ作家のフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを、
コミックのコマのレイアウトそのまま寸分たがわず映像化するという、途方もない事をやり遂げました。
この時やっとコイツはスゴイ!とザック・スナイダーは脳に刻まれました。
さらに次作の『ウォッチメン』。
これまた『300』と同じ方法論で、映画化不可能とされていたアラン・ムーア原作のグラフィックノベルを堂々映像化してしまいました。

そして今作、
『エンジェル・ウォーズ/SUCKER PUNCH』
http://wwws.warnerbros.co.jp/suckerpunch/index.html
ザック・スナイダー初のオリジナル脚本の映像化です。
そして予告編。
http://www.youtube.com/watch?v=WAyJZQCRle8
もう私らの妄想をそのまま映画にしてくれたような!
セーラー服に日本刀の金髪娘が巨大武者と戦ってる!
やっぱりザックはこっち側の人や!

昨日、やっと観てきました。
至近の劇場では吹替え版だけしかやってなかったのです。
それでもきっと画面の情報量はただ事じゃないだろうから、それもOKです。

あらすじ
「母を亡くしたベイビードール。莫大な遺産を狙う継父が彼女と妹を狙い、継父を狙った銃で妹が犠牲になってしまう。彼女は精神錯乱として隔離された医療施設に送り込まれる。用務員のブルーに継父はワイロを払い、ベイビードールのロボトミー手術を約束させた。
手術まで後、5日。
ベイビードールの妄想では病院は娼館になっている。
5日後にやってくる大富豪への貢物にベイビードールはなっていた。
彼女は音楽を聴き、心を開放すると別の世界に没入する。
第1のその世界では日本の寺院のような所で賢者に出会う。
「出口を探すなら、5つのアイテムを手に入れろ」
娼婦のリーダー、スイートピーは新入りのベイビーを警戒していたが、妹のロケットを彼女が救ったことで心を開き、ベイビーの脱走計画に加担する。
ベイビーの心が音楽で開放される度に彼女と仲間は別の世界に行き、冒険の末アイテムを手に入れていく。
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ここまで書いてあれですが、
感想は
「観たいものとズラされたなぁ・・・」です。
原題の『SUCKER PUNCH』は「予期せぬ殴打」と言う意味ですが、その通り予期せぬものを見せられたような。
これはザック・スナイダーのよる『カッコーの巣の上で』のリメイクなんです。
私は突き抜けたエンターテインメントを求めていたのに、閉鎖された世界見せられたという。
それでもグっとくれば良かったんですが、いまいち中途半端な・・・
予告編から想像されるものはきっと皆『マトリックス』と同じようなものだと思うんです。
同じものをやるのはザック監督、良しとしなかったんでしょう。

後これは大事だと思うのですが、エロが足りない!
女の子が太ももあらわに闘う訳ですが、何故か全くグっとこない・・・
『ムーラルージュ』的なゲイテイスト溢れる奇妙なもの見せてくれればいいのですが、監督がストレートなのだからか、これも突き抜けられないようでした。

それでもキライじゃないですよ。この作品。

用務員ブルーとカーラ・グギノ演じるゴルスキーが本当の主役じゃないですかね。
観終わった後はこの二人が一番印象的でした。
エンドタイトルも嬉々として二人で踊ってるんですよ。

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未来だか過去だか地球だかどこだか分からない場所で・・・

その世界では、人類は高い壁を築いた城塞都市で暮らしている。
壁の外では巨人たちが闊歩、人類を食料にしようと待ち構えているからだ。
長い期間、壁の内側で見た目は平和な暮らしを送る人類だが、ある日、
50mの壁を越す巨人が現れ壁を破壊、人類は再び蹂躙される。

最近話題のマンガです。
1巻手を出すと止らなくなりました。
画は実際ぎこちなく、それほどうまくないと思います。
しかしそんな事をうっちゃる位のグイグイ引き込まれるお話なのです。

主人公は、エレン・イエーガー。こんな世界に住みながら壁の外へ出て行こうとしています。
彼は超大型巨人により家族を失い、巨人の駆逐のため兵士になることを決意します。
5年後再び超大型巨人は現れ、街は破壊され仲間も次々に食われてしまいます。
主人公のエレンも巨人の餌食に・・・・

