この間の『アレ食い』の記事で『インファナル・アフェア』を観てしまって以来、
「オン・ザ・ライス」欲にとりつかれておりました。

大阪で働いていた頃には良く行っていたラーメン屋さん
「揚子江ラーメン名門」
ここでは透き通ったスープの塩ラーメンがメインなのですが、定食メニューAセットに付いてくる排骨こと豚肉の煮込み。
もう、これがご飯に載せずにはいられない逸品なのです。
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甘辛いご飯が進みすぎるお味です。イントゥ・ザ・スープでもかまいませんよ
気分は亜州映画。

さらに
三宮の地下に最近出来た
「焼豚玉子飯 美味(みみ)」
四国は愛媛県今治の名物Bグルメだそうです。
多分中国料理店のまかないだったんでしょうね。
もう読んで字の如くです。
誰もが味も想像出来るとは思いますが、焼き豚と目玉焼きで不味いはずがない。
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これで550円(大盛り)は安い。

かっこむニ題でした。
友人RYU氏からの「ライブ行こう」と突然のお誘い。
ルミナリエの喧騒の中、元町へ。
会場のプラネットEartH( http://プラネットearth.jp/ )に着くまでどなたのライブを観るのか知らずに・・
実は当のRYU氏も知らなかったと・・・
彼の友人、中正(ゾンゼン)氏のお誘いだったのでした。
(中正氏のブログ
http://blog.livedoor.jp/die_doors/
波乱万丈なこの方を面識出来ただけでも昨日は良い日でした。それはまた別の話で)

そのバンドは
「東町待合楽団」
http://gaju-maru.net/
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磯島よしひろさん(Vo、G)、やっこさん(P)、HIRO-BEEさん(G)の布陣です。
いつもはやかましい曲ばかり聴いている私にもグッとくるアコースティックな曲たちです。
ライブを数多くこなして、こなれた感じが演奏から伝わってきましたよ。
元町在住な磯島さんの書く詩は、地元民には情景が浮かびすぎてたまらんかった・・・

中盤やっこさんのサービス
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かなりの美脚だそうですが、この日は拝めませんでした(笑)

これから東町待合楽団、ライブ追ってみたいと思います。

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『マッドマックス』シリーズが終った後、明らかにメル・ギブソンさん進路に悩んでました。
『誓い』とか作品的には素晴らしいんですが、ヒットには結びつかず・・・
そんな時急に来たのがこの作品
『リーサル・ウェポン/LETHAL WEAPON』
1987年度、リチャード・ドナー監督作品。

この作品も実はクリスマス周辺が舞台。
「ジングルベル・ロック」が流れ物語が始まります。
【あらすじ】
「妻を失った事から自殺願望があると診断され、その行き過ぎた捜査方法で麻薬課から殺人課へ体のいい左遷をされたマーチン・リッグス刑事。彼はその戦闘技術から「究極兵器(リーサルウェポン)」と呼ばれていた。
そんな彼とコンビを組む事になったのは50歳の誕生日を迎えたばかりの温厚な刑事ロジャー・マータフだった。
全く性格の違う彼らはぶつかり合いながらもマータフの友人の娘の巻き込まれた事件の捜査をして行く。しだいにそれは巨大な組織にぶつかっていく・・・それはリッグスの過去にも関係するものだった。」

ハリウッドお得意の「バディピクチャー」の中でもこの作品は傑作の部類に入ると思います。
主人公たちのギャップが大きい程「バディ物」は面白くなりますが、かたや自殺願望のある狂った男、かたや家庭人の初老の刑事。しかも白人と黒人。
その設定だけで成功してますね。
その脚本はこの作品以降、映画界の脚本料の高騰の一端を確実に担っていたシェーン・ブラック。
彼、この作品を製作したアクション映画専門製作者のジョエル・シルヴァーの作った『プレデター』では役者としても登場しています。

ギャップと言えば主人公二人の銃の使い方。
使用銃からしてリッグスはベレッタ92F、マータフはリボルバー(S&Wですかね?)
リッグスはマガジン空になるまで連射。マータフは使いたくない。
ベレッタに関してはこの後の作品『ダイハード』にも使用され、アクション映画ではベレッタ一色になりましたね。

