街のゴミ拾いは、自分の「心のレンズ」を磨く時間!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
12月27日(土)朝8:30から、恵比寿の街で「徳拾い(ゴミ拾い)」を行いました。
今回の参加者は、3歳のお子さま1名を含む総勢18名!
普段、恵比寿を中心に活動されている経営者・個人事業主の皆さんが集まり、活気ある朝になりました。
善意 vs 面倒くさい
今回、私にとって「面倒くさい...」という感情との戦いです。
飲食店の前を通ったとき、ネギや卵の殻、汚れたブレザーなどが散乱しているのが目に入りました。
その瞬間、
-
「これは事業ゴミだから、関係ないのでは…?」
-
「汚いし、触りたくない…」
そんな言い訳が頭をよぎって、拾うのをやめようか迷ってしまったんです。
でも、その葛藤の中で気づきました。
この活動は単なる掃除ではなく、「面倒くさい」を乗り越えて、「そうしたいと思っていること」を選択をするトレーニングなのだと。
結果として、自分のエゴと向き合う貴重な時間になりました。
参加者の皆さんの「気づき」シェア
終了後の振り返りでは、参加者の皆さんから素敵なシェアがたくさんありました。いくつかご紹介します。
👀 意識によって、見えるものが変わる
普段は車で通り過ぎてしまう道を歩くことで、
「こんなお店があったんだ」「こんな道があったんだ」と新しい発見があったそう。
改めて、恵比寿という街の良さを再確認できたという声がありました。
🤝 視点を補い合える
自分ひとりでは気づかなかった大きなゴミ(傘など)が、他の人には見えていた、という場面も。
「一緒にやることで、自分に見えていないものを補完し合える」
これは仕事やチームづくりにも通じますね。
👶 子どもの目線は、世界が違う
3歳のお子さんと参加されたママの気づき。
子どもやペットの低い目線になると、大人が気づかない植え込みの陰などにタバコの吸い殻が多いことに気づかされるそうです。
「大人が捨てたゴミが、子どもの目線の高さにある」――ハッとさせられます。
🔥 諦めない心と成果
「もう終わろうかな」と思った瞬間に、タバコの吸い殻が大量にある場所(本人は“宝の山”と呼んでいました。笑)を発見した方もいました。
「仕事と同じで、もう少し頑張ると成果(お宝)が出る」
そんな学びを得たそうです。
✨ 見えないところでの徳
「みんなで拾う時だけでなく、誰も見ていない日常の中で拾ってこそ、本当の徳積みではないか」
という深い気づきも。
イベントの時だけでなく、普段の生活の中でも“徳(ゴミ)”を拾える自分でいようという意識が素晴らしい。
地域の方との温かい交流
活動中、多くのメンバーが地域の人たちと
「おはようございます」「ありがとう」
と挨拶を交わす場面がありました。
ゴミを拾っているからこそ、胸を張って堂々と挨拶ができる。
そんな心地よさがあるのかもしれません。
また、あるメンバーが地域のおばあちゃんから聞いた、お話も印象的でした。
かつて渋谷区長を務められた長谷部さんは、もともと原宿や渋谷周辺でゴミ拾いを熱心にされていたそうです。
その積み重ねが地域の信頼につながり、区長になられたのだとか。
「徳拾い」が、地域からの信頼として返ってくる。まさに良い事例だと感じました。
心のレンズを磨く
今回の活動を通じて感じたのは、参加者の皆さんが単に街を綺麗にするだけでなく、
ゴミ(徳)を拾う行為を通じて、自分の「面倒くささ」や「エゴ」を手放し、視野を広げる“修行”
そんな感覚で参加されていたということです。
街のゴミを拾いながら、実は自分の「心のレンズ」を磨いていたのかもしれません。
次回のお知らせ
このコミュニティは、奉仕活動を「徳を積む」機会と捉え、公私の充実を目指す前向きな方ばかりです。
とても良い気が流れているコミュニティなので、ご興味ある方はぜひご一緒しましょう。
次回開催:1月31日(土)8:30〜
恵比寿にてお待ちしています!
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経営に会計を生かすのがミッション!
