ブログのタイトルのそのお名前をお借りしながらも、まだ一度の作品の事を書いた事がないという・・
ブライアン・デ・パルマ。
ブライアン・デ・パルマ。
初めて彼の作品を観たのは、その時は何の意識もしていなかった
『フューリー/THE FURY』
その後も当時デ・パーマ表記の名前なんか知らなかったです。
意識し出したのは『殺しのドレス/DRESSED TO KILL』くらいからでしょうか・・・
その次作『ミッドナイトクロス/BLOW OUT』は生涯ベストの一本に入ってしまうくらいの影響をいただきましたよ。
『フューリー/THE FURY』
その後も当時デ・パーマ表記の名前なんか知らなかったです。
意識し出したのは『殺しのドレス/DRESSED TO KILL』くらいからでしょうか・・・
その次作『ミッドナイトクロス/BLOW OUT』は生涯ベストの一本に入ってしまうくらいの影響をいただきましたよ。
当時からトリッキーなサスペンスを過剰な技巧(デ・パルマ・カットという言葉がある位)で撮っていた彼は、口の悪い評論家から
「ヒッチコックの二番煎じ」と野次られていたのです。
「ヒッチコックの二番煎じ」と野次られていたのです。
そんな彼がちょっと自分の趣味を隠して余裕で撮ったであろう作品が、
『アンタッチャブル/THE UNTOUCHABLES』
歴史の浅い米国では日本での時代劇的な位置にある誰もが知る題材。
人気TVシリーズにもなりました。
そんな手垢にまみれた題材をデ・パルマがどう料理するのか?!
大変興味深かったです。
『アンタッチャブル/THE UNTOUCHABLES』
歴史の浅い米国では日本での時代劇的な位置にある誰もが知る題材。
人気TVシリーズにもなりました。
そんな手垢にまみれた題材をデ・パルマがどう料理するのか?!
大変興味深かったです。
【あらすじ】[禁酒法時代のアメリカ。犯罪組織は密造酒とカナダからの密輸により莫大な利益をあげていた。地元の警察や裁判所を買収しているギャングたちが市民への殺人も厭わない状況に政府はアメリカ第三の大都会であるシカゴへ財務省のエリオット・ネス(ケヴィン・コスナー)を派遣する。野心家のネスは赴任早々、密造酒摘発で手柄を立てようとして失敗、新聞に書き立てられてしまう。彼は街で出会った初老の警官ジム・マローン(ショーン・コネリー)に警官の仕事は手柄を立てるのではなく無事に家に帰ることだと教えられる。
落ち込むネスは抗争の巻き添えになって死んだ少女の母親から諦めないでと励まされ、新たな決意を胸にマローンを呼び出す。ネスはカポネ(ロバート・デニーロ)を逮捕する決意をマローンへ打ち明け、信頼できる仲間と班を編成するために協力してほしいと頼む。カポネの勢力と買収された警察の腐敗を知るゆえに躊躇するマローンだが警官としての生き方を貫くことを決意する。警察学校から血の気の多いジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)を青田買い、財務省から応援にきた簿記係のオスカー・ウォーレス(チャールズ・マーティン・スミス)を参加させる。彼らは「買収にも応じない誰も手出しが出来ないヤツら/アンタッチャブル」として組織を追い詰めていく。]
落ち込むネスは抗争の巻き添えになって死んだ少女の母親から諦めないでと励まされ、新たな決意を胸にマローンを呼び出す。ネスはカポネ(ロバート・デニーロ)を逮捕する決意をマローンへ打ち明け、信頼できる仲間と班を編成するために協力してほしいと頼む。カポネの勢力と買収された警察の腐敗を知るゆえに躊躇するマローンだが警官としての生き方を貫くことを決意する。警察学校から血の気の多いジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)を青田買い、財務省から応援にきた簿記係のオスカー・ウォーレス(チャールズ・マーティン・スミス)を参加させる。彼らは「買収にも応じない誰も手出しが出来ないヤツら/アンタッチャブル」として組織を追い詰めていく。]
劇作家のデイヴィッド・マレットの素晴らしい(燃える)脚本の勝利もありますが、それを堂々たる演出で作りきったのはデ・パルマですから!
「自分の趣味を隠して」と先述しましたが、そりゃ見せ場ではきっちり出してますよ。
エイゼンシュタインの『戦艦ポチョムキン』への身も蓋もないオマージュでありながら、
きっちりとサスペンスの装置として緊張感を増幅させていた乳母車の階段落ちからの銃撃戦。
http://www.youtube.com/watch?v=XrtBRK5pkv0
役者も素晴らしかった!
まだぱっと出の頃の垢抜けてないケヴィン・コスナー(コストナー名義の雑誌も当時あり)は、初々しい正義漢はピッタリでした。
血の気の多いこれまた初々しいアンディ・ガルシア。
そして007後、長い間自分の役に悩んでいたショーン・コネリー!
この作品の前の『ハイランダー』で老剣士であり主人公のマスターを演じ。きっとここで何かが吹っ切れたんだと思います(私の勝手な思いですが)。
その役を引き継ぐかのような頑固な老警官役でやはり主人公のマスター。
これで何か賞獲らんでどうすんねん!と思っていたならアカデミー助演男優賞を掻っ攫いましたね。
言い忘れたワケではありません。
ロバート・デ・ニーロ。
もういいところを全部持っていくような狂気じみた役作りでしたが、
それをも作品に見事に組み込んだのはデ・パルマの功績。
「自分の趣味を隠して」と先述しましたが、そりゃ見せ場ではきっちり出してますよ。
エイゼンシュタインの『戦艦ポチョムキン』への身も蓋もないオマージュでありながら、
きっちりとサスペンスの装置として緊張感を増幅させていた乳母車の階段落ちからの銃撃戦。
http://www.youtube.com/watch?v=XrtBRK5pkv0
役者も素晴らしかった!
まだぱっと出の頃の垢抜けてないケヴィン・コスナー(コストナー名義の雑誌も当時あり)は、初々しい正義漢はピッタリでした。
血の気の多いこれまた初々しいアンディ・ガルシア。
そして007後、長い間自分の役に悩んでいたショーン・コネリー!
この作品の前の『ハイランダー』で老剣士であり主人公のマスターを演じ。きっとここで何かが吹っ切れたんだと思います(私の勝手な思いですが)。
その役を引き継ぐかのような頑固な老警官役でやはり主人公のマスター。
これで何か賞獲らんでどうすんねん!と思っていたならアカデミー助演男優賞を掻っ攫いましたね。
言い忘れたワケではありません。
ロバート・デ・ニーロ。
もういいところを全部持っていくような狂気じみた役作りでしたが、
それをも作品に見事に組み込んだのはデ・パルマの功績。
最後に音楽!エンニオ・モリコーネ。
サントラはいまだにヘビーローテーションで聴いています。
オープニングの緊張感あるメロディも良いのですが、エンドタイトルの爽やかさもたまりません。
http://www.youtube.com/watch?v=S3C82Q5I80U&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=s7uldWxszZA&feature=related
サントラはいまだにヘビーローテーションで聴いています。
オープニングの緊張感あるメロディも良いのですが、エンドタイトルの爽やかさもたまりません。
http://www.youtube.com/watch?v=S3C82Q5I80U&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=s7uldWxszZA&feature=related
ちゅうワケでタイトルにお名前をお借りした事を感謝して、褒め称えてみました。