巨人の造形がなんともいえず不気味なのです。
勿論、人間の形ではあるのですが、歪にゆがんでるというか・・・
目的も単に人間を喰らうだけなのか?知能はあるのか?
全裸で、その目も何を考えているか分からないように描いてるという、
悪意あるデザインだと思います。

大友克洋先生の『AKIRA』以来続きが恋しくなるマンガです。
現在4巻まで発売されてます。
ちょっとお話の進むスピードが遅くなったきらいはありますが、それでも
早く続きを!と渇望してます。

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ふっと書店に入って目に入ったのが谷口ジロー先生の
『ふらり。』
最近、新刊とかの情報をなるべく入れないようにしてるので、全くこの作品の事も知りませんでした。

見本版があったのでちょっと立ち読み。
江戸の町を初老の男性が「ふらり。」とウロウロするだけ・・
言えば江戸の「ブラタモリ」。
散歩が趣味の私にとってこんなにいい漫画はありません。
思わず金欠なのに購入。

帯の惹句に
「一歩=ニ尺三寸=70cm」
とあるように、初老の主人公は江戸の街を一歩一歩数えて歩きます。
「永代橋・・東から西・・128間か・・」などとつぶやきながら記していきます。
そして目に付くよしなしごとをつぶさ観察していきます。
谷口ジロー先生の美麗な画で、江戸の人々の生活や街の詳細をこちらもつぶさに見る事ができるという寸法です。

基本的に何も起らないおはなしですが、
読み進むにつれて、この初老の男性が誰であるかだんだん分かってきます。
するとその行動にも意味が出てきます。
この江戸の「ブラタモリ」は壮大な計画の前哨戦だったのです。

画をじっくり見てゆっくり読んで欲しい作品です。
全1巻ですし、連休中の暇つぶしにもぴったりかと存じます。
やはり順番に観たかったなぁ・・・
ドニー・イェン主演
『イップ・マン序章』
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(前の記事と繰り返しになりますが、
日本では、まずPART2である『イップ・マン葉門』から公開され、動員が5000人を超えた為、この『イップ・マン序章』の劇場公開が決定したのです。)

すごく楽しめたとはいえ、PART2だけ観ると唐突に出てくるキャラもいましたので。
これ順番だとPART2はもっと号泣だったなぁ・・・(1経由で2の金師匠の登場なんか観たら絶対泣いてる。サイモン・ヤムも。)

イップ・マン(葉門)は中国実在の英雄です。
詠春拳という流派の師範です。
かのアジアの英雄ブルース・リー師父が唯一師事した師匠でもあります。

今回のお話は日中戦争が勃発した頃、日本軍に占領された佛山が舞台となります。
(このあたりが公開遅れた原因)
あらすじ
中国広東省佛山。
ここは南拳の発祥の地であり、武道館が林立する場所であった。
そこでも一目置かれている詠春拳の使い手イップ・マンがいた。
彼は愛する妻子との平和な生活を望んでいたのだが、そんな折日中戦争が勃発、
佛山は日本軍に占領され、数ある武道館も閉鎖、各派の師匠も極貧の生活を強いられるようになってしまう。
この地を占領する日本軍の指揮官、三浦(池内博之)は空手の使い手で、部下と中国拳法との他流試合をさせ、教官になれる者を探していた。
勝てば支給される米を目当てに集まる拳士たち。
しかしイップ・マンとも交流ある師匠が試合に負け、射殺される事件が起る。
怒りに燃えたイップマンは、10人を相手にし勝利するが、面子を汚された日本軍に狙われることとなる。

お話の構造は2と同じなんですが、1はかなり悲壮感のあるお話です。
2は突き抜けたエンターテインメントですが、1はかなり閉塞感あります。
だからこそイップ師匠の孤独の戦いに涙できるんですけどね。

で、公開が遅れたという理由の日本軍が敵ということなんですが、私たちが観てもそれは気になりません。反日的であるかどうかと言う問題はここでは無意味に思われました。
(池内さん演じる三浦は、最後までスポーツマンシップに則る男としてキチンと描かれてます)
三浦と違い小役人的な士官を演じる渋谷天馬さん(クレジット見ただけなので、名前間違ってりるかも)が、気になりました。公家顔で物語の悪役1人をイヤ~な感じで演じています。