2025年忘年会!小さな改善を積み重ねながら、次のステージへ
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
11月28日(金)、少し早めの社内忘年会を行いました。
12月は繁忙期で、恵比寿の予約も取りづらくなるため、この時期の開催となりました。
今年を振り返ると、挑戦も多く、うまくいったこと・試行錯誤したことの両方がたくさんあった一年でした。
それでも、一つひとつを学びに変えながら、チームで前に進んでくることができたと思います。
【社内表彰シーン】
たくさんサンキューをもらった人
最近、目にした田中角栄・元首相の言葉が、特に印象に残っています。
「できない」と言うな。
「どうすればできるか」を考えろ。
人生は、自分の口から出た言葉の方向へ転がっていく。
―田中角栄
とてもシンプルですが、Aiで何でもできるようになってきた今の時代にこそ大切にしたい考え方だと感じてます。
AIの進化で、これからはますます新しい取り組みが増えていきます。
その分、初めてのことも多くなりますが、挑戦しながら改善していけば、必ず力になると思っています。
うまくいくことも、うまくいかないことも含めて、「どうすればできるか」を合言葉に、小石を積み上げるように日々の改善を重ねることを、チーム全体で前向きに取り組んでいきたいと思います。
2026年に向けて、またここから良い一年をつくっていきましょう。
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経営に会計を生かすのがミッション!
忘年会明けでも集合!恵比寿で「徳」を拾う休日の朝
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
11月29日(土)の朝8時30分から、恵比寿で徳拾い(通称「ゴミ拾い」)を行いました。
私が8時すぎに到着すると、すでに社内メンバーが3名スタンバイ。
「早いな〜」と思いきや……その3名は、昨日の社内忘年会からの“5軒ハシゴ”コースを経て、そのまま寝ずに参加したとのこと。
なんという体力と気合いでしょうか。
そんなエピソードから始まった、今回の徳拾い。
参加者は20名。最初は5名からスタートしたこの活動も、だいぶ仲間が増えてきたなあ、としみじみ。
今日のスタート時の「意気込みシェア」では、こんな声がありました。
- 今回は100均でトングを新調したので、これを試してみたい
- 先月、恵比寿で自分のお店をオープンした。街をきれいにしていきたいと思う
- いつも自分の欲まみれなので、今日は徳を積んでスッキリしたいと思う
- 今日は徳を積んで、もう寝ようと思います
本日の成果は、ゴミ袋が4つほど。
今日は比較的ゴミが少なめで、「寒くなってきて、外で飲む人が減ってきたからかもね」といった話も出ました。
全体のシェアで印象的だったのは、ワンちゃんの散歩をしている方から「ありがとうございます」と声をかけられた、というエピソード。
私たちには見えていないけれど、犬の目線で見ると、地面に落ちているタバコの吸い殻などは本当に気になるのかもしれませんね。
休日の朝イチに、「義務ではないボランティア」に集まる人たちのエネルギーは、本当にポジティブ。
それぞれの想いをシェアし合うこの時間が、とても前向きな気持ちにさせてくれます。
次回は年末、12月27日(土)8:30〜。
今年の締めくくりに、いっしょに徳を積んで、気持ちよく新年を迎えましょう。
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経営に会計を生かすのがミッション!
絶景オフィスで考える!M&Aを「成長戦略」として捉える必要性 〜 fundbookカンファレンス
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
昨日、M&A仲介大手のfundbookさんが主催するカンファレンスに、パネリストとして参加させていただきました。
会場となったfundbookさんの虎ノ門ヒルズ25階オフィスからの眺めはまさに絶景!今どきのM&Aプレイヤーの勢いを肌で感じました。
M&Aの「ゼロイチ」を生み出すためのカンファレンス
今回のカンファレンスには、M&Aを中心に活動されている会計士、弁護士、生命保険会社などの周辺企業が多く参加され、「M&Aのニーズを把握する01会」というテーマのもと開催されました。
私を含め4つの士業事務所様が登壇し、お客様に対して「M&Aについてゼロからイチを生み出すための仕掛け」について、詳しく議論を交わしました。
私個人がM&Aに対して抱いている考えを少しまとめてみます。
1. 会社経営を取り巻く環境の変化とM&Aの必要性
以前よりも、M&Aに関係するご相談は増加傾向にあると感じます。
これはM&Aに限らず、オーナー経営というスタイルにとどまらず、外部出資を募ったり、上場を目指したりするケースが以前よりも増えていることからも分かります。これは、資本主義社会へと移行しつつあるという大きな流れだと捉えています。
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激変する経営環境: 経営環境は激しく変化しており、かつてのように「ただその業種の仕事を引き継げば誰でも経営ができる」という時代ではなくなりました。経営者の考え方、熱意、能力によって経営成績が大きく変わる時代。
