ある日家に帰ろうと駅から坂を下っていると、
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近所にある兵庫県立美術館の屋根に何か・・巨大なものが・・・
翌日
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その巨大なものはカエルでした・・安心しました。


オランダの作家フロレンティン・ホフマンさんの作品
「KOBE FROG」だそうです。
全長8メートル。
西洋ではカエルの「復活」の象徴ということで阪神大震災や東日本大震災よりの「復活」を願った作品とのことです。

現在兵庫県立美術館ではこのカエルの愛称募集中です。
神戸の大地に立つ鉄人さんは相変わらず元気です。
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最近、やたら鉄人がいる長田区に用事があったので毎日のように彼を撮っておりました。
まだ撮ってないアングルはないかと・・・
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逆光シリーズ1
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逆光シリーズ2

そんな長田区に新たなモニュメントが完成しました。
「鉄人」と「お好み焼き」の町にふさわしく
巨大てこ(こてとも言います。京都ではかえし)モニュメント!
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サイズは噂によると鉄人に丁度いいそうです。
しかし何だか小奇麗にまとまりすぎて面白みにかけてるような気がします。
こう、地面にバスっと突き刺さっているような感じにして、
もっとインパクト欲しかったなぁ、と思います。

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先日よりドラマ版『深夜食堂』の第二シーズンが始まりました。
http://www.meshiya.tv/
今回も全くブレないドラマ。というよりもう短編映画です。
第一話を見逃すという失態をしてしまったのですが、もう二話目からグッとくるお話。

今回も演出で山下敦弘監督と脚本で向井康介さんが参加してます。
そのお二人がウィスキーの「ジョニー・ウォーカー」の提供のプロジェクト、
6人の映像クリエイターが作るショートムービーシリーズ
「KEEP WALKING THEATRE 歩き続ける人たちへ」
http://keepwalking.jp/
第一弾として製作したのが


これまた「深夜食堂」と地続きな平凡の日常のグッとくるお話です。

この作品は山下さんと向井さんの大芸大の同級生である「あら恋」の池永くんが音楽で参加しております。
「あら恋」の荒々しさとは全く違う、ミニマルな劇判でお話を援護しています。
ぜひご覧下さい。
【ネタバレなしの方向で】

私ら世代は、一作目をTVの洋画劇場で初めて観たと思います。
翌日の教室はもうその話題一色。
本気で怖かったんですよ。
『猿の惑星』
そしてリ・イマジネーション
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)/RISE OF THE PLANET OF THE APES』
http://www.foxmovies.jp/saruwaku/

先日、若い子と第一作目の話をする機会がありました。
すでに生まれた時に「SFX」と言う言葉が「VFX」となっていた世代には、あの猿のメイクはお笑い対象になっているみたいです。
どんなに「当時の自分にはほんまの猿にしか見えなかった!」と主張しても
「冗談でしょう?」と。

今作はそんな若い子らも納得のCGI。
エイプクレイジーのメイクアップアーティストのリック・ベイカー師匠がまず飛びつきそうなネタなのですが、今作は全てCGI。
それはちょっと残念でもありました。

ただ『指輪物語』でゴラム(ゴクリ)を演じたアンディ・サーキスのエモーショナルなモーション・キャプチャーは素晴らしいです。目の表情なんか、もう。
ほんまにあの人はシーザーになりきっているのでしょう。

観ていると感情移入するのは「猿」の方です。
その方向でハッピーでありながら、絶望感溢れるラストはここ最近で最も好きなエンディングかもしれません。
前シリーズを観ているとさらにオモシロくなる傑作です。
これまた劇場でどうぞ。
ふと入った定食屋さんで、本日の日替わりを頼んだら、
物凄いボリュームで、それを必死で食い終わったと思ったらデザートでラーメン定食が付いて来た!
と言う嬉しいけどもムネヤケしてるという良く分からない満腹感!
それを味わえる映画がこの
『ワイルドスピード:MEGA MAX/FAST5』
http://mega-max.jp/

原題がもう潔すぎる『FAST5』!
内容もごっついカースタント思いついたから、それを繋ぐ脚本を書きましたという、『エクスペンダブルズ』と肩を並べるくらいの男子中学生の脳内映画です。

観客に考える事を放棄させるように物語がサクサク進み、
本当に物凄いカースタントがバシバシ出ます。
ラブシーンで流れを切るような下手は打ちません。
綺麗なおねいさんんは勿論出てきますが、おっぱいの付いた中学生の仲間扱い。
実は二時間を超える映画なのですが、体感は90分くらいです。

この監督ジャスティン・リン、これからも見届けます。
きっとベイやん(マイケル・ベイ)を超える破壊王になることでしょう!
この作品を観て思い出すのはベイやんの『バッドボーイズ2バッド』です。
あの作品の満腹感もえらいもんでした。

この作品は劇場で観るべきです。絶対!!