日本人スタッフといえば音楽も『パトレイバー』などで押井守監督と良く組む川井憲二さん。
打楽器多用の重厚な曲がイップ師匠の戦いを盛り上げます。

劇場はシネマート心斎橋。
近日、『マイ・バック・ページ』が公開される山下敦弘監督の特集があります。
これは行きますよ。
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我が愛する神戸新開地の二番館「CinemaKOBE」にて。
特別企画で1週間のみ朝1回だけの上映ながら、劇場にはスキモノの老若男女がいっぱい。
この作品、DVDにもなってません。これからもなかなか観れる機会は無いのかもしれません。

森崎東監督の1985年の作品。
『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言/The Nuclear Gypsies』
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コメディ映画を得意とする森崎監督のヒリヒリするようなサスペンスであり、恋愛映画であり、アクションであり、やっぱりコメディな映画です。
私自身初見だったのですが、全く古さを感じさせないエッジの立った作品でした。
英題を見ていただければ分かるように、原発の存在が作品の根底に「不吉」に流れています。
今、この映画をやるというのは、CinemaKOBEの支配人さんの英断です。
とても意義ある事だと思います。
印象的なタイトルはずっと心に残っていたのです。
『ブルーサンダー』の記事目当てに買ったキネマ旬報に、製作開始記事が載ってたのです。
そこには「自分たちの修学旅行をする不良少年と中年、老年たち」的なことが書いてありました。
その記憶から出来た脳内映画と本当の完成品!
このギャップは幸せでした。

あらすじを語るのがなかなか難しいのでストーリーを書いてしまいます。
きっと観れる機会も少ないので最後の方まで書きましょう。

タダシ、カズオ、タマエの三人の不良中学生が修学旅行に行けない腹いせに積み立て金を強奪、その際に彼らの担任である野呂(平田満)は拉致される。タマエは妊娠しており金は堕胎に使うつもりだった。
タダシの姉、ドサ回りのヌードダンサーのバーバラ(倍賞美津子)が久々にその名古屋に帰ってきた。
タマエの母が経営する沖縄居酒屋の二階に内縁の夫、元原発ジプシーで今はヤクザの世界に片足を突っ込んでいる宮里(原田芳雄)と親友のアイコが彼女を待っているはずだった。

原発ある所には労働者相手の風俗歓楽街を仕切るヤクザと利権と癒着する警察と図式がある。
アイコは福井の美浜原発の近くの娼婦だったが、放射能タレ流事件を知った事から、利権にからむヤクザに狙われて、宮里の手引きで名古屋に逃げていたのだ。
しかし二階にはアイコはいず、ベランダには拉致された野呂が転がっている。
アイコは惚れている原発ジプシー安次(泉谷しげる)のいる美浜にガマン出来ずに帰ったのだが、バーバラは、宮里がヤクザに寝返ってアイコを返したと勘違いして、美浜を目指して再び放浪の旅に出る。彼女に積み立て金強奪の共犯と見られて学校をクビになった野呂もかばん持ちとしてついてくるのだった。

美浜。殺されたと思ったアイコは生きていた。事故で死んだとされていた安次も実は作業中に廃液漏れで被曝し、事故隠しで監禁されていたのだった。アイコは一計を案じ、安次を本当に死んだ事にして埋葬、棺桶に空気を送って後日掘り出す。合流したバーバラと野呂を仲人に二人は墓場で結婚式を挙げて美浜から逃走する。
しかし逃げる彼らを追う一隻のボートから銃声・・・
意思に反して協力してしまった宮里はボートで茫然自失する

美浜に集まった不良中学生とバーバラはアイコに懐いていたフィリピン人ダンサー、マリアもまた事件を目撃し、狙われていることを知る。
彼らは名古屋の居酒屋の常連の船長(殿山泰司)の船でマリアをフィリピンに送り出そうと画策する。
不良中学生たちは密航し、それを自分たちの修学旅行にしようと考える。