物語はクリスマスに終ります。
リッグスはマータフにクリスマス・プレゼントとしてある「弾丸」を送ります。
この意味は是非観て確認して下さい。
泣かせますよ。

PS
『2』はさらにキャラを深く描いた最高傑作です。
『3』『4』とどんどんコメディ色が強くなり家族映画に変貌していくのです。このシリーズ。
悪くは無いですけどね。

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「クリスマスイブに父親が、サンタの扮装をしてプレゼントを届けようと煙突から家に入り、謝って転落、首の骨を折って死んだ・・・だからクリスマスはキライ。」
フィービー・ケイツ扮するヒロインが、こんな不幸のズンどこのような過去をサラっと話し、
しかもこのシーン全く物語の展開には関係無く、ただただ観客も苦笑いするしか無いと言う・・

こんな悪趣味なギャグを悪びれず作品の投入するのが、
ご存知!
ジョー・ダンテ!
彼の1984年度の監督作品、
第二次大戦中の爆撃機乗りたちのジョーク。
飛行機が故障するのはグレムリンたちが悪さをするからだ!
そこから取られたタイトル

『グレムリン/GREMLINS』

この作品が彼のそんなセンスとエンターテインメント志向がカッチリはまった最高傑作だと思います。

これ一時『E.T.2』と紹介されていたのです。
スピルバーグの援護でジョー・ダンテの初メジャー作。
脚本は後に『ハリポ』を撮ることになるクリス・コロンバス。彼も初のメジャー登場です。
そして物語は全編、雪の積もったクリスマスの郊外で繰り広げられます。
【あらすじ】「田舎町の冴えない銀行員ビリーはクリスマス・プレゼントに父から中華街で買ったという不思議な動物「モグワイ」をプレゼントされた。その動物を飼うには三つの決まりがあった。それは”水に濡らさない事””太陽の光に当てない事””真夜中を過ぎたら食べ物を与えない事”。ビリーはそれにギズモと名付けて可愛がるが、勿論三つの約束はどんどん破られていき、ギズモから生まれた緑の怪物は街を大パニックに陥れる。」

元々のクリス・コロンバスの脚本は本当の残虐ホラーだったようで、ビリーが家に帰って来てドアを開けると母親の首が転がりだすというシーンもあったと言います。
ダンテはこの映画を製作するに当たって、劇判音楽を尊敬するジェリー・ゴールドスミスに任せることを決めていました。
ここでまずゴールドスミスが出してきた曲は、あのラグタイム調の”グレムリン・ラグ”。
これでは元の脚本のダークな雰囲気は合わないという事で、ダンテの手で現在の悪乗りコメディ調に変えられていったそうなのです。
確かにあの素晴らしく楽しい曲を聴かされたら、作風変えたくなりますね。
(ちなみにこの事はコロンバスには伝えられてなく、後に彼は愕然としたと言います)
【この段、町山智浩さんの著作を参考に書きました】

とは言え、アニメチックなギャグを実写でやるからには、それなりに残虐なことに・・・
それを本気でやってしまうのがダンテ!
信じられる男です。

そしてグレムリンたちの造形!
CGなどまだ無い時代ですから特殊メイクアーティストの芸術的作品が生で動いているのです。
担当はクリス・ウェイラス!
命無い機械仕掛けの造形物があれほど可愛く見えるのは、この人のお陰!
一時代を築いたSFXウィザードの1人でありますが、このCG全盛時代では名前を聞かなくなりました。
また活躍をして欲しいものです。
勿論ジョー・ダンテにも!
最近仕事の都合上立ち食いから離れています。

