■「私ほめられて伸びるタイプなんです。」って人にはアクノレッジメント(2008年3月28日朝礼にて)

最近、僕の周りには「私、ほめられて伸びるタイプなんです。」って
いう人が増えました。

まあ、それはそれでいいと思うんですが、じゃあどうやったら
ほめることができるのかなあーと考えたりします。

ただ、こういう人は別に怒られて指導、教育、育成されても
伸びるんですよねー。

つまり、コーチングで言うところのアクノレッジメントが
できていれば安心して頑張るということです。

良きにしろ、悪きにしろ、アクノレッジメント
「存在を認識してあげて言語化して伝えること」を
してあげるだけでよい訳です。

認識はしているけどそれを伝えないマネージャーが多いこと
多いこと。そういったマネージャーはやはり下からの
信頼も得られていないことが多いです。

黙っていては伝わらない。

積極的に話しかけましょう。

■伝説の百貨店「ノードストローム」と口コミの法則(2008年3月21日朝礼発表にて)


先週1週間お休みを頂き、ハワイに行って来ました。
そこでのお話をしたいと思います。

ハワイにアラモアナショッピングセンターというハワイ最大の
ショッピングモールがあるのですが、そこに新しくノードストロームと
いうデパートがオープンしました。

ノードストロームは既にご存知の方もいらっしゃると思いますが
そのサービスがあまりにも凄く伝説の百貨店と言われています。

既にそのノウハウが本になったりもしています。



この本は実は僕が2000年10月に楽天に入社する時の課題図書
の1冊でした。

「Customer is always right!」という顧客第一主義を徹底していて
顧客の期待値をいい意味で常に超越したサービスを提供する百貨店です。

例えば、顧客が欲しい靴がセールで売られていたけど、残念ながら
品切れになってしまった場合、もし競合店で売っていたら定価でも
その靴を買ってきて顧客にはセール価格で提供するなどを
実践しているらしいです。

また、ノードストロームは今週号のFORTUNEが特集している
「America's Most Admired Companies」のトップ20にも
名を連ねています。

ちなみに1位はアップルでした。

実際、ノードストロームの店内に入ってみると
接客の姿勢から商品のディスプレイの方法まで
確かにいい意味で期待を裏切ってくれます。

勉強になりました。

さて、ここで僕がみなさんにこうやってノードストロームの
ことを伝えているのは、ある意味、口コミです。

僕はノードストロームの営業マンでもないですし、回し者でも
ありません。赤の他人です。

でもノードストロームの良さをみなさんに無償で話している
訳です。
感動したノードストロームの話を自発的にしている訳です。

実は口コミには公式があります。

その公式とは、

口コミ = (感動+ストーリー性)× 話す相手の数

です。


今回のノードストロームの話はまさにこの口コミの公式に
当てはまります。

よくコミュニティ作ればページビューが伸びるとか
安易に考えている人がいますが、コミュニティを発展させる
口コミ戦略をしっかりと描かないと失敗します。


自分たちのコミュニティ戦略をよーーーく考えて
見直してみてください。

「夢しか実現しない!」福島正伸先生参上(2008年3月7日朝礼にて)


本日福島正伸氏の講演会があります。

僕が入社してまもない2000年頃、まだオフィスが中目黒のころ
ですが講演に来てくれたことがあります。

「夢を持つ重要性」「アントレプレナーシップ」の伝道師として
熱い話をしてくれました。

この人を語るには以下の本を読んでみてください。

既に廃刊になっているものもありますが楽オクとかで出ているかも
しれません。







読んだ人もん勝ちです。実行するかしないかで大きな差が出ます。

時が経てば経つほど。。。
■楽天大学キャッチコピー講座の一部をご紹介です!(2008年2月29日朝礼にて)


2月29日を持ってインフォシーク事業に来て4年が経ちました。
2004年の3月1日にインフォシーク事業に異動してきたので
丸4年です。
楽天市場事業に携わったのが3年5ヶ月なので完全に
インフォシーク時代の方が僕の楽天人生では長いことになります。
感慨深いです。

楽天市場事業にいた時に楽天大学事業部の部長も兼務していた
のですがその時に僕も講師として講座をやっていました。

楽天大学はECのマーケティング講座という形で楽天市場の出店者向け
に提供している門外不出のノウハウなのですがその中の一つに
キャッチコピー講座というのがあります。

