ある日朝6時過ぎ
@明石
イメージ 1
遠くに見えるのが明石海峡大橋です。

この後神戸空港。
その足で
イメージ 2
淡路島上陸。
朝と反対側から明石海峡大橋。
イメージ 3
まさか渡る事になるとは思わなかった・・・

さらに
イメージ 4
鳴戸大橋・・・徳島県入り。
まさか渡る事になるとは思わなかった。
イメージ 5
東洋一のエスカレーター。
「東洋一」というフレーズが嬉しいです。

イメージ 6
偶然見つけた牡蠣の食べ放題!
イメージ 7
死ぬほど喰らった・・・・

そして最終目的地の
イメージ 8
有馬温泉に向かって、来た道を戻り・・・
しかし執事は温泉に入る事もなく、客人を降ろして家路へつき、
翌日早朝お迎えに。

長田のお好み焼きを食べさせて
神戸旧居留地買い物に付き合い・・・
イメージ 9
再び神戸空港へ。

無目的で従順な執事の二日間でした。
一時期より沈静したとはいえ焼酎ブームでございます。
例の「森伊蔵」、今はおいくら万円くらいするのでしょう?
ちなみにうちあるんです。何かの時に飲もうと思い、ずっと開封できぬまま・・・

今日の映画は超名作!
50年近く前の作品というのは絶対信じられない位のオモシロさと新鮮さ
『大脱走/THE GREAT ESCAPE』
私らが小学生だった頃、年末には必ず二週連続放映でTVでやってくれてました。
そのお陰で同年代の方々はこの作品が生涯ベストで、映画音楽のベストで、スティーブ・マックィーンが心の俳優と言う人が多いです。
物語は皆様ご存知でしょう。
第二次世界大戦下、脱走不可能と言われるルフト第3空軍捕虜収容所から連合軍兵士250名が集団脱出を実行したという信じられない史実を映画化したのものです。

スティーブ・マックィーン演じる独房王ことヒルツとゴフら米軍捕虜が
イメージ 1
ジャガイモを集めて・・・
イメージ 2
ジェームズ・ガーナー演じる調達人ことヘンドリーとともに
こそこそと
イメージ 3
何とジャガイモ蒸留酒完成!
おら!回し飲み!
イメージ 4
ここまでのシークエンス、この飲んだ時にあまりのキツさに出る
それぞれの「ワオ!」しかセリフが無いんです。

そうこの日は米国独立記念日。
イメージ 5
ドイツ軍の捕虜という絶望的な状況下でも、お祭りを忘れないアメリカ人の楽天さ出る良いシーンです。
イメージ 6
仲間たちに振る舞い酒!
盛り上がる収容所!
イメージ 7
脱走計画のリーダー、ビッグXことバートレットのビックリの強烈さ!

この陽気なシーンの後、哀しいシーンが続きます。
アイブスが・・・・
しかしこの事から一匹狼的に脱走計画を進めていたヒルツが計画に参加し脱走に向けて物語が突っ走るのです。


結末も皆さんご存知の事でしょう。
最終的に逃げ延びれたのはほんの一握り。
ビッグXを含む50人の将兵たちは命を落としてしまいます。
スイスへ逃げる途中ギリギリで捕まり収容所に帰ってくるヒルツ。
当然独房送り。
しかしすかさず壁に向けてキャッチボールを始める。
コイツまたやるで!

当時の小学生はこの映画で「不屈」を学びました。
焼酎が美味そうだということも。
【1990年当時】
1990年8月28日試写、御堂会館にて

ロードショー誌で初めて当たった試写。
会場の御堂会館は音響が素晴らしく、ここで『ダイハード2』観れるのは嬉しい。
しかし到着すると、物凄い行列。
試写会で立ち見することとなった。
まず小森のおばちゃまのトークショーがあってお得だったのだが、立ち見と二時間超える本編。DIEHARD(直訳で死ぬほどしんどい)な一日でした。

今回も原作ありでの脚色。
先に読んでいたのだがウォルター・ウェイジャーの「ケネディ空港着陸不能」の状況しか借りていない。
前作の特徴であった細かな伏線の張り巡らしという良さは無くなりはしたが、前作を拡大再生産!
これぞアクション映画という仕上がりになっている。
(『リーサルウェポン2』位キャラの深みを出して欲しかったという不満は残った)

