新春ですから、きれいなものを。

最初グッときたのは
docomoのスマートフォンのCM。
イメージ 1
この切ない顔と
イメージ 2
このにこやかな顔。
このCM自体素晴らしいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=JKNS7g1lQyo&feature=related

また別のところでグッと来ていた。
超美人。
イメージ 3
ちふれのCM.
http://www.youtube.com/watch?v=2_XmmAbhdD0
まさか同一人物だとは思っても見ませんでした。

で、これ
イメージ 4
ずっと石橋杏奈ちゃんだと思っていたのですが、まさかの同一人物。

お名前は木村文乃さんです。
http://www.tristone.co.jp/actors/kimura/

イメージ 1

当時史上最大の製作費をかけたにもかかわらず、誰も見なかった西部劇『天国の門』事件で、ユナイト映画を潰し、ハリウッド作家主義をも葬ったマイケル・チミノ起死回生の傑作です。
でも花火は一発でこれ以降は続きませんでした。

日本ではすでに人気のあった男前役者二人、
この作品でミッキー・ロークとジョン・ローンの人気は絶大なものになりました。
ジョン・ローンは、この作品以降良いものに恵まれず消えていった感がありますねぇ。
それほどこの作品の役作りは強烈でした。
紳士然と振る舞いながら、組織を乗っ取る為には親同然の恩人を表情も変えずに殺害するなど裏の冷酷な顔もクールに演じてました。
これまではブルース・リー以外のアジア人がこれほどまでに格好良く描かれた作品はありませんでした。この作品以降も日本ではウィスキーのCMに出て人気の息は長かったんです。
その調子に乗って日本映画にも出てしまったし。

一方ミッキー・ロークは男前の代名詞となって格好良い役柄で選んでいるとしか見えない作品選択で出まくってました。
わざわざ日本で開催されたボクシングの試合の猫パンチで消えていきましたね(前座のユーリ海老原の試合がとてもいい試合だった)。
しかしここ最近、どん底から這い戻ってきたミッキー・ローク。
顔は崩れ、体も大きくなりましたが、背負ったものをさらけ出すような演技は胸を打ちます。
『レスラー』必見です。

ローク演じる主人公のスタンがヴェトナム帰りでアジア人嫌いというまさに脚本のオリヴァー・ストーンをそのまま反映したキャラクター設定。
最低な生活で運命が俺を嫌うなら、おれの方で運命を嫌ってやるというスタンスもストーン脚本の『スカーフェイス』と通じます。

44マグナム弾を撃てるオートマティック銃イスラエル製のデザート・イーグルはこの映画が初登場だと思います。
その画面栄えする大柄なデザインから、いまだに映画によく使われる銃でいまやハリウッド・イーグルの異名を取ってます。
チミノお得意の手のひらを弾丸が貫通するという場面はこの作品にもあります。

【あらすじ】「NY。チャイニーズ・マフィアがイタリア・マフィアを脅かすくらいの勢力を広げていた。中国料理店でチャイニーズ・マフィアのボスが暗殺された。それは若き幹部ジョーイ・タイの差し金だった。NYPDのスタンリー・ホワイト警部がその抗争事件に送り込まれてくるが、彼は一匹狼的なやり方で組織の壊滅を狙い、マフィアからは目を付けられ、警察内でも孤立していく。」

テーマは出る杭は打たれる。

ミッキー・ローク=洒落男と言うことか、前売り券の特典は整髪料でした。

イメージ 1

もしかしたら現在の映画界の全ての始まりであり、最も映画界に影響をおよぼしている俳優と作品でしょう。
30代以上の日本人男子全員の心の映画になって、彼らに心にドラゴンを持つ事を教えてくれた作品です。
TV「探偵ナイトスクープ」での依頼、「30代後半以上の男子はヌンチャクが使えるか?」がそれを証明しました。

1973年8月、映画の完成披露プレミアが行われたマンズ・チャイニーズ・シアターにはその人はいませんでした。1973年7月20日、享年32才。主演のブルース・リー師父はその時この世にいませんでした。

物語は『007』の功夫版と言えばそのまま。
ありきたりなアクションものと言えるでしょう。
しかしリーさんの命をかけた気迫が確かにフィルムに刻み込まれていて、この作品を唯一無二な神々しいものにしています。

【あらすじ】三年ごとに武術大会が行われる香港沖の要塞島。そこは麻薬密売組織の首領ハンが支配していた。少林寺からの命で元修行僧でもあるハンの暗殺、麻薬組織の内情を暴き、ハンの部下に殺された麻薬捜査員の妹の復讐の為、修行僧リーは単身要塞島へ乗り込んだ。