PSこのシリーズまだまだやる気ですぜ!
金欠病もなんのその、この映画だけは観たかった。

SF映画には良くあるシーンですが、
「想像も出来ないデカイ物体を見上げて呆然としている人類」というカットが好きです。
まさにこの映画はそういう映画。

そこまで言ってなんですが、
この映画、SF映画というより「戦争映画」でした。

『世界侵略:ロサンゼルス決戦/WORLD INVASION:BATTLE LOS ANGELS』
http://www.battlela.jp/

ある日、地球の各沿岸部に落下するであろう流星群が到着の直前に確認される。
地球に着水する際に減速したそれは隕石でないのは明らかだった。

果たしてその物体から異星人と思われる軍団が出現、人類に攻撃をかけはじめる。
米軍全勢力が攻撃にかかるが、圧倒的な相手方の戦力に人類の敗戦は濃厚だった。

その頃、イラクの戦線で指揮していた小隊から戦死者を出し、退役を決意していた海兵隊ナンツ二等軍曹も新人士官ロドリゲス少尉の部隊に配属され民間人救出にLAに出撃、未知の敵と死闘を繰り広げる。


冒頭から主人公クラスの兵士を名前のクレジット付きで紹介するという、まさに戦争映画の文法。
これで兵士たちの置かれている個人的状況や、性格が観客におりて誰も死んでほしくなくなります。
これがうまく行ったら製作者の勝ち。
ここでは勿論うまく作用していますよ。
絵に描いたような軍曹ナンツのもとで、新任士官は「漢」になり、兵士たちは民間人を守る為に命を賭けて行きます。

だからエイリアンには重きを置いていない作劇にも納得です。
ある「作戦」を完遂する部隊の話なのですから。
最後までエイリアンは遠景の一部、ディティールも定かでない訳の分からない敵のままです。

全体的にスピさんの『宇宙戦争』の状況を少し俯瞰的に見た感じの仕上がりです。
トムクルさん演じた市井のパパは訳の分からぬまま、逃げるしかないですが、
軍人ならある程度の状況は分かった上で攻撃も出来るという。

異星人に近代兵器で攻撃するなんて、男子の夢を実現化したみたいな映画でしたよ。
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「昼メシには500円以上かけない!ただしちゃんとした美味いものを食うぞい!」

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「海鮮丼」@えびすや板宿店。味噌汁付500円。
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「漬け丼」@えびすや須磨店。味噌汁付500円。
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「豚カツ定食」@八喜為新開地店。500円
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「豚しょうが焼丼セット」@Cafe RAPID。500円
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「日替わり定食」この日は「キムチ焼きそば」「ダシ巻き」「きんぴら」にご飯と味噌汁@にっころや。500円(先着20名まで)
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「カルビ焼きそばセット」@お好み焼 凡。

600円・・・・・


「カルビ丼セット」500円頼んだやん・・・・



こうして男たちの計画はすでに失敗していたのであった。
ジョン・カーペンターなど認識していない時に、題名に惹かれてTVで見たのが最初です(多分、サンTV)。
怖かったという印象。
女の子を無表情に射殺(飛び散るソフトクリーム!)するシーンを異常に憶えていました。
「ドン!バタッ!」このシーンは未だにショックです。

カーペンターが心酔するハワード・ホークス監督の西部劇『リオ・ブラボー』をベースに、西部劇を現代に置き換えた物語です。インディアン=ストリート・ギャングに取り囲まれた砦のような分署のお話だから邦題は結構本質をついた名タイトルだと思います。

元々TV映画のため本国米国でも当初はあまり注目もされずに終わったそうです。
しかしある映画祭で上映された英国でその尋常ではない緊張感が注目されて、評判が逆輸入されました。

低予算なのは観たらすぐに分かりますが、それを逆手にとってミニマムな展開で緊張感を最後もで持続させる。カーペンターはその商業デビューから本質は変わっていません。

 【あらすじ】
ロス市警が強盗中のストリート・ギャング六名を射殺し、その報復に無差別殺人を犯すストリート・ギャング「グリーンサンダー」たち。
運悪くアンダーソンの町を通りがかった田舎者ローソンは、彼らに突然娘を射殺される。
茫然自失の彼はストリート・ギャングを追い詰めてその一人を射殺してしまう。しかし逆襲するギャングに追われた彼は、引越し準備で手薄になったアンダーソン地区13分署に逃げ込む。
ローソンに復讐するために分署を襲うギャングたち。
13分署にいたのは昇進したての警部補、女性署員だけ。
偶然護送中に分署に立ち寄った兇悪犯のナポレオンらも協力し守備戦を繰り広げる。