今回はゲスト扱いのアル・パウエル巡査やイヤミな空港の警官、空港の管理員などマクレーンに味方するのはブルーカラーな市井のヤツら。
そういうのがいいですね。

一つ気になった事。
スノーモービルでの銃撃戦。
マクレーンが弾丸が空砲である事に気付き
「JESUS CRIST!」
この時の字幕が
「空砲だ!」
これでは後に管制塔で証明するシーンのネタバレになってしまう。
ここは単に「くそったれ!」くらいで止めておくべきでしょう。(ビデオ版では修正されてた)
後、フランコ・ネロの使い方贅沢すぎ。

特撮は前作のBFCからILMに。
ラストの空港のマット画は日本人ILM職員、上杉裕世氏の作品。

1が「タワーリングインフェルノ」。この2が「大空港」と来たら来るべき『DIE HARDEST』は「ポセイドン・アドベンチャー」という噂が流れている。

【1990年現在の感想でした】
この間まで日曜洋画劇場での『ダイ・ハード』シリーズ4週連続放送は楽しかったです。
その時に書けばよかったんですが・・・

1988年公開当時の感想文から当時の興奮をそのままお届けします。

1988年12月21日試写(SABホールにて)
はっきり言って今年最高の映画。
何故正月映画にしなかったんだ!
『孔雀王』なんか外してこっちを公開するべきだ!
2時間10分もある映画だが『エイリアン2』並みに一瞬で終ってしまう。
今のところ2月公開としか決まっていないようだ。

先にロデリック・ソープの原作『NOTHING LASTS FOREVER(何事も永遠に続かない)』を読んでいたが、原作があるとは言え設定のみの使用、映画は原作を軽く超してしまっている。
映画への膨らませ方、伏線の張り方と回収具合は異常とも言える丁寧さ。
ちなみに原作はアンハッピーエンド、映画のあの幸福な終り方から想像できないが・・・

NHKドラマのあのブルース・ウィリスがこんなに格好いいとは!
ちょっとくたびれた刑事の活躍がこれほど泣かせるとは!
あんな極限状態でもお隣のビルのギャルの着替えに目が行き、ヌードポスターに喜ぶ!
キャラがリアルな分、物語が荒唐無稽で描写が派手でも破綻しないのか。

SFXはリチャード・エドランドさんとこの「BFC」。
現実の世界での特撮を全くでしゃばらずにリアルに仕上げている。

この日は朝から鼻ジュルジュルで苦しく、死にそうな顔をしていたのだが阪神電車で隣に座ったおばちゃんが心配してくれてティッシュくれました(おばちゃんありがとう)。
映画が始まってからはそんなのも気にならないほどの没入感。

【2011年】
結局『ダイハード』は翌年2月公開になったんです。
神戸でも三宮で2館上映!(新聞会館シネマ1と阪急会館。阪急会館の方が70mm上映で好きでした)
「10年に一本の傑作」という惹句で結構なヒットとなりました。

【1988年】
「テロリストの受付にバケるヤツがヒューイ・ルイスに似ている」
「TVキャスターの女の人は『リーサルウェポン』のリッグスの精神科の先生やらやってる人だ」
「テロリストのハゲ中国人も『リーサルウェポン』出てた拷問男や」
とか余白に書いてました。

【1989年】
2回目。
CMをやたらやってる!
いいとも放送中に三回入った!
初日1回目。入りは8割だが、出る時にはチケット売り場は行列。
上映前のCMで出光「ダイハード・バッテリー」!やるな!
途中から入ってきたヤツが「メチャおもろかったわ!」と言って出て行ったが、この映画最初から見ないと大分楽しみ落ちるよなぁ・・・
パンフの印刷年月日が「平成」になってる。当たり前だが。
年取ると人間、それほど感動したりすることは無くなると思うんですが・・
これには
イメージ 1
オヂサンやられました。
「このぷっちょやろー」
マリコさまにそんな言葉を言われようものなら・・・
「ぷっちょ」のCM最高です。

篠田麻里子さま初センターの「上からマリコ」
ポチっと行ってしまいました・・・
毎回、どうでもいい事にお付き合いいただきありがとうございます。
今回は本当に細かい・・・


この間「映画レビュー」で取り上げさせていただいた、ブライアン・デ・パルマ師匠の
『アンタッチャブル/THE UNTOUCHABLES』
この中にも実はあれが食いたいがありました。
しかもこの「あれが食いたい」は、苦手だったものを大好物に変えてくれたのです。