ヤクザの組長(小林稔侍)が宮里にアイコ殺害の代人として警察に出頭しろと迫る。
拒否した宮里は組長をショットガンで撃つ。
(ここまでにしておきます)


画面は洗練された映像ではないですが、しかし言ってみれば低予算のザラザラな画面が物語をより
引き立てているのです。
まったくウーさんチックではないベタな昭和な銃撃戦も、それまでに物語がすでにアクションモードになってる為にとても格好良く映るのです。

タイトル通り、一人ひとりのキャラの生き抜くたくましさがひしひしと画面から出てきますよ。

ポスターなどの惹句となってるのですが、バーバラの言う
「バーバラですよー。ご飯たべたぁ?」と言うセリフが効果的に繰り返されるます。
ラストは泣かされてしまいましたよ。
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今月号の「映画秘宝」は、「負けない!あきらめない!観れば元気になる不屈の映画150」特集。
単に「がんばれ日本」じゃなくてこうくるのが秘宝らしいです。
そこで紹介する作品も「自粛」なんてもっての他。

これらの作品観た事無い方は今すぐ駅前TSUTAYAさんに走って下さい。
『ギャラクシー★クエスト』『アニマルハウス』『ファイトクラブ』『遠い空の向こうに』『少林サッカー』『アイアン・ジャイアント』
勿論、ブルース・リー師夫の諸作。考えずに感じてください。
『ライト・スタッフ』!!これに出てくるチャック・イェーガーの不屈ぷりには泣かされます。
『大脱走』『ロッキー』『荒野の七人』『男たちの挽歌』
いつまでも観ていたい『チャーリーズ・エンジェル』等等

さらにここで東宝の特撮映画の頼れるリーダーらの特集をしてしまうのが秘宝。

ここでこちらが何を紹介してもカブってしまうのですが、
私が紹介したい不屈の男たちの映画と言えば、もうお分かりですな
『ブルースブラザース』です。
愛する孤児院を助ける為にたとえパトカーの中、戦車の中一直線。
今まで映画を観て一番落ち込んだものが
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
終映後イスから立つのが億劫になるほど、打ちのめされましたが、
人をそこまでにされる、つまるところ凄いパワーの作品ということです(負のパワーですけどね)。
そんな映画を撮ったデンマークの鬼畜監督ラース・フォン・トリアーの新作が、
『アンチクライスト/ANTI CHRIST』
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http://www.antichrist.jp/
2009年度のカンヌ映画祭に出品され、賛否両論を巻き起こしました。
もう性行為そのものを描写します(日本ではカットは無いですが、ボカシは入ります)。
とても言えないような痛いシーンの連続です。
一番話題のシーンは日本ではボカシは入りますが、反対に起っている事を想像してしまってより痛いし・・・(偶然ながらボカシが一応効果的である珍しい例かもしれません)
欧州のキリスト教国では信じられない映画だったことでしょう。
タイトルの「アンチクライスト」はアンタの事や!とトリアー監督に言いたかった事でしょう。

しかしカンヌではそれこそ捨て身の「熱演」の主演のシャルロット・ゲンズブールが主演女優賞を獲りました。

この作品の前にトリアー監督は、重度のうつ病を患っていたそうです。
そこから抜け出るために撮った映画がこの作品というのは、この監督、本当に鬼畜なのかもしれません。

あらすじは
性交の最中に息子を転落事故で亡くしてしまった夫婦。セラピストである夫は、自責の念に錯乱する妻を「エデン」と呼ばれる森の山小屋で癒そうとする。しかし事態は思いもよらぬ方向に進んでいく。
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映画の体裁はホラーです。
結構忠実にホラー映画の「森の中に何かいる」感を演出していきます。
深い森を捉えた映像はデイヴィッド・リンチの『ツインピークス』の序章のようです。
湿っぽい感じが見事に撮影されています。
ラース・フォン・トリアー監督と言えば映画製作の誓いである「ドグマ95」を思い出しますが、
オープニングの超スローモーションで捉えた一連のモノクロ美しいシーンなど作りこまれた映像を演出しています。これはリハビリ的な意味なんでしょうかねぇ・・・
勿論山小屋での二人のシーンなど、手持ちカメラでの長回しで「ドグマ」忠実なシーンもあります。

