この間、TVでやってましたので、
 
リュック・ベッソン製作脚本のB級アクション映画はここから始まりました。
リュック・ベッソン製作脚本のアクション映画を見てきて言える事は、ヤツは本当にB級嗜好(ホメ言葉)。
ハリウッド映画に憧れて映画作っている男だから当然です。
フランスのジョエル・シルヴァーという立場が今のベッソンだと思います。
本当にシルヴァー製作作品群にコソっと並べても何の違和感もないでしょう。

結構いい動きの功夫アクションはコリー・ユエンの演出。
武術指導だけでなく、欧米映画を共同ながらはじめて演出しています。
ドアの覗き穴を通しての蹴りのシーンには参った。めちゃカッコウいいやんか!
ただ、ジェイソン・ステイサムも『マトリックス』のキアヌたちと同様動きのキレがない。
無いものネダリとは分かっているのですが、惜しい(シリーズ毎にどんどん良くなります)。

銃撃戦では射線が見える演出が新鮮。 その後もベッソンやってますね。
ライ(スー・チー)の父親役のリック・ヤング、久々に見ました。
「インディ2」とか昔はハリウッドの中国人役とかで良く出てたのに(ラオ・チェの手下役)。

本作の主人公のキャラはウォルター・ヒルの「ザ・ドライバー」そのまま。
その態度は、まさにそのもの。
【あらすじ】
プロの運び屋フランク。「契約厳守、依頼人の名は聞かない、依頼品は開けない」というルールを厳守する彼は、完璧に仕事をこなし、顧客にもルールを強要する。ある依頼の物音のするカバンが気になった彼は自らの掟を破って開けてしまう。彼が見たものは手足を縛られたアジア系の美女だった。その後、彼の積み上げてきたスタンスと状況は一変していく。
私のJR最寄り駅は「灘駅」。
実家は東隣の「六甲道駅」。
その間に2016年春に新駅が誕生する事になりました。
「摩耶駅」。
「灘駅」から900メートル・・・・・・
近すぎる・・・・・。
新駅の位置は神戸臨港貨物線の「東灘信号所」の位置です。
地域シミンの請願ではなくて、JR西日本の全額負担の新駅。
うがって見なくても、臨港線の跡地をマンション開発する為の駅ですね。
 
新駅の西側、臨港線の跡地を利用して「わたり線」を設置。
緊急事態で列車運行が困難な時などの折り返し運転が可能となります。
今までは西明石まで行かないと折り返し出来なかったので、これは阪神シミンには便利になるかと。
 
現在工事始まったところ
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まだどうなるか分かりません。
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「灘駅」と同じく橋上に改札となるようです。
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たしかにこのあたり住宅地も多いですが、近くには阪神「西灘駅」、阪急「王子公園駅」あります。
どうなることやら!
しかしもう少し東側に作ってくれれば、実家に帰りやすくなったのに!
M.ナイト・シャマラン。
『シックスセンス』で鬼才として持ち上げられて、
『アンブレイカブル』で・・・うん?となりながらもまだOKで(私は一番好きですが)
『ヴィレッジ』くらいでやっぱりか・・・・と不安になり
『レディ・イン・ザ・ウォーター』でもう誰も観なくなってしまいました。
 
でも例によって私、好きです。
この監督、物凄い地の文の演出が丁寧だから、それをぶっ壊す快感があると思うのです。
「いつも同じやんか!」
と、言うなかれ!
それがいいんじゃない!(C みうらじゅん先生)
 
サイン/SIGNS
シャマランの2002年の作品。
『インディペンデンス・デイ』を田舎の民間人が地べたから見たらこうなるかなぁ、というお話。
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妻を事故死で失い、神を信じることを止めた牧師グラハム・ヘス(メル・ギブソン)。
彼は牧場に二人の子供と弟メリル住んでいた。
ある日、そこにいきなり現われるミステリーサークル。
その後、突然の飼い犬の凶暴化、謎の人影の出現、ヘスの周囲に不可解な現象が多発する。
その現象は世界中で起っており、人々は宇宙人からの侵略を疑いだす。
街の人々はミステリーサークルの周囲から逃げ出すが、ヘスの一家は思い出深い家を捨てれずにいた・・・
 