ケヴィン・コスナー演じるエリオット・ネス。
財務省からギャング撲滅のため鳴り物入りでシカゴ警察に出向してきた彼。
気合の入った初捕り物のシーンです。

突入前の静かな一時、
彼は最愛の妻からのお弁当を食べます。
ちなみにサンドウィッチ。
今回はそれでは無く、
そこに添えられてた
イメージ 1
これ。
ニンジンスティック。
奥さんからのメッセ入りの紙に包まれ、ネスの家庭人の顔が分かる微笑ましいシーンです。
ネスはこれを生でバリボリ食うのですが、
ニンジンと言えば子供たちにとってはピーマンと並ぶキライな野菜。
私も嫌いではないものの、あえて好んで食べるということはしませんでした。

この後、バイトの上司に連れてってもらったスナック(居酒屋ではないですよ)
そこででてきたこじんまりした野菜スティック。
それを見た私の頭にはもう『アンタッチャブル』しか浮かんできませんでした。
ネスになってつもりでバリボリと・・・
ちょっと塩したそれは「美味い」ものでした。
それ以降と言うものニンジンが入ったものを率先した注文したりしますよ。

その後・・・
社会人になって・・・・
お客様にお供した「北新地」のお店。
これまたさらにこじんまりした野菜スティックが出てきますよ。
おねいさんの隣で固くなりながらバリボリ・・・
そしてお勘定・・・・・・・・・・・
!!!!!!!!!!!!!!!!!

それでも決してニンジンは嫌いになりませんでした。
久々に。

アメリカ映画に出てくるメシというものには、そのドッサリ感やザツ感に憧れるのですが、
「美味そう」と言うのは実はあまり無いのですね。
仕事中の立ち食い的なシーンとかが印象に残るんですが、余りメシ描写に力を入れた作品て思いつかないんです。
一方、亜州映画。
一度画面にメシが出ようものなら!
それが刑事物のどんなに場末な飯屋の描写で、物語には何も関係が無いシーンでも
「もう辛抱たまらん!」の世界なのですね。

今日のまな板には
香港映画『インファナル・アフェア』と、
そのハリウッドリメイク作品『ディパーテッド』
イメージ 1
作品中(多分)唯一の食事シーン。ディカプリオさんのぶっきらぼうな食い方と料理のザツさ加減は確かに格好よろしいですが、この皿は余り食いたくならない。
一方
『インファナル・アフェア』
イメージ 2
エリック・ツァン扮するサムが警察署内で食うお弁当。
観た瞬間からこれ食いたかった。
別にご飯に力入れた描写のシーンじゃないのです。
きっと設定的にもその辺のお店で買ってきたような場末感溢れる器。
しかしですよ!メチャ美味そうです。
オン・ザ・ご飯されたオカズ!
さらにこれからのせられるであろうオカズの数々。
タマラン。
この後、このお弁当、怒りに任せてぶちまけられるのです・・・・
いらんかったらくれ!

文化の違いと言いますか、ご飯に対する考え方が無意識に出てしまうのか、
香港圧勝なメシ描写です。おいしそうに見えないといけないと言うかそう撮ってしまう!
エリック・ツァンさんのガツツク感じの演技も素晴らしく、
おそらくお箸で食べるというのがグッとくるんでしょうね。

『インファナルアフェア』シリーズ通して「アレが食べたい」描写が多いんです。
また取り上げます。
TVドラマ『南極大陸』の主題歌、中島みゆきさんの「荒野より」のPVに、
友人の役者、大澤真一郎くんが出演しています。
是非ご高覧を!
主役のカメラマンが大澤くんですよ。
男前。

「荒野より」PV
https://t.co/bFR1cCdl
二年に一回。
神戸では「神戸ビエンナーレ」というものを開催しています。
http://www.kobe-biennale.jp/
言えば神戸の街のそこここが展示会場になるというようなもんんです。

散歩道である元町高架下商店街、通称「モトコー」もその展示会場の一つです。
アジアチックなゴタマゼタウンに突如、アートが現れます。
イメージ 1
プロジェクターで投影された点の集まりが、バレエダンサーなど色んな形を取ります。
何故かデイヴィッド・リンチの『イレイザーヘッド』が頭に浮かびました。
これすきです。
イメージ 2
段ボール縦位置で使っての仁王像。
こんなアホなヤツもスキですわ。

そしてこれも作品だと思います。
昨日ちょっと紹介した近所の兵庫県立美術館。
最寄駅から
イメージ 3
で案内、
見終わって帰りは
イメージ 4
でお見送り。
ブログのタイトルのそのお名前をお借りしながらも、まだ一度の作品の事を書いた事がないという・・
ブライアン・デ・パルマ。

