情報誌の発行にあたり、広告掲載の依頼を知り合いのところに頼むつもりでNPOへその旨連絡し、障害者のかたと一緒に行く予定をしていたのだが、配慮が足りないことをしたかと反省している。

 交通手段の選択にあたり、車椅子を利用される方がいるかもわからないのだがそのあたりを十分に考慮しなかったこと、訪問先がそもそも車椅子で入れるかなどの調査を十分していなかったことなど、反省しきりである。
 
 これはUD関係のホームページを見ていて気がついたのだが、自ら実践するのはなかなか骨が折れるものだとつくづく思い知らされる。
 専門家ではなく参加する者にとってやれそうなことに適したことがホームページ上で見つかったような気がする。

 その概略は障害者の旅行医学は全ての人に関わりのある分野であり、障害者の旅行には医療サポートと移動介助のサポートが障害の程度に応じて必要である。
 障害者旅行はバリアフリーの旅とも呼ばれるが、移動のバリアー、費用のバリアー、心のバリアー(本人の心のバリアー、家族の心のバリアー、主治医のバリアー)情報のバリアーがありそれらは互いに連動している。

 障害にもかかわらずこんな旅行ができた、こんな工夫で楽しめたといった経験談も情報であり、最近さまざまな本が出版されているが、今一番不足しているのは障害者旅行医学の基本情報と具体的な方法論の情報、そして何にも増して障害のあるなしにかかわらず全ての旅行者の安全旅行のための手段にかかわる世界スタンダードの情報です・・・

 このあたりはISOとかユニバーサルデザインとかも関連するのだろうが。それとも昔旅行者のためにガイドブックを作成したミシュランにならい障害者ガイドブックか・・・

 しかしいざこれも取り組もうとすると漠然としすぎていて何からすべきか迷ってしまうが。
 そうすると障害者のかたと一緒に旅行することぐらいしか思い浮かばないが? まあ車椅子で旅行することも考えられるが大変だろうな・・・ 

 検索で捜してみると、http://homepage3.nifty.com/barrier-free-town/
などそれなりに開設されているようだ。

 ただし、そもそもいろんなホームページの作りかがばらばらで見る側にとっては非常に自分の得たい情報を得ることに手間取る。ホームページのUD化が必要なように思われる。
 情報を得ようと思い、脳卒中をアマゾンで検索してみると、生還とか復帰を題材にした書籍がそれなりにある。  脳卒中の患者数からすると、おそらくこういう本を出版できたり取り上げられる人はごくごくまれのように思える。  脳卒中に関するホームページも多く、様々な脳卒中に関係する団体があるようだが、脳卒中に関する情報は多すぎて自分でどこまで把握すべきなのかよくわからない。  悩んでもしかたないのでできることからと思うのだが、なかなかとっかかりが・・・  ふと思い出したことがる。  十年ぐらい前に自分の所属する仕事場で車椅子に乗って導線を確かめたことがあった。  導線が建物の壁面に設置されているうえ勾配がきつくとても手動では移動が大変であった。  現在もその施設はあるが、車椅子の導線はそのままでる。  最近は地下鉄で各所にエレベータが設置がされているが、設置には何千万円とかかるようだ。  古い施設では改修に膨大な費用がかかるのでなかなか改善がすすまないのであろうが、改善しようという声そのももないように思える。  バリアフリー診断をするNPOもあるようだし、そういうマップを作成しているNPOもあるようだ。  

 ナレッジマネジメント、SNSの有効利用を考えないと、自分のかかわりも一過性のものに終わってしまいそうだ。
 情報誌の広告を知り合いのおせんべい屋さんと弁護士事務所に依頼してみた。広告はかまわないが おせんべい屋がどんどん廃業していくなか、 寄付代込みとしても高いのではという指摘や、 障害者関係を得意とする事務所と思われても困るなという指摘があった。 もっともな指摘であり、いまさらながらサポートとは大変であると実感してしまう。

 NGOとは何かという本で述べられていた、寄付などを運用するにあたってはプロとしてその有効利用をはかるのがあるべき姿であり、善意でやっているからという言葉で逃げないようにという文書が・・・

 しかしながら、 世の中莫大な資産を相続し、 大学卒業後仕事をしたことがなく、 道楽で?美術品を集めてかたがなくなり、 その遺族がその美術品を美術館に寄付し、 その美術品の調査・研究のために1億円を寄付しようという話を身近に聞くと、 もう少し何とかならないものかと思ってしまう。
 安直に 既にあるとは思うが、 こういう状況を改善するようなNPOが必要ではと思う。 実際には簡単なことではないのであろうが。