本当に丁寧にシリアスにヘスたちの生活が壊れていく様を描くので、
突然
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こんな画を入れられたら困るしかないです。
(いや、笑うしかない)
宇宙人から思考を読まれないようにする為のアルミホイルの帽子。
ピンととがってるのが可愛すぎると思います。
ホアキン・フェニックス演じるメリルの表情もたまらないものがありますね。
 
全世界的にUFOが現われ、もうダメだと・・・
ヘス一家は「最後の晩餐」に臨みます。
各自好きなものを食べよう。
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娘は「スパゲティ」、息子は「フレンチトーストとマッシュポテト」
弟メリルは「照り焼きチキン」
ヘスお父さんは「チーズバーガーとベーコンをたっぷり」
「最後の晩餐」で思いつく料理にしては質素というか。リアルで良いですね。
きっとこんなものですよ。
 
閑話。
私が高校時代にアゴの骨を折りまして、一ヶ月口を固定してたのですが、
それが取れる時の「最初の晩餐」はポテトチップスを熱望しました。
やっぱりそんな物ですよ。
ちなみに一ヶ月だけの固定でも口の筋肉は動かし方を忘れてまして、食うのに物凄く苦労しましたよ。
休題。
 
ヘス一家の「最後の晩餐」は
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不安と悲しみのあまり・・・
誰も食べる事が出来ない・・・・
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祈ろうとする娘を大声で制止。
妻を殺し、宇宙人まで地球によこすなんて
「神も仏もあるものか!祈るな!食え!楽しめ!」
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次第にめちゃくちゃに・・・・・
しかし絆は深まって
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その時オモチャの通信機が反応。
物語はクライマックスへ・・・・
 
 
【以降ネタバレ】
この後の展開は「トンデモ」と言われても仕方ないものですね。
緊急事態中のヘスの長すぎる回想シーン。
ヘスは妻の事故現場を思い出します。
でも私は、このシーンの演出だけでもシャマランを認めてしまうのです。
直接的な描写は無いのですが、妻の体は切断されているのに偶然ひしゃげた車体によって止血され、生きながらえている・・・
そんな妻とヘスとの最期の会話シーンは、私にとってのトラウマ映像になってますよ。
そこで妻がいきなり脈絡なく言う
「グラハムには「見て」と伝えて」
「メリルには「打て」と」
この「見て」「打て」が結末にからむのですが、それが結構安易で・・・・そのままで
しかしまぁ
「それがいいんじゃないの!」です。
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ところでホアキン・フェニックス、本当に素晴らしい役者さんです。
 
トラウマと言えば、劇中のTV映像に捕らえられた宇宙人。
Jホラーの影響もバッチシ受けた実録映像ぽい方法も中々です。
怖い使い方でした。
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今年は例年より早く2月27日解禁。
「いかなご」漁。
うちのオカンもその日から作りまくっておりました。
 
本日初いかなごいただきました。
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ご馳走様でした。
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ある市役所内にある地域産業品の紹介ブースにある生首。
いつもリアル過ぎて驚きます。
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家の近所のパトカー墓場。
色んな地域のパトカーが集まってきてました。
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うちの姪は柏木さん推しです。
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税関のポスター。
直接的なコピーがなかなかです。
そうです。中国では運び屋は死刑です。
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何故「そ」だけ・・・・・
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「ヘンコ」で「オタク」な親爺が作る中国料理。
一回食してみないとあきません。
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「どうど」
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21世紀の映画で、
物語の発端がドリフのように「バナナの皮でずっこける!」という映画に出会えるとは到底考え付かないでしょう。
しかもその作品が大傑作になるとは!
 
PTU:香港警察特殊機動部隊
現在、私が最も敬愛している監督ジョニー・トー(杜 琪峰)の2003年度作品です。
ちなみに「PTU」とは「POLICE TACTICAL UNIT」の略です。
 
バナナを踏もうとしている足の持ち主は、ジョニー・トー作品の常連ラムー・シュー(林雪)扮する組織犯罪課のサァ刑事。もろおっさんです。
バナナの皮を踏む少し前に、
サァ刑事は「方榮記レストラン」という実在のシャブシャブ(火鍋)のお店で一暴れしていました。
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後に映るチンピラたちの席を横取り、先に注文していた肉も横取り。
まさに職権乱用。傍若無人。
 
前の『インファナル・アフェア』の記事と同様、決してメシ描写に力入れてないシーンなのですが、
映し出されるこのお店の雰囲気がたまりません。
いつも行ってる三宮の食堂ときっとかわらないような悪く言えば安い雰囲気。
この店でわいわい食いたい!
 