少し前に観たジョニー・トー監督の『MAD探偵』とつながってしまいました。
両作とも「悪」をもたらす者=「女性」という描き方なんですよ。
この辺りも欧州の識者たちに毛嫌いされる理由なんでしょうね。
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お勧めは出来ない映画ですが(特に女性には)、妙にもう一回観たくなる映画でもあります。
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ある日、オカンから着電。
「あんたどっか連れてって」

で、オカン、叔母、近所のおばちゃん連れて滋賀県は長浜に行って参りました。
何故、長浜かと言うとおばちゃん連が大好きなNHK大河でございます。
「江」の生まれ故郷が長浜ということで。

神戸からクルマで二時間強のドライブ。
(高速道路からは全く琵琶湖が見えないことにちょっと落胆・・・)

まず長浜駅の観光課で現場の情報収集。
「江・浅井三姉妹博覧会」をメインに、地元名物「鯖そうめん」でメシの線で行くことに。
係りの方に鯖そうめんの名店を何軒かお聞きしてGO。

流石、NHK大河ドラマですよ。
「江・浅井三姉妹博覧会」は三会場あったのですが、どこもかなりの動員。
(声を小にして言いますが、博覧会の内容は「もっとがんばって!」です。ドラマ寄りもいいですが、もう少し歴史を感じる生々しい展示が見たかった。撮影禁止の為写真なし。)

ここで歴男としては小谷城跡などを行きたかったのですが、おばさん連れのため、山歩きが多いので今回はパス。

で、今日のメインのご飯。
鯖街道ですから
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鯖そうめん。
焼鯖を甘辛く煮込んで、その煮汁でそうめんを煮て味をつけます。
写真では冷に見えそうですが、温です。
かなり濃い味で美味しいです。ご飯があったらかなり進むというもんです。
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やはり鯖街道ですから。
鯖寿司。このあたりでは焼鯖寿司。
(焼き鯖のお寿司は神戸あたりだと全く見た事がありませんでした)
わさび醤油でいただきました。
勿論、うまいす。

さらにここは近江ということで
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近江牛の刺身。これはドライバー給料としていただきました。
そら、うまいです。

後は街をウロウロです。
これは実は行く前から狙ってた所
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海洋堂フィギュア博物館。
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なかなか興味深い展示です。大きいお友達には長浜に訪れるなら行く事をお勧めします。

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イベント事よりもただ街をウロウロするのが、一番いい観光になりました、長浜。
去年の8月に神戸は元町に新しい映画館が出来ました。
元町商店街のアーケードの中に映画館ができてます。
その名は、
「元町映画館」
http://www.motoei.com/
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神戸も大分映画館が減ってます。
一時は近所の商店街に必ず一軒はあるくらいの勢いだったのですが。
いまやシネコンがチョコチョコとあるくらいで。
皆様の想像以上に神戸と言う街は田舎ですので、単館系の作品とか結構観にくいときもあるのです。
大阪行けば観れるのですが、自分の街でやってくれるというのは、また気分のいいものです。s

神戸出身の医者の方が発案されて、映画館の建設が始まりました。
そのあたりの話は「街に・映画館を・造る」という映画になりまして、4月30日から元町映画館で公開されます。
これは行かないといけません。
http://blog.goo.ne.jp/machi_tsuku

実は今週初めて行ってきました。
デンマークの鬼畜監督ラース・フォン・トリアーの最新作
『アンチクライスト』を観に。
想像以上にキレイでスクリーンも広く、椅子はゆったりとしていました。
鑑賞環境は神戸一かもしれません。
DLP上映の『アンチクライスト』は質感もバッチリの美麗映像でございましたよ。
しかも水曜日は珍しい「メンズデー」1000円ですよ。
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支配人さんのブログ
「シネマをつくる」
http://omo463.blog91.fc2.com/

映画について鋭い論評を展開するライムスターの宇多丸師匠のラジオ「ウィークエンドシャッフル」とも奇跡のコラボ。
劇場にてTシャツ発売中です。
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