そんな時に思い出すのはこの映画。
そう、リドリー・スコット監督
マイケル・ダグラス、高倉健さん、そして松田優作さん主演の
『ブラックレイン/BLACK RAIN』
以前にもロケ地遺跡で取り上げましたが、この映画も立ち食い魂が生きてます。
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組織に関係するホステス、ミユキを張り込むニックさんと松本さん。
彼女の住むアパート前にある大衆的すぎる食堂に入りうどんを食べます。
やはり大阪はうどんです。
リドリー・スコットの魔術で大衆食堂も、もう『ブレードランナー』にしか見えません。
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松本さんは「七味」を「ペッパーどう?」と言ってニックさんに差し出します。
悔しいですが「七味」は「ペッパー」と大雑把に訳すのが一番外国人に通じるのでしょうね。
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ニックさんの不器用な箸使いを見たおばちゃんが
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いきなり箸使い教室。
この辺り大阪のおばちゃんの性質を良く分かっていますね。
これは米国の刑事として日本でも自分の流儀だけを信じていた、ニックさんが日本の刑事松本に本当の身上を吐露する大事なシーンです。
自分の事を「グレーゾーン」と言うニックに、松本は「そんなものはない」と・・・
国籍は違うが職業を共にする二人が共感しながらも、受け入れざる部分はある・・・・
うどんは美味しいけど、箸で食べるのはなかなか外国人には難しいという事です。
これがラストの爽やかなシーンに繋がるのです。

この場面の大阪市の中央卸売市場あたりでロケされてます。(おそらくこの食堂はセットですが)
いまだにこんな雰囲気残ってますよ。

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ソバですけど・・・
2001年・・・
を過ぎて早10年。まだ人類は木星に到達したいません。
月にもそんなに行ってません。

初めて『2001年宇宙の旅』を観たのは小学4年生の時のリバイバル公開でしたか・・・
SF物だという事で連れて行ってもらいましたが、寝てましたよ、はい。
しかしあんな世界が2001年にはきっと実現するんだろうとは信じてましたよ。

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今は亡きパンナムの民間旅客宇宙船のCAさんたちです。
これから乗客に食事を。
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ストローで吸うという事は全て液体やゼリー状なんでしょうね。
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かなり食べにくそう・・・
魚料理や肉料理を液体で食すというのはゾッとします。
チケット高いのにメシがこれでは暴動が起ってもおかしくないでしょう。

一方、木星を探査する巨大宇宙船ディスカバリー号は人工的に重力を作り出しています。
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普通に食べれるとは言え、調理の必要ないペースト状をプレートに。
宇宙船の中の酸素濃度の都合で火は使えなさそうですね。
色的に全部カレー味に見えます。
まずくは無いんでしょうが・・・
(ipadのような装置がすでにここで描かれていることにも注目です)

キューブリックを先頭にSF作家のアーサー・C・クラーク先生や当時の識者たちが頭を絞って描いた未来像です。
ここでは食事シーンだけを取り上げてますが・・
でもこの未来というか宇宙のメシ・・・
味気無さ過ぎます。
メシは楽しくないとねぇ・・・
やはりカウボーイビバップな未来を望んでおります。
昨夜、悪友船乗り山羊ちゃんと飲みながら話題になった『コブラ』!
これまた「具なし鍋直」に通じる男の映画でした。

シルヴェスター・スタローン演じる一匹狼な凄腕刑事がマリオン・コブレッティ!人呼んで「コブラ」!
彼は今日も犯人を射殺して事件を解決、帰宅します。
まず冷蔵庫から取り出したのは
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宅配ピザの箱。
その冷たく硬くなったであろうピザを
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ハサミで切って食う!
食うことに無頓着!腹が満たされればいい。
男です。
でも室内ではサングラス取った方が・・・・
手袋も。

『コブラ/COBRA』監督ジョルジュ・パン・コスマトス
原作はポーラ・ゴズリングの「逃げるアヒル」。
この原作は『フィアゲーム』としてウィリアム・ボールドウィンとスーパーモデル、シンディ・クロフォード主演で再映画化されてます。
原作はなかなかの冒険小説なんです。
映画化は両作品とも殺人者から目撃者を守るというネタ以外は全く原作と内容違うのです。原作に登場する天才的暗殺者エジソンがカッコウイイんですよ。
原作者としては骨子だけ使われて、女性が描く冒険小説の機微も無くなったと酷評です。
気持ちは分かります。映画化には恵まれないポーラ先生。
しかしスタローンのこれだけスカッと爽やかな刑事物に仕立て上げた脚本の手腕は大したものだと思います。