今日はインフォシークは特にオリジナル編集コンテンツを
作ることが多いので今日は特集のタイトルのつけ方や
キャッチのつけ方のTIPSを教えます。

キャッチコピーにはいくつか「型」があります。

・流行型
・価格型
・権威型
・解決型

などなどです。

流行型であれば、「今流行の~」とか
価格であれば「最安値保証」とか
がキャッチの一つになります。

権威型の代表作はトヨタ自動車の「いつかはクラウン」
という名台詞でおなじみのクラウンの威厳を感じさせる
ものがあります。

そして、キャッチコピーをつける時にいついかなる時代でも
活躍してくれるのが「解決型」のキャッチコピーです。

人間は不思議なもので+αの話には食い付きませんが
マイナスをゼロにしてくれる話にはちょっと胡散臭くても
食いついてしまうものです。

例えば、

「1000万円儲かる話があります!」



「貴方の1000万円の借金をゼロにする方法教えます!」

では

どっちも胡散臭いのにマイナスをゼロにもどす

「貴方の1000万円の借金をゼロにする方法教えます!」

にひかれてしまうのです。

このように人は困っていることを助けてくれる、
直してくれることに興味を示すのです。

と、いう訳で僕らも特集のタイトルや集客のための
キャッチコピーをつける時には解決型を使うと
まず外れはありません。

なんとなく流行っている言葉や言い回しでタイトルを
つけてしまいがちですがこうやってキャッチコピーの
種類を分類した上でコピーを考えてみるのも頭の中が
整理できていいと思います。

是非、参考にして実践してみて下さい。
■アクションプランに日付設定を(2008年2月22日の朝会にて)


来週の今日になるともう2月が終わってしまいます。
1月、2月とあっという間に終わってしまいました。

では今月何かアウトプットを出せたでしょうか?
実は何をやったかなかなか思い出せなかったりするのでは???

このまま行くとあっという間に年末がやってきます。

そうならない為にも今一度、月のアクションプランを
きっちり作ってやるべき事を明確に用意しましょう。

まずはTODOリストの作成。

やるべき事を全て洗い出しリスト化します。

そしてその中からやらない事を決めます。
やらない事を決めるのがTODOリストを作るコツです。

そして、本当にやるべき事が残ったらそれをいつまでに
やるかを明確にするために日付を設定します。

日付設定がないものはアクションプランと呼びません。
それは単なるコンセプトペーパーに過ぎません。

そうやって具体的にやるべき事だけが残った、且つ
各アクションの締め切り日の入ったアクションプランが
出来上がります。

そしてこのアクションプランを実行に移し、仮設との
差分を検証するだけです。

来月こそをは月末に何をやったかを明確にできるように
しましょう!

■Make mistakes early 本当の行動力とは?(2008年2月15日朝礼にて)


楽天の全社員が今、三木谷さんの「
成功のコンセプト 」を読んでいますがこの成功のコンセプトは本当によくできた原理原則論だと思います。

昔、三木谷さんが三木谷塾という社員向けの講義を
毎週してくれていました。

その時に当然、成功のコンセプトについても触れてくれましたが
本に出ていないようなこともたくさん話してくれました。

その時印象に残った話をします。

三木谷さんはとにかく早く行動を起こして失敗するなら
早く失敗しろ、make mistakes earlyだと言っていました。

インターネット業界は前例のない世界なのでとにかく
先にやることが勝負を分けると何度も話をしていました。
考えてから行動するのではなく、考えるために行動する、
act to thinkだとも言っていました。

そこで、真の意味での行動力って何だろうと考えてみたい
と思います。

何でもすぐにさっとアクションを起こすのが行動力
でしょうか?

それだけでは僕はだめだと思います。

行動力とは

さっとアクションを起こし、

そのアクションを継続し、

そのアクションを定着させる、

この一連の流れが行動力だと思います。

「継続は力なり」ではありませんが起こしたアクションを
継続し定着させるストイックなまでの徹底力、こだわり
これが本当の意味での行動力だと思います。

行動力を養おう!

■仕事は4つのジャンルで分けられる(2008年2月8日の朝礼にて)

先週、仕事の中身は4つのジャンルに分けられるという話を
しました。

・重要かつ急ぎ
・重要だけど急ぎじゃない
・重要でなく急ぎ
・重要でなく急ぎじゃない


この4つですが今、出す本が全てベストセラーの勝間和代さん
という方がいらっしゃいますが、この方も同じようなことを
言っています。
この方は、仕事というよりもうちょっと大きなくくりで
生活の中での作業すべてを4つのジャンルに分けています。

ちなみにこの勝間和代さんはJPモルガン時代にアナリストで
楽天担当だったこともあるそうです。
当時楽天の株価が10万円以上あった時代に5万円の価値しか
ないというレポートを出して業界をビックリさせたことも
あるそうです。
結果的にレポートは正しかったということになりますが。。

ちなみに勝間さんは各ジャンルを以下のように呼んでいます。

【消費】重要かつ急ぎ
【投資】重要だけど急ぎじゃない
【浪費】重要でなく急ぎ
【空費】重要でなく急ぎじゃない

具体的には、

【消費】日常のルーティーンワークなど
【投資】読書、勉強する時間など
【浪費】通勤時間、飲み会など
【空費】家でぼーっとテレビを見るなど

通常は投資時間が全体の5%~15%
消費時間が60%程度だそうです。

この投資時間を30%に持っていく努力が必要だとの
ことです。

先週僕がお話したことを具体的に行動に落とす方法が
この勝間さんのやり方だと思います。

まずは自分の1週間の活動内容を把握し、投資時間を
いかに増やしていくができるビジネスパーソンへの
道です。

先週、原理原則論(フレームワーク)を学び
今週のこの話で具体的なノウハウを学びました。

あとは実践して自分のものにしていく作業が残っています。

実践あるのみ。その一歩が道となります。


■仕事は4つのジャンルに分けられる。(2008年2月1日朝礼の発表にて)