題名にもなっている「PTU」隊員たちは、深夜食堂「中国冰室レストラン」で腹を満たします。
任務中の食事はやはり静かにガッツク感じ。
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これ、
私の周囲の人には「丸玉食堂」そっくりや!と思ってくれると確信しています。
テーブルも、食べているものも、食べ方も。
このシーンでは隊員たちの漢気が見れます。
「漢」は性別関係なしです。
 
実は丸玉も警察官や海上自衛官OBさんたちが良く立ち寄るお店です。
やはりこの店で食いたい!
 
亜州映画のメシ描写最高です。
 
これではどんな映画か分からないですね。
 
あらすじは、
尖沙咀(チムサァチョイ)深夜。
サァ刑事は、しゃぶしゃぶレストランでモメたチンピラとやりあってる最中に拳銃を紛失してしまう。
その状況を聞いたPTUのホー隊長(サイモン・ヤム)は、昇進間近のサァのために捜索を手伝う事を約束。
その頃、サァとモメていたチンピラのリーダーのマーが殺され、特捜課のチョン刑事(ルビー・ウォン)が別件との関連を追って現われる。
マーの死亡現場に向かったサァはマーの携帯を自分のものと取替え、チンピラたちの情報を得ようとするが、サァ刑事の挙動不審な行動にチョン刑事は不審を抱き、追跡を開始。
通常任務と拳銃探索を続けるPTUの周囲では車上荒らしが多発し、翻弄されていた。
サァはマーの父親であるマフィアのボスに接近、銃の情報を得ようとするが、逆に「マー殺害の犯人を差し出せば、銃を返す」と脅迫されてしまう・・・・
サァ、ホー、チョン、彼らの行動は一つの通り『広東通」に導かれるように進んで行く・・・
 
言えばポール・T・アンダーソンの『マグノリア』に近いテイストですかね。
偶然に導かれて結末に向かっていく。
あちらは「カエル」によって、こちらは「バナナ」によって。
 
本当にマジメな映画なんですが、ジョニー・トー、突拍子も無い演出も入れてきます。
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深々と包丁で刺されたマーが全力疾走で、自力で病院に向かおうとする!
このシーンには度肝抜かれました。笑っていいんですよねぇ・・・?ねぇ?みたいな。
ちなみに横でペンキかけられているのは、受難者サァ刑事のもの。
これも因果応報。
 
お話は一晩の限られた地域で繰り広げられます。
街の表情が主役と言っても過言ではありません。
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ジョニー・トー作品では結構多用される街灯をスポットライトのように使用する撮影。
リアルに街が浮かび上がります。
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PTUたちのカッコウ良いシーン
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銃撃戦もスタイリッシュです。
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サァ刑事は・・・・・最初から最後までこんな感じ。
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演じるラム・シューさん、漢字表記では「林雪」。
すごく趣きあるお名前なんですがねぇ・・・・
とは言え、ジョニー・トー作品のミューズ?ですから。
 
 
久々に神戸臨港線の事を。
 
臨港線の終点は「神戸港駅」という駅でした。
ここで貨物は船で各地へ向かったり、湊川駅への支線から川崎重工などへの引き込み線まで運ばれたりしました。
この辺りは私の「鉄」分の師匠である「産婆師匠」ことsamber360氏の記事を読んでいただきたいです。
「旧神戸臨港線 その先にかつて存在した神戸の中のアジア」
ノスタルジックかつアカデミックな「鉄」分の持ち主です。
 