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事業承継の多様化: 親族や従業員に会社を承継していくことは、これまでの経営スタイルやお客さま、従業員との関係を大きく崩さずに進められる良い選択肢です。しかし、必ずしも全ての場合にマッチするケースばかりではない。
したがって、M&Aによって、その事業を得意とする人に任せるという選択肢は、今や必要不可欠なものになっているのではないかと思います。
2. M&Aを「成長戦略」として捉える
M&Aには「会社を売ってマネーを手に入れるもの」という一面的なイメージがありますが、それだけでは無いと思います。
私個人は、会社とは「全従業員の物心両面の幸福の追求にある」と考えています。
この視点からもっとポジティブな側面でM&Aをみるなら、それはまさしく「成長戦略」の一つとなるのかなと思います。
【成長戦略としてのM&Aの例】
例えば、国内市場をターゲットとしてきた企業が、海外進出を考える場合。海外を得意とするファンドに株式の50%を売却するとします。
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相乗効果(シナジー)の獲得: 株式を取得したファンドは、株価リターンというインセンティブがあるため、積極的に海外展開を支援してくれる。これは、自社に足りないもの(海外販路やノウハウなど)を外部から補ってもらうという、非常にポジティブな相乗効果を狙える。
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従業員へのリターンと経験: 成長を促すことで、結果的に従業員たちが一生懸命頑張った活動に対してのリターンが大きく得られる可能性が高まる。さらに、これまでの経営者の器では経験できなかったような新しい挑戦やキャリアを体験してもらうこともできる。
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高い株価での出口戦略: 成長を実現した後に、残りの株式50%を最終的に売り渡せば、すぐに売るよりも高い株価でのリターンを得ることができる。これは、従業員を豊かにし、経営者が最後の余剰分を享受するという理想的な流れもつくれる。
このように、M&Aを単なる事業承継やハッピーリタイアの手段としてだけでなく、会社の成長を加速させるための戦略として考えるとしっくり来ると感じています。
3. M&Aニーズ把握の仕掛けと「カロリーゼロ」の信頼関係
今回のパネルディスカッションでは、M&Aニーズをどのように把握し、「0から1を生み出すか」という具体的な手法が議論されました。
経営者の方々は、M&Aについて相談する際に、以下の二つの懸念を抱くため、お客様の方からM&Aについて切り出せない事情があります。
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しつこい営業の懸念: M&Aプレイヤーのどこか1社にでも声をかけようものなら、その後のしつこい営業が来ることを恐れています。
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情報漏洩・混乱の懸念: また、どこの馬の骨だか分からない人に相談し、その情報が中途半端に漏れると、従業員や取引先などに余計な混乱を招くことになりかねません。
だからこそ、会計事務所がお客様の最も身近な相談相手として存在することが非常に重要になると考えます。
私自身、当社の顧問先社長とfundbookの方々との食事会を多数設けるなど、fundbookさんとは近しい関係を築いています。
特に、今回の司会を務められたFundbookのアライアンス戦略本部のSさんとは、月1回実施している恵比寿の徳拾い(ゴミ拾い)にもご参加いただいており、ビジネスに限定しないフットワークの軽い関係性を構築しています。
こうしたビジネス以外の場でのコミュニケーション(私は「カロリーゼロの付き合い」と呼んでいます)を通じて、腹を割って話すことで信頼しあう関係を築くことは、大きなお金が動くビジネスには必要なのかもしれません。
4. 今後の取り組み: M&A業務は士業事務所の「不可欠な業務」へ
M&Aは、今後も士業事務所にとって必要不可欠な業務になっていくと思います。
私たちもM&Aを単なる経済的リターンの手段としてではなく、「会計を通じてお客さまを強くする」という事務所のミッションのもと、お客様の人生設計をサポートする選択肢の一つとして捉えていきたいと考えています。
【具体的な取り組み】
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お客様への周知徹底:
まず事務所がM&Aに取り組んでいることをお客様へ周知。 -
担当者(社員)のスキル向上と啓蒙:
資本取引などの専門的な領域を含め知識を深めるための社内勉強会を実施し、顧問先へのサービスとして提供できる体制を整えていく。
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M&Aを「成長戦略」のツールとして捉え、お客様の未来に貢献できるようする。
最後に、、、
今回のカンファレンスは、大変刺激になりました。fundbookの皆さま、ありがとうございました!