初めて彼の作品を観たのは、その時は何の意識もしていなかった
『フューリー/THE FURY』
その後も当時デ・パーマ表記の名前なんか知らなかったです。
意識し出したのは『殺しのドレス/DRESSED TO KILL』くらいからでしょうか・・・
その次作『ミッドナイトクロス/BLOW OUT』は生涯ベストの一本に入ってしまうくらいの影響をいただきましたよ。

当時からトリッキーなサスペンスを過剰な技巧(デ・パルマ・カットという言葉がある位)で撮っていた彼は、口の悪い評論家から
「ヒッチコックの二番煎じ」と野次られていたのです。

そんな彼がちょっと自分の趣味を隠して余裕で撮ったであろう作品が、
『アンタッチャブル/THE UNTOUCHABLES』
歴史の浅い米国では日本での時代劇的な位置にある誰もが知る題材。
人気TVシリーズにもなりました。
そんな手垢にまみれた題材をデ・パルマがどう料理するのか?!
大変興味深かったです。

【あらすじ】[禁酒法時代のアメリカ。犯罪組織は密造酒とカナダからの密輸により莫大な利益をあげていた。地元の警察や裁判所を買収しているギャングたちが市民への殺人も厭わない状況に政府はアメリカ第三の大都会であるシカゴへ財務省のエリオット・ネス(ケヴィン・コスナー)を派遣する。野心家のネスは赴任早々、密造酒摘発で手柄を立てようとして失敗、新聞に書き立てられてしまう。彼は街で出会った初老の警官ジム・マローン(ショーン・コネリー)に警官の仕事は手柄を立てるのではなく無事に家に帰ることだと教えられる。
 落ち込むネスは抗争の巻き添えになって死んだ少女の母親から諦めないでと励まされ、新たな決意を胸にマローンを呼び出す。ネスはカポネ(ロバート・デニーロ)を逮捕する決意をマローンへ打ち明け、信頼できる仲間と班を編成するために協力してほしいと頼む。カポネの勢力と買収された警察の腐敗を知るゆえに躊躇するマローンだが警官としての生き方を貫くことを決意する。警察学校から血の気の多いジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)を青田買い、財務省から応援にきた簿記係のオスカー・ウォーレス(チャールズ・マーティン・スミス)を参加させる。彼らは「買収にも応じない誰も手出しが出来ないヤツら/アンタッチャブル」として組織を追い詰めていく。]

劇作家のデイヴィッド・マレットの素晴らしい(燃える)脚本の勝利もありますが、それを堂々たる演出で作りきったのはデ・パルマですから!
「自分の趣味を隠して」と先述しましたが、そりゃ見せ場ではきっちり出してますよ。
エイゼンシュタインの『戦艦ポチョムキン』への身も蓋もないオマージュでありながら、
きっちりとサスペンスの装置として緊張感を増幅させていた乳母車の階段落ちからの銃撃戦。
http://www.youtube.com/watch?v=XrtBRK5pkv0
役者も素晴らしかった!
まだぱっと出の頃の垢抜けてないケヴィン・コスナー(コストナー名義の雑誌も当時あり)は、初々しい正義漢はピッタリでした。
血の気の多いこれまた初々しいアンディ・ガルシア。
そして007後、長い間自分の役に悩んでいたショーン・コネリー!
この作品の前の『ハイランダー』で老剣士であり主人公のマスターを演じ。きっとここで何かが吹っ切れたんだと思います(私の勝手な思いですが)。
その役を引き継ぐかのような頑固な老警官役でやはり主人公のマスター。
これで何か賞獲らんでどうすんねん!と思っていたならアカデミー助演男優賞を掻っ攫いましたね。
言い忘れたワケではありません。
ロバート・デ・ニーロ。
もういいところを全部持っていくような狂気じみた役作りでしたが、
それをも作品に見事に組み込んだのはデ・パルマの功績。

最後に音楽!エンニオ・モリコーネ。
サントラはいまだにヘビーローテーションで聴いています。
オープニングの緊張感あるメロディも良いのですが、エンドタイトルの爽やかさもたまりません。
http://www.youtube.com/watch?v=S3C82Q5I80U&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=s7uldWxszZA&feature=related

ちゅうワケでタイトルにお名前をお借りした事を感謝して、褒め称えてみました。