「神戸港駅」、実は結構最近、2003年まで一部稼動しておりました。
その頃に写真を撮っておけば!と嘆いても後の祭り・・・・・
現在は「みなとのもり公園」としてシミンに開放されています。
インラインスケートやBMXなど練習出来る施設がある、なかなか良い公園です。
最早、「神戸港駅」は見る影も無いのですが、
探しますと
ありました。片隅に。
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公園の中に異質な「止った」時計。
稼動当時の「神戸港駅」の時計のモニュメントです。
時計の針は「5時46分」で動きを止めてます。
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阪神大震災の発生時刻ですね。
知らずに時間を確認した方はあせりそうですね。
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車止めが唯一鉄道の面影です。
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貨物線の駅だったのですが、
昭和初期までは神戸港から外国に行く人々のために、
ポートトレインを走らせておりました。
昭和浪漫なモダンボーイズ&モダンガールズたちがここから夢の外国を目指していたと思うと感慨深いです。
大阪、神戸くらいではこんな感じに普通にスーパーでも売ってます。
紅ショウガの天ぷら。
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で、これをどうするかと言うと、うどん、ソバに投入するのがお勧めです。
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普通に食っても美味いのですが、
うどん、ソバに投入すると、食べている間にもどんどんショウガのエキスが出汁に溶け出し、
さらに全体が美味くなるという寸法なんです。
上の写真は大阪のチェーン立ち食い「つるまる」さんのもの。
ここのショウガ天良いんです。
このゴツイ感じがたまらんです。
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最近多いのが上の写真のパターン。
吉野家にあるような刻みのショウガを掻き揚げた感じのもの・・・
これでは興ざめです。
機械的な形にもノーと言いたい。
 
関東では余り見ないそうですね。
紅ショウガの天ぷら。
それは不幸です。
 
やはり
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ちくわとペアで今日も。
カロルコという映画会社がありました。
でかい映画を製作し続けて自爆してしまった会社でしたが、結構好きな作品が多いのです。
『ランボー2』『トータルリコール』『氷の微笑』『ターミネーター2』・・・・
この会社の特徴は「過剰」な作品でしょうか。
製作費も過剰!
役者も過剰に豪華!
 
当時のナンバー1過剰イケメン役者ミッキー・ロークと、過剰な演技アプローチのロバート・デ・ニーロ共演。
作品は
エンゼル・ハート/ANGEL HEART
1987年度作品。アラン・パーカー監督作品。
リドリー・スコットの『レジェンド』の脚本を担当したウィリアム・ヒョーツバーグの映像化不可能とされていた小説を、映像派のアラン・パーカーが料理する!
期待を裏切らず奇妙な作品になっていたと思います。
 
ここでの「アレが食いたい」は「食い方」に興味が。
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ゆで卵をコンコンと
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おもむろに手のひらで転がし・・・・
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転がし・・・罅を入れていく。
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ベリベリと殻をむき・・・・
食おうとしているのは、
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ロバート・デ・ニーロ扮するルイ・サイファー。
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そのテーブルの向いにはミッキー・ローク扮するしがない探偵ハリー・エンゼル。
彼が依頼人サイファーに報告しているところ。
そんなシーンをゆで卵の殻をむく一連のシーンで語ります。
ただただ、ゆで卵の殻をむくだけの手のアップのシーンがこれほど禍々しく見えるとは・・・・
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このデ・ニーロの演技を観た後、ゆで卵の剥き方が変わった人間は世界に何人居た事でしょうか・・・
私もその一人でした。
 
『エンゼル・ハート』
しがない探偵ハリー・エンゼルは、ルイ・サイファーと名乗る紳士から、行方不明になっている往年の人気歌手ジョニー・フェイバリットの捜索を依頼される。
破格の報酬に依頼に飛びつくハリー。
従軍後、精神をわずらい病院にいるはずのフェイバリットを訪ねるも、退院したと伝えられるハリー。
彼はその主治医を訪ねるが、手掛かり得られず、彼の訪問後主治医は惨殺され発見される。
それ以降も彼の行く先々で殺人が起きていく・・・
 
ゆで卵シーンもそうなんですが、
この作品不安感溢れる映像の宝庫です。
光と影のコントラストが印象的な撮影担当はマイケル・セレシン。
南部の湿っぽい感じまでフィルムに焼き付けられてます。
 
もしまだ観た事もない方がおられましたら、前知識は全く無しで観たほうが良い類の作品です。
原作「堕ちる天使」(ハヤカワから出てました)も傑作ですので機会があれば是非。
良くお世話になっている阪神三宮駅。
現在工事中でございます。
元の神戸新聞会館だった商業施設「ミント神戸」側にも改札を作り、人の流れを東側にも送ろうと言う計画です。
かなり便利になる事でしょう。
 
そんな事よりもこのおっさんが気になるのは、
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綺麗な印化粧板のガワを剥がされて出てきた旧駅の壁面。
これは竣工時そのままなんでしょうかねぇ・・・、その辺りはまだ調べきれてないです。
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出来たらこのままのレトロな壁面を残していただきたい。
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