そして、懇親会の場では・・・
当社の大食い若手Cくんが、ローストビーフの前に張り付いておりまして・・・
「超おいしいから(40名分のうち)半分くらい食べましたよ!」 と、満面の笑みでご満悦の様子でした。
ご出席の皆さま、申し訳ございませんでした(笑)。
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アートと“トラップ”——地方の閉塞を越えていく力
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
山が連なり、森が茂り、田んぼが広がる――そんな殺風景とも言える田舎に、
突如として鮮やかな黄色い看板が現れます。
経済活動も衰退し、人が住む場所としての未来さえ閉ざされつつある地域には、
本来似つかわしくないほど艶やかな黄色です。
このコントラストが、とても不思議に感じられました。
「これは何だろう」と。
それは、田舎にアートを持ち込もうとする活動の象徴でした。
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●人口4万人の街で感じた、“典型的な日本の地方自治体”の姿
今回、地方のお客様を訪問してきました。
人口は約4万人。都心へのアクセスは悪く、冬には豪雪で経済活動も止まります。
若い人は豊かさを求めて都会へ移り、そのまま戻ってこないケースが多いようです。
残るのは保守的な価値観を持つ層が中心で、人口ピラミッドは高齢者が大半を占めます。
インフラ維持のコストは年々重くなり、市の財政は悪化の一途です。
こうした姿は、日本の多くの地方自治体が直面している典型例ではないかと感じました。
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●その街に“アート”を持ち込み、年間80万人が訪れる奇跡
そんな街に25年前にアートを持ち込まれ、
いまでは年間80万人が訪れるほどの活動になっているといいます。
この継続が、どれほど大変な挑戦なのか、すぐに想像がつきます。
◯自ら収益を生み続ける必要がある
◯政治を巻き込み、継続性を確保しなければならない
◯地元住民の理解と協力を得る必要がある
話を聞けば聞くほど、これは簡単な取り組みではありません。
アートを持ち込むという行為は、美しく見えて実は非常にチャレンジングな営みなのです。
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●アートが生まれる裏側には、必ず“誰かの犠牲”がある
巨大なアート施設を作れば、街のシンボルになります。
経済効果も期待できます。
しかし、それは裏を返せば、既存のビジネスとの競合が生まれるということでもあります。
地元の人々は活動そのものには共感してくれます。
しかし「自分の仕事が減るのではないか」という不安が生まれた瞬間、
賛成していた人が反対に転じることがあります。
さらに、騒音や渋滞、人の流入に対する不安もあります。
不安が高まると、反対運動が起こり、
政治家を巻き込んで止めようとする動きも出てきます。
こうした現象を、関係者はトラップと呼んでいました。
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●“トラップ”とは、人間の根源的な心理です
トラップとは、
「今の安定を失いたくないという、人間に共通する心理」
そしてそこから生まれる「足の引っ張り合いや、出る杭を打とうとする行動」を指しています
長期的には衰退する流れが見えていても、
人は短期的な安心を守ろうとします。
地方では、この心理が特に強く働きます。
その中で街全体を巻き込むアート活動を実現し続けることは、
ある意味“異常”とも言えるほどの挑戦です。
活動する組織自身も、
このトラップによって何度も力を削がれ、
諦めそうになる瞬間があったはずです。
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●それでもアートは“生み出す”――これがアートの本質ではないか
それでもなお、アートは立ち止まらず、
反対や不安を超えて、新しい価値を生み出し続けます。
私は思いました。
アートとは、トラップを越えて創造し続ける力そのものではないかと。
アートとトラップ。
どちらが勝つのでしょうか。
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●この活動の行方を見届けたい。そして、自分の心の支えにしたい
今回の訪問で、
この街のアート活動が単なる観光イベントではなく、
“人の心理との戦い”であることを知りました。
私は、この長く続く挑戦の行方を見守りたいと思いました。
そして、陰ながら応援していきたいです。
同時に、このアート活動の中にある“戦う心”を、
自分自身の活動の支えにしていきたいと強く思いました。
一日1クリック応援お願いします。![]()
経営に会計を生かすのがミッション!

















