何でもいいから必見。
”考えるな、感じろ”
元旦から通常放送です。

たまたまタクシーに乗せたマダムに気に入られ差し入れをいただく。
イメージ 1
サンドウィッチにも色々ありますが、フランスのサンドはコンビニで売っているパリジャンサンドからして美味そうです。
このシンプルさがたまらんです。
ひがみかもしれませんが、サンドウィッチといえどもおフランスのものは決してファストフードと呼びたくない気品が漂います。
イメージ 2
仕事中のためタクシー車内でかぶりつく!
気品があれど男のメシはこうあるべし。

これまた偶然の乗車で知り合った上に、スピード違反のもみ消しをエサに「メルセデス事件」の解決の為にしもべとなれと強要する刑事と運転手さんが、
張り込み中に共にかぶりつくサンド
イメージ 3
これまたまた偶然、先ほどのサンドマダムはこの刑事のママン
イメージ 4
イメージ 5
分かる!

映画はおフランスのカーアクションコメディ映画、リュック・ベッソン製作・脚本『タクシー/TAXi』。
レーサーを夢見るダニエルはピザ屋を引退し、希望だったタクシーの運転手になる。一方何度も運転免許試験に落第している刑事エミリアン。
偶然知り合った彼ら、エミリアンはスピード違反を見逃す代わりに、メルセデスに乗って銀行強盗を繰り返す集団の逮捕の手助けを強要する。

この映画を観た後、勇んでサンド作りました。
しかしハムや野菜、ただチーズをはさんだだけでは、エミリアンママンのサンドのような奇跡に味には程遠いです。
やはり中に塗ってあるきっと自家製のマヨネーズやらマスタードやらのポイントが高いんでしょう。
ここはマネしようにもテクニックもありませぬ・・・

で、以降お店に美味そうなのを買いに行くようにしています。
イメージ 6
去年はノイ!が逝き、311が起り、叔母が亡くなり、最後の最後にオカンが入院(大した事ないです)。
そんな年でしたが、トータルではそんな悪い年では無かったかと。

そんなこんなで今年は生きてるだけで丸儲けな年にしたいと思います。

イメージ 1

チャールズ・ディケンズの世界的名作「クリスマス・キャロル」をモチーフに描かれたバットマン。
ここでの傲慢なスクルージこそがバットマン、その人。

犯罪との戦いに没入しすぎ、人間らしい心を忘れてしまったバットマン=ブルース・ウェイン。
体調をも崩し、忠実なアルフレッドの制止にも聞く耳を持たずに犯罪を探して街へと出て行く。
あるクリスマスイブ。
彼はジョーカーへと繋がる小悪党ボブを脅し監視する。
彼が貧しさと幼い子供の為に道を誤っている事も気付かずに・・・・・

「クリスマスキャロル」の物語はご存知と思います。
バットマン=ブルース・ウェインの前にも三人の精霊が現れます。
まずはキャットウーマン、彼に「楽しみ」を思い出させ、
鋼鉄の男スーパーマンは余りにも犯罪に対して厳しい彼を世界はどう見ているかを教える。
そして最後の精霊は宿敵ジョーカー!
ジョーカーがバッツに見せたものとは・・・

アーティストはリー・ベルメホ。
リアルでありながら絵本ぽい絵柄です。
流麗なカラーも素晴らしい(カラリスト、バーバラ・チャルド)
リー先生の邦訳された前作「ジョーカー/JOKER」もかなりの傑作でした。

短編ですので読みやすく、
独立した挿話ですので、初めてのバットマン読者にも優しい話です。
クリスマス前に邦訳が出たのですが、これはプレゼントにピッタリだと思いました。
しかしこんな陰惨な物語のプレゼントをもらって喜ぶのは自分だけだねぇ・・・と気付かされてしまいましたよ。
年の瀬ですが通常放送で、

シチリアのレストラン。
幼い時に出会った二人が久しぶりの再会。
ジャックとエンゾ。
スパゲティとワインで盛り上がっている。
そこにやって来る、保険調査でジャックと出会ったアメリカ人ジョアンナ。
イメージ 1
美しいの女性の出現でテンション上る流石イタリア人のエンゾは、ひとしきりシチリアの素晴らしさを説いた後、
イメージ 2
「海の幸スパゲティ」を注文。

しかしその後に黒い影が・・・
イメージ 3
エンゾのマンマ!
イメージ 4
中学生かっ!
自らも世界一と認めるマンマのスパゲティ以外は食う事まかりならぬ!が家訓。
イメージ 5
ジョアンナに自分の皿を押し付けて何とか危機回避!
しかし間が悪く・・・
イメージ 6
「海の幸スパゲティ」登場!
「海の幸」と銘打ちながらアサリしか見えません。
ボンゴレ・ビアンコでしょうか?
しかしやたら盛らずに、シンプルなものこそ美味いというのが分かっているイタリア人、流石です。
日本だとさしずめ盛りそばですね。
イメージ 7
ここも空気が読めるアメリカン、ジョアンナのお陰で危機回避。
しかもこのスパゲティ大食いでエンゾマンマにも気に入られた様子。

その後、
エンゾは素潜りの世界記録を更新。
エンゾマンマのスパゲティでパーティです。
イメージ 8
他のものは何もなく、スパゲティだけのパーティ!
いい雰囲気です。やりたいです。
このガッツキ感。
日本のようにスプーン使ってオチョボ口で・・・
そんなんはファックオフです。
きっとイタリアだとパスタは「具無し鍋直」メニューなんですよ、きっと!