著者: 左近司 祥子
タイトル: 自分を知るための哲学―「私」を考え、「私」を変えて、「私」を幸せにするために
この本で心の平静さを保てるかも
 最近はニートと呼ばれる若者が増えているらしい(中日新聞より)。  検索してみると詳しく説明したページが結構ありました。 ふと、定職がありながら自分の仕事に楽しさを見出せず、何かが違うと思い続けているという面では自分にもにかよったところがあるのかもと思う。 充実感の欠如が今回のNPO短期派遣研修への参加の動機の一部のような気がしないわけでもない。 前向きに考えるなら、そういう気持ちをもっている人がある種の社会の潤滑油になるのではないかと思う。  多種多様な社会ほど打たれ強いという面ではニートもある面で社会の安定をはかる役割を果たすものだと思う。

逆システム学的考察によるとでもいうべきか?
著者: 金子 勝, 児玉 龍彦
タイトル: 逆システム学―市場と生命のしくみを解き明かす
障害者自らが35頁ほどの情報誌を作成したこと自体はよく作られたと評価されているらしい。これは創刊号発行前に準備号を発行し無料で配布したときの相手方の感想である。準備号を読むと障害者をとりまく環境および障害者自身の取り組みや心情についてよくわかる。ではこの情報誌を実際に販売し購入してもらえるだろうか? ヘレンケラー等の伝記を昔は読んだものだが、まとまった体験記等の本の方が売りやすいのだろうと思う。 また、障害者の現状を知ってもらうということであれば、ドキュメンタリー的なドラマの方ががインパクトが強い。すこし前であったが6歳までいきた確かダウン症の子供のドラマがあったし、外人であったが、老化が急速に進む病気の人を取り上げた番組などがあった。これらはそれなりに視聴率もあるようだ。 他のNPOの情報誌の発行状況はよくわからないが、ネット社会であるなら全国レベルで情報誌を作成したほうがいいようにも思えるが、やはり人と人とが触れ合う中で情報誌を作成するほうが生涯者のかた自身や家族の方等にとってはいいのだろうと思う。 そうなると広告を掲載してくれる人をたくさん募り費用を賄うことが必要なると思われるので、このあたりを協力してくのが当面で自分にできそうなことであろうか。


著者: ドナリー マーカス, パット テイラー, リンゼー・ペイジ マーカス, Donalee Markus, 立木 勝
タイトル: 脳を鍛える大人のパズル―図で考えるトレーニング
この本は柔軟な発想力を身につけるの適した本です。
 哲学とは、自分で考えるものであり、そして、私はあなたではない。
あなたが自分で考え始めるために、私はこれだけの材料を用意しました。
という言葉の意味が実感できる本です。
NPOへの参加も自分で考えて行動していく必要があるので、こういう本をあらかじめ読んでおいたほうが感情的にならずに対応できるように思える。


著者: 池田 晶子, 永沢 まこと
タイトル: 2001年哲学の旅―コンプリート・ガイドブック
 http://www.musicbox.jp/rei/nousoccyu.html
というオルゴール療法があるようだ。モーツアルトの曲が高周波を出しヒーリング効果があるのと同様に効果があるのだと思う。但し、オルゴールが30万ぐらいもするので高価すぎるようだが。
 健常者でも癒しグッズが売れているのだから、癒しに対する需要は多いと思われる。障害者の方にももっと癒しグッズを使用してもらえればと思うが、そういうものを利用する余裕がないのかもわからないが。
 ところで今回参加しているNOPのビルは古くあまりにも環境がよくない。最近は空きビルも多いのだから、NPOに低料金で賃貸するところが現れてもいいのではないかと思う。話では後数年で退去しなければならないそうだ。NPOを支援するNPOがあるらしいが、特に弱者保護系のNPOが入居できるビルを捜すことを支援してほしいいものだと思う。

情報収集しているなかでこういうホームページを見つけたのだが
 http://www.irc.atr.co.jp/pt_nw-interaction-therapy-j.html
早く実現されるといいと思う。マウスイヤー的にパソコンやモバイルが更新されていくのだが、そういう開発の中でより社会に役立つ開発がなされて欲しいものだ。某大学の情報科学部の事務職員をしていたことがあるが、かなりの研究費が無駄づかいのような気がする。億単位の研究費が支給されるCOEにおいてさえ、数年で実現不可能として支給額の減額措置がとられている現状はそのあらわれであるのだろうと思う。

 コミュニケーションを通じて互いのストレスを解消する療法を情報セラピーと呼ぶらしいが、ただし、そもそも障害の無い人が同様にコミュニケーションを通じてストレスを解消できているのか疑問なのだが?
 このAMEBLOGはほかのblogと比較すると機能しているようなので発展して欲しいと思う。 

 最近のNPOとの協働は、資本主義社会のさまざまな弊害を行政自身が行うよりもNPOが実施したほうが効率よくきめ細かくニーズに合ったことを行えるようになるという理由からであるらしい。
 これを障害者用の小規模作業所を運営するNPOにそのままあてはめることは無理があると思う。福祉関係のものは福祉行政が行き届かないところなどへNPOを協働することによりサービスを提供できるようになるというものであろうから、一定の補助金は恒常的に必要にならざるをえないと思われる。・・・・