1月がもう終わっちゃいました。誰もが早い~~~~~っと
感じでいると思います。

1月何を残しただろう、振り返ると意外と何もやってないような。。。
忙しさに忙殺されて日々目の前の仕事をこなすだけで
1ヶ月終わったと言う人がほとんどでしょう。

そういう僕もそうでした。

そこで仕事の優先順位付け、スケジューリングの仕方で生産性が
上がる方法をお話します。

まず、仕事(TASK、案件)は4つのタイプに分けられます。


1. 重要で緊急の案件

2. 重要だけど緊急ではない案件

3. 重要じゃないけど緊急の案件

4. 重要じゃないし、緊急でもない案件


さて、どの案件からこなしますか?どの案件からスケジューリングしますか?

1番を選んだ人はあっという間に1ヶ月が終わっちゃう人です。
何を1ヶ月してたんだろうなーっと振り返っても何も出来てない
のが現状です。

答えは2番です。

重要だけど急ぎじゃない案件は、仕組みづくりや、ルール作成
ベースとなる部分の仕事、タスクが多いです。

なのでこういった基礎を作る案件をまずスケジューリングして
絶対にリスケしないということが結果的に案件を高速的に回す
仕組み作りを早く構築することに繋がります。

まさに、スピード!スピード!スピード!を実践する為の
土壌が出来るわけです。

気合では仕事のスピードは上がりません。
労働量が倍になるだけです。

生産性向上ってことはこういうことだと思います。


まあ、そういう僕もできていないのでみんなで一緒に
実践できればいいなあと思っています。

■人間関係の公式とは・・・?(2008年1月25日朝礼の発表にて)


現在、会社内で部署内の雰囲気が悪いとかコミュニケーションが
取れないとかちょくちょく聞きますが、そういった人間関係を
どうしたら円滑な心地よいものにできるかをお話します。

人間関係の公式というのがあってそれは以下のとおり。

人間関係 = 人柄 × 接触頻度

人柄とはその人のコミュニケーション力にあたるものです。

コミュニケーション力を磨いて相手との接触頻度を
あげれば良好な人間関係を築くことができます。

もし、人柄=コミュニケーション力が低かったら
接触頻度をあげればいい訳です。

接触頻度も相手に話しかける行為がもっとも王道な
方法ですが、それ以外にも接触頻度を上げる方法は
あります。

相手の視界に入るだけでも接触頻度は上がりますし、
SNSで繋がって日記をアップしたり、フォトをアップしたり
するだけでも接触頻度は上がります。
ブログを書くことでもいいかもしれません。

一番だめなのは黙っていることです。
何を考えているのかわかんないのでどうしてほしいのか
どうしてくれるのか、どうしたいのか、まったく分かりません。

情報を発信する人のところに情報は集まるものです。

情報発信の継続が大きな影響力を生むと思います。

継続は力なりですね。

■オリジナリティ(uniqueness)とは?(2008年1月18日の朝礼にて)

社内でよく

差分+オリジナリティ=勝利

という話を聞きますが、オリジナリティって何なんでしょう?

これはマーケティングの世界にもUSPという概念がありますが
それと一緒だと思います。

USPとはUnique Selling Propositionのことで、いわゆる
商品(サービス)のウリのことです。

USP(ウリ)を見つける簡単な方法があります。

それは何かというと・・・

自分の顧客、僕らの場合はユーザになりますが、そのユーザに
以下の質問をされた時なんて答えますか?

その答えがオリジナリティです。

ユーザ:
「なんで私が貴方のサービスを他社のものも利用できるのに
利用しなければいけないんですか?」

担当者:
「なぜなら私共のサービスは×××だからです。」

この×××がUSPということです。

ではUSPがない場合、どうしたらいいか?
その前に、USPがあるサービスの場合は更にそれを進化させることが
できないかを検討してみる必要があります。

ではUSPがない場合は、すでに他の業界で成功している
USPをまね(盗め)ないかを考えることで突破口が開けます。

他の業界のトップシェアの会社は必ずUSPを持っています。

それを盗んで自分たちのサービスに転用できないかを考える
ことが重要です。
競合他社ばかり見ていると視野が狭くなるのでオリジナリティを
追求する時は競合他社を研究するよりも別の業界の1位の会社を
研究したほうが「発見(気付き)」を得られる可能性が高いです。

この本は必携です。持っていない人は買いましょう。
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