日本だとさしずめ、オヤジが趣味で打った蕎麦で宴会でしょうか。
マンマのお気に入りジョアンナにはマンマ自らがサーブ、
イメージ 9
デカ盛ペペロンチーノ!
ジョアンナの目がイってます。


作品は勿論リュック・ベッソン監督作品。
『グラン・ブルー(グレート・ブルー)/LE GRAND BLEU(THE BIG BLUE)』
実在のダイバー、ジャック・マイヨールをモデルにした映画です。
【あらすじ】「1965年、ギリシャで8歳のジャックはエンゾと出会う。二人は素潜りを競い合って遊ぶが、ある日ジャックの父が潜水で命を落とし、二人は別れ別れとなる。12年後、エンゾはプロのダイバーとなりジャックの行方を捜していた。子供の頃に負けた潜水遊びの勝負をつけたがっていたのだ。ジャックは水族館のイルカを友に静かに暮らしていた。そんなジャックに出会った保険調査員ジョアンナは奇妙な雰囲気の彼に惹かれて行く。ジャックと再会したエンゾは彼に勝負を挑むが再び負けてしまう。対抗心に燃えるエンゾは無謀な挑戦をし命を落とす・・・」

最近は中学生の撮るような映画を作り評判を落としているベッソンですが、実はこの頃から中坊気質は見えてました。
たまたまリュック・ベッソンの世界観と世間が求めるものが合致してたんですね。
私は今のリュック・ベッソンも好きです。
彼はハリウッド映画に憧れて監督になったのですから、スカッとする爆発アクション映画製作したり、御伽噺なファンタシーを監督するのが彼の本来の姿だと思ってます。

次回「オカンの料理が世界一ィィィィィ」その2。
やはりリュック・ベッソン製作作品より『タクシー』からお送りします。
号泣の傑作アニメーション『アイアンジャイアント』、ウォッチメンより先にそのテーマを突き詰めた『ミスター・インクレディブル』、日本の料理マンガを超えてしまった『レミーのおいしいレストラン』を監督した才人ブラッド・バードの初実写作品。
しかもそれが
『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル/MISSION:IMPOSSIBLE GHOST PROTOCOL』
http://www.mi-gp.jp/
シリーズ4作目。
楽しみ以外何物でもないですね。

前3作、上手くテイストを変えて続けてきましたが、アニメーション界より才人をリクルートしてきた本作は実は原点回帰。
それは罪を着せられて孤立無援の戦いと言うストーリーを見ても分かります。

出てくるアクションシーンが執拗に縦方向。
この高低差にトムさんらが生傷だらけで飛ぶわ、落ちるわ!
トムさんの高額なギャラも納得です。
俳優は本当に肉体労働やなぁ・・・と頭が下がる思いでした。
このシリーズ、通してスパイ映画の洗練さを外して肉体的アクションを追求しているんですね。
今作も色々スパイグッズが出てきては使えずに、結局自らアクションせざるを得ないという・・
この辺りのギャグはブラッドバード監督の持ち味なんですかね。
(スマートフォン、タブレットが大活躍言うのも時代ですね)

トムさん以外にも今作では『ハートロッカー』のジェレミー・レナーが謎の分析官で登場、美味しいところを持っていってます。
シリーズ恒例のあのシーンも彼が担当でした。
そして前作から登板!サイモン・ペッグ!彼は本当に楽しそうに演技しますねぇ。
彼もコソっといいとこ持って行ってます。
ヒロインはポーラ・パットン。
ガタイがもうアクション向き!キャットファイトのサービスも!
ありがとうございました。

キチンと前作より話は続いてまして、なかなか爽やかな終り方をしてくれます。
ヴィング・レイムスもちゃんと登場しますよ。
イメージ 1
イメージ 2
原点回帰はここにも!
昨日(12/16より)シリーズ4作目『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』が公開されました。
このシリーズ、なかなか上手く毎回テイストを変えてきます。
しかし4作目はついに原点回帰。
この作品に関してはまた次回。