狂信的組織の殺人を目撃してしまったモデル、イングリットを守る為に刑事コブラを奮闘するというお話。
警察にも狂信者がいたり、なんやかんやで郊外へ逃げ、一時のやすらぎ。
そんな場末のダイナーで
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ガラにもなくチョけるコブラ。
手前は当時のスタさんの嫁ブリジット・ニールセン演じる警護対象モデル、イングリットです。
この頃は幸せだったのでしょうか?
彼女の手元にはずっとケチャップのチューブ、
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それを見て怪訝なコブラ。
事態は
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こうなってます。
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それを喜んで食べるイングリット。

最近でこそファミレス等でフレンチフライにはケチャップと言うのは当たり前ですが、
スタさんの顔の通り、確かにこの頃はそんな認識なかったなぁ・・・
北欧系のブリジット・ニールセンを揶揄するギャグだと当時受け取ってましたよ。

やはりアホな男共はこのスタローンに憧れるもんです。
そして「形」から入ります。
学生ズボンの腰には当時「GIベルト」。
コブラも同じく「GIベルト」なんですが、
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バックルの位置を見て下さい。
中央ではなく一つずらしてます。
余り意味がある事とは思えないんですが、当時やってました。
すみません。格好いいと思ってたんです。

今回は「食いたい」言うより「これはどやねん!」言う話でした。
遅ればせながら食べさせていただきました。
ファミマの
「スライム」肉まん。
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お味はとっても普通でした。
かじると緑の血でも出てきて欲しい気持ちはありましたが、
残念ながら普通です。
見た目の「まずそう」さとはうらはらにそれなりに美味しいので、
何だか得したような損したような、悔しいような不思議な気分に陥りました。

一匹づつ食べてHPを1づつ増やしていきます。
最近アニメからは離れてます。
『まどか・マギカ』も『タイバニ』もチョコチョコしか観ておりませんでした。
『ハルヒ』以前に凝ったのがこのアニメ。
漢の話です。
『カウボーイ・ビバップ:COWBOY BEBOP』

2022年。人類は宇宙空間での移動を飛躍的に速くできるという位相差空間を発見するも、実験中に事故を起こし、月の半分がえぐられ、その破片が地球にふりそそぎ破滅的な崩壊を起こす。
これにより人類は宇宙にその足を伸ばすことを余儀なくさせられる。
2071年の世界。その人類の生活圏の広大さや、無政府状態の長さにより治安状態は悪化する一方だった。そのような状態に米国の開拓時代に習い犯罪者に賞金を付け、賞金稼ぎが捕らえさせるという制度が生まれた。
そんな世界でも腹は勿論減ります。

ここではアレ食いたいというか、男の料理はこうありたい、と。

漁船を改造した宇宙船「ビバップ」号で宇宙を駆け巡る賞金稼ぎ
スパイク・スピーゲルとジェット・ブラック。
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こんな未来でもきっちり料理はコンロで作るのがジェット。
ジェット「おい、スパイク!あがったぞ」
ブルース・リーを師と仰ぐスパイクがジークンドーのトレーニングを終える。
スパイク「こっちも上りだ」
スパイク「メニューは?」
ジェット「特製チンジャオロース!」
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スパイク「なぁ、ジェットさんよ!チンジャオロースってのには肉が入ってるんじゃないのか?
     肉の入ってないチンジャオロースはチンジャオロースって言うのかい?」
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ジェット「いや、言うね」
スパイク「言わねーよ!」
ジェット「言うんだよ!金の無い時ゃ言うんだよ!」
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この一連の流れを見た時に一瞬で「カウボーイビバップ」の世界に捕らわれましたね。
「具なし鍋直」とも通じる世界観だと勝手に思っております。

この後ジェットの巧みな言葉に騙されてスパイクは火星の街「ティワナ」に仕事をしに行く事になります。
そのキラーワードは「ティワナの肉は美味いぞう!」

どんなに舞台が未来で宇宙でもやはりメシのシーンは必要不可欠です。