ストリートギャングに対する感情描写を無くし、倒されても倒されても新手が黙々と襲ってくるカーペンター演出。
その無表情で何を考えているか分からない行動がほとんどゾンビです。
これは後の『ハロウィン』のマイケルの描写に引き継がれて、無表情のマスクのマイケル・マイヤーズになりました。
そしてハード・ボイルドな主人公、犯罪者ナポレオンは言うまでもなく『ニューヨーク1997』のスネークの雛型です。

デラックス版と銘打たれたDVDが出ています。発売元が「要塞警察 デラックス版DVD発売委員会」と言う、うさんくさくも頼もしい名前!
勿論収録の吹替え版で見ると声優さんたちの名演技で名セリフの嵐。
「タバコあるかい?」の主役のナポレオン演じるは青野武。
その繋がりか後に『ニューヨーク1997』のTV吹替えでスネークも演じて素晴らしい演技を聴かせてます(タバコの演技が最高でしたよ)。
もうこうなったらジョン・カーペンターの監督作品を書いていこうかと。
一部では脱力系とも称されるSFでありますが、
私はやはり大好きな作品です。

劇場公開当時、東宝宣伝部より「ブレインウォッシュ・ホラー」と銘打たれていました。
日本で言う「木曜スペシャル」などに代表されるイエロー・ジャーナリズムにありがちな「陰謀説」をSFに翻案して描き、消費社会をチクリと刺すという話。
カーペンター監督の前作であり大傑作だった『パラダイム』の続編とアナウンスされていた事もあり、(それは今でも観たい)、
期待は随分高まっていたのですね。

【あらすじ】
失業したネイダはやっとありついた工事現場でフランクと知り合った。
彼が紹介してくれたホームレス集落で寝泊りするネイダは、ある日、奇妙な海賊放送を見る。
突然消された映像を見て慌てて集落を出て行った男を、奇妙に思い追ったネイダは教会にたどり着いた。
その壁には「THEY LIVE AND WE SLEEP/彼らは生きている、我々は寝ている」と殴り書きされている。
その時警察のヘリがその周囲を飛びまわっていた。
翌日、予告も無く警察がその集落に攻撃をかける。蹴散らされる住民。
この事が怪しい教会に関係あると見たネイダは再び教会に向かう。
そこの隠し部屋で何故か大量に発見したサングラスを何気なく身に着けると街の風景が一変した。
肉眼では普通の街のポスターやビルの壁面、食品や書籍あらゆるものには「従え」、「消費しろ」「眠っていろ」と書かれてある。
そして街を歩く人々の大半は骸骨のような顔に見えた。

ネタは変わっても、カーペンターは変わらない。
勿論、この作品も低予算。
大掛かりな見せ場はありません。
それでも見せるべきところはきちんと見せる。
ムリならば雰囲気だけでも見せる
意味ありげな落書き「THEY LIVE」がメインタイトルになるオープニングの不穏な感じはたまりませんです。
これは低予算であることは関係ないかもしれませんが、
途中の本物のプロレスラーであるロディ・パイパー扮する主役ネイダとキース・デイヴィッド扮するフランクの「サングラスを付けろ!」「付けない!」のプロレスチック格闘シーンが、本編の流れを無視して異様に長く劇場公開時に観た時、困惑しました(見返したら8分近くありましたね)。
しかしそれがいいと言う人は多いんですね。
(「週刊プロレス」でも2ページ位特集組んでたな。あさりよしとお先生のマンガ「宇宙家族カールビンソン」でもネタにされてました。「予算がなかったんだ・・・」)

この作品での主役ネイダも基本的には『ニューヨーク1997』のスネークと同じだと思います。
安寧よりも自分の生き様を裏切れないハードボイルドな反骨なヤツ。
カーペンターも実はこの作品でもカート・ラッセル使いたかったんじゃないかなぁ・・

ちなみにこの作品に登場するエイリアンは、I.S.M.(Intelligent Space Man)とパンフには紹介されていますが、作中にはそんな呼び名は勿論出てきません。
配給は東宝東和ですから、東宝イズムのネーミングですね。

【ちょっと余談】
そのエイリアンが持っている棒の突き出た通信機は、『ゴーストバスターズ』の霊探知機と一緒のものです。モダン・プロップス社というプロップのデザインからレンタルまでの会社があるのですね。
小道具と言えばこの頃流行りだったデザートイーグル(ハリウッド・イーグル)がやたら出てきますね。

初日から三日目くらいで観に行ったのですが、劇場にはすでに「いよいよ2月10日限り」までの張り紙がありました(哀)。