今回は一作目。
ご存知とは思いますが、ブライアン・デ・パルマ師匠監督作品です。
これを観たのはま江戸に住んでいた頃、1996年、日比谷スカラ座。
4作目公開を機に観る方も多いと思うのでネタバレなしで

結構、映画雑誌読んでいたにもかかわらず、観る直前までデ・パルマさんが撮った事知らなかったんです(忙しかったんですと言い訳)。
知ってからも反対に師匠で大丈夫か・・・
こんな超有名人気ドラマの映画化で暴走せえへんか・・・
エンターテインメントしてや!
など失礼な事を思ってたりしてました。

完全に主演・製作であるトムさんの事はスルーでしたよ、当時は。
先行オールナイトの日、日比谷スカラ座は満員!(今では見ない光景ですね)

これはトムさんの人を見る目の勝利でしょうか?
アクションエンターテインメントでありながらデ・パルマ好みのヒッチコック風サスペンスでありました。
ドラマの映画化としては掟破りな展開!
デ・パルマ・カットもバシバシ決まってました。

アヴァンのコントすれすれのオチ!
そこでもエマニュエル・ベアールをエロく撮る師匠のテクは冴え渡ってました。
そしてデ・パルマらしいケレン味あふれるラストには拍手が沸き起こる楽しいものでした。

【あらすじ】「スパイ組織IMFの長ジム・フェルプスとイーサン・ハントをリーダーとするIMFはCIAの潜入局員の名と顔が入ったリストを盗んだ犯人を捕らえるべくプラハにいた。だが作戦は失敗し、メンバーは次々に暗殺されていく。フェルプスでさえ殺され、生き残ったのはイーサンとフェルプスの妻クレアだけだった。IMFの上部組織CIAはイーサンが裏切ったと見なし、確保に動くがイーサンは逃亡、単身真相を解明しようとする」

この作品で特殊メイクとCGの合わせ技を初めて使ったんではないでしょうか?
トムさん演じるイーサン・ハントは変装の名手。
アーティスト、ロブ・ボッティンの素晴らしいメイクとCGで、マスクをベロっと取るシーンのリアリティがとんでもない事になってます。
しかし特殊メイク人としてのロブの名前も聞かなくなったのがこの作品以降かなぁ・・・・

スパイ物としてのスマートさをあえてオミットして、肉体を駆使して戦うというシリーズを通してのテイストはすでに1作目から見えてます。


全然映画に関係ない思い出。
開演前、並んでいる時の話。宝塚の出待ちをしているファンの前に映画待ちの行列が出来てしまった。
ファン代表みたいなオバサンがかなりいる映画行列に向って「すみません、座っていただけますかっ!」と。その迫力に皆従って座り。
その宝塚女優さんもファンの数がいっぱいだと思ってよかったんじゃないかなぁ。
ヅカファンのマナーの良さはかなりのものという事が分かりました。

イメージ 1
カウボーイ・ビバップ再び。
今回は劇場版
『カウボーイビバップ:天国の扉/COWBOY BEBOP:KNOCKIN’ON HEAVEN’S DOOR』より
TV版の22話と23話の間のお話。
2071年のハロウィン直前の火星。クレーター都市「アルバシティ」爆破テロが起こる。
火星政府はその実行犯に前代未聞の賞金3億ウーロンを付けた!
勿論、色めき立つビバップ号の面々!
それぞれの思惑を持って犯人に迫っていく。

色めきたってもヤツら相変わらずです。
イメージ 1
スパイク:「デジャヴかなぁ・・・、確か昨日もカップラーメンだったような気がするんだ」
ジェット:「寝ぼけた事言うな。昨日も一昨日も3食カップラーメンだったろうが!忘れたのか!」
イメージ 2
スパイク:「そうだった。夢かと思ったぜ」
ジェット:「他のもんが良けりゃ色々あるぞ!カップうどん、カップそば、
      ヒモを引いたら5秒でアツアツ!
      カップスシなんてのもあるが、賞味期限が1年ほど切れてる・・・それで良けりゃ」
イメージ 3

イメージ 4
プシッ!ゴーーーー!
【閑話】最近、駅弁ではこのような機能付いてますが、これは是非カップラーメンでも装備してほしい!

イメージ 5
いっただきまーーーーーーす!

イメージ 6
スパイク:「人間ってのは炭水化物ばかり食ってちゃダメなんじゃないのか?
      タンパク質が必要なんじゃねぇーか?」
ジェット:「何の話だ?」
スパイク:「肉は美味いって話だ」
イメージ 7
ジェット:「今度はあんなザコじゃない、もっと大物捕まえるんだな」
イメージ 8
スパイク:「・・・・・・・・・・・・」

ビバップ節です。
そろそろアタイにもタンパク質が欲しいところであります。
具無し鍋